半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『デスパレードな妻たち シーズン8(全23話)』を観ました。

2017-05-21 19:30:19 | どらまの部屋
 女たちは最後まで“崖っぷち”!ウィステリア通りに住む主婦たちの日常を、コメディ、ロマンス、サスペンスなど様々な魅力を凝縮し描いた大人気シリーズのファイナルシーズン。前シーズンで、カルロスがガブリエルの継父を誤って殺害。遺体を森に埋め、証拠を隠ぺいしたブリーたち。今シーズンでは、隠ぺいを知る何者かから脅迫状が届いたり、遺体を埋めた森に開発計画が持ち上がったり、彼女たちは自身を窮地へと追い込んでいく。
DLife番組紹介より)

 お昼の「奥様番組」で一時大きな話題となったこのドラマ、ついに最終シーズンとなりました
シーズン7を観たのが2.5年前なんで、物語を覚えているか不安でしたが・・・全く気にならないですね。
まさに、ドラマ同様、「いつものウィステリア通り」に住む主人公達の状況が、最初軽く語られてますので、すぐに観ている自分も、この通りの「住人」になってました
今回は、全23話の背景に、ずーっと殺人事件の話が続きますね・・・あそこまで証拠を握られてしまってハラハラなのに、何故かめげないし、逆転無罪・・・ドラマしてます
ブリーは、いつの間にかこの事件の「中心」になってしんどかったですね 危うく自殺するところでしたが、何とか取りやめて、恋もGETできたし、彼女らしい「職」にもついて、強い女の真骨頂ですね
ガブリエルは、やはりああいった職業で映える人なんですね なぜか変な目覚めを覚えたカルロスと、またもやセレブな生活に逆戻り・・・ま、彼女らしいです
一番の「おしどり夫婦」であったリネットも、大きな「節目」が訪れました。ただ、彼女の「芯」は変わらない 旦那も取り戻し、仕事も取り戻し、全ての幸せを自分の力で手に入れる・・・さすがです
そしてスーザン・・・絵画に目覚めて、相変わらずのドタバタが楽しかった彼女でしたが、まさかマイクがねぇ・・・。サブキャラである彼の死について、1~2話つかって彼との思い出をつづるような話があってビックリ。いい奴だったなぁ
最終回は、懐かしい面々が再登場してきましたね。まさに彼ら一人一人、ウィステリア通りの「住人」であり、主人公である4人の女性の生きざまの「目撃者」であったワケですね
全180話、おっさんの俺も良く見続けたなぁ・・と。なんだかんだ言って、面白かった
ちゅうことで、ブリー、ガブリエル、リネット、スーザン・・・そして未だに謎のメアリー・アリス・・・ありがとう・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『X-MEN アポカリプス』を観ました。

2017-05-21 09:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 紀元前3600年のエジプト。「アポカリプス」として君臨する、人類史上初のミュータント、エン・サバ・ヌールが、ピラミッドで新たなミュータントの肉体へ転移しようとしていた。しかし、反乱が起こりピラミッドは崩壊。アポカリプスは瓦礫の下で永い眠りにつく——。
1983年。アポカリプスは目を覚まし、核兵器まで製造し堕落した人類に怒りを募らせる。マグニートーら4人のミュータント“黙示録の四騎士”を集めたアポカリプスは、強力なパワーで各国から核兵器を葬り、世界を滅ぼし再構築し始める。不穏な動きを察知したプロフェッサーも、その能力を狙ったアポカリプスに捕らわれてしまう。最古最強の“神”アポカリプスを止める為には、X-MEN全員の力を集結させなければならない。ミスティークを中心に若いミュータントたちは、かつてない戦いに挑むことになった。
公式サイトより)

 X-MENシリーズは色々公開されていますが、この作品はX-MEN結成以前の若き時代を描いた「ファースト・ジェネレーション」シリーズの3作目であり、最終作だそうです
最初のピラミッド崩壊の「仕掛け」に妙にハマッてしまった俺でした。ピラミッド自体、どうやって建造できていたのか、未だに良く分かってないですもん
でも、この当時の「反乱」って何が理由だったんですかね。当時からミュータントの存在って、人類と相いれない状況だったのかなぁ
九死に一生を得たアポカリプスは、こともあろうに1983年に「起きて」しまいました。
彼は、その時代の人類にすっかり落胆しちゃって、世界を「再起動」しちゃう決心をしました
核兵器を一斉に「葬る」シーンは圧巻でしたね。宇宙に打ち上げることによる「副作用」はあるんだろうけど、ここまでしないと「核」を放棄できない人類が悪い・・・とも思えます
ただ、人類そのものに希望を捨てていないミュータント達と、アポカリプス軍団との戦いが、後半ぶっ続け状態です
途中、人類に悪用されかけていたローガンが出てきましたが、彼は次の作品で主役だったからか、出番が少なかった・・・H.ジャックマンに期待していただけに残念
冷静にこの戦いを見続けていると、ミュータント達は「結束力」と「希望」は失ってなくて、強大な「力」をを鼓舞するアポカリプスは、結果的に「人類の悪役」にならざるを得なかった哀しい立場にも見えます。
アポカリプスの時代を超えた「鉄拳制裁」を退けたミュータント達、人類と共に再建していく責任は重大です
ちゅうことで、プロフェッサーXの髪の毛は、ああやって抜けてしまったのか・・・俺より重大かも・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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