半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『体操ザムライ(全11話)』を観ました。

2020-12-21 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 時は2002年。かつては強かった日本男子体操界。
体操に人生を注いできた元日本代表、荒垣城太郎(29)は、思うように演技ができなくなっていた。
それでも練習を重ねる日々を送っていたが、ある日コーチの天草から「引退」を勧められてしまう。
悩む城太郎。それを支える娘の玲。
だが、ある『出会い』によって荒垣家の運命は大きく変わっていく。
(公式サイトより)
 体操がテーマのアニメというのは初めて観たと思います。しかも、漫画などの原作は無いオリジナルアニメとは
荒垣は「かつての栄光」はあるようで、なかなかの人気者みたいです
・・・が、体操界として世間が見ている姿は「ピークを越えている」というもの・・・解説陣もそれほど注目していないし、何よりも、メキメキと台頭を表している若き選手達からは・・・
特に鉄男は究極の男ですね。自分に自信があって、能力も高いのはわかるけど、あんなに荒垣に対して見下した態度をとるってのは・・・
彼に何か恨みでもあるのかって感じで、ちょっとひいちゃいます
でも、荒垣にとっては、キッカケにはなったみたいです。
周囲のサポートもあって、自分を見つめなおして・・・
あのコーチは、そんな荒垣を待っていたって感じでしたね
後半3話かけて、いよいよその集大成、全日本体操選手権が始まって、スポーツアニメの「盛り上がり」が見えたのに、もう終わりですか
目に見えた「結果」が点数でわかるという単純な戦い・・・だけど熱い・・・熱いのに、もう終わるってのは・・・
体操は種目のバリエーションもあって、アニメとしての「動き」もめちゃ良かっただけに、残念ですぅ
ちゅうことで、OPとEDの曲と絵が、物語とあまり結びつかないけど、やたら耳に残った・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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