半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

コミック『空母いぶき(全13巻)』を読みました。

2020-12-29 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 久々にコミックを買って読みました
かわぐちかいじさんの作品は、実は前から結構観てて、コミックでいえば「沈黙の艦隊」「ジパング」は全巻購入してしっかり読みましたし、アニメもしかり・・・
アニメのみだけど、「太陽の黙示録」も面白かった
で、昨年5月、実写映画として「空母いぶき」を観て、「コミックもやっぱ読んでみたい」という欲求が沸いちゃった

映画化記念ってことで、最初の1-3巻がセットで割引販売してたのも、購買意欲に拍車がかかったかな
この作品、近未来というより、ほぼ「現代」ですもんね。
尖閣諸島、中国との関係ってのを題材にする・・・しかも、行動を起こしたのは、相手国のほうから・・・相手国はどう思ってるのかな
そんな問題に加えて、日本の自衛隊・自衛権も複雑に絡んできましたもんね・・・
この点に関しては、垂水首相が全くブレることの無いリーダーシップを発揮していたので、結果的に、強い国になってました。
(こういった強固なリーダーシップが、現代日本に欲しいところです)
そして、毎度ながら、氏の描く数々のメカ、そして戦闘シーン・・・
「沈黙の艦隊」でも堪能した潜水艦の戦い、「ジパング」でも堪能した、イージス艦の戦闘、それに加えて、今回は、戦闘機による「空戦」、そして地上戦と、多彩でした。
この作品で、いろいろな「お勉強」をしている自分がいます。。。老眼で、ちっちゃい文字はつらかったけど
勢いで読んだので、間延びもしなかったし、十分楽しめました
コメント
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