静養はゲーム三昧

　雨は続きます
昨日、頭痛と吐き気に襲われ、20:30頃には布団に入って寝た。
朝は2:30頃起きてしまった・・・頭痛はまだ少し残っているけど、吐き気は無くなった。
頭痛薬を飲みながら、映画を1本観た。
カミさんはお仕事ということで、(雨なので)車で行った
俺は掃除、洗濯をした後は、のんびり過ごした。
午前中は、INDYCARの生中継を観た後、ゲーム
午後も、ドラマを1本観た後、またゲーム
今、同時進行している4つのゲームを「くまなく」やることが出来た。こんなに没頭できたのは久々かも
夜になって、カミさんが帰宅した後、来週の食材を買いにショッピングモールに行った。
ついでに、先日壊れてしまったKの自転車を購入したけど、そのレポートは明日

『パラダイス・ネクスト』を観ました。

　世間から身を隠すように台北で生きる男・島（シマ／豊川悦司）の前に、突然お調子者で馴れ馴れしい男・牧野（マキノ／妻夫木聡）が現れる。牧野は初めて会う島の名前を知っており、島が台湾にやって来るきっかけになった“ある事件”のことを知っていると言う。
その牧野が何者かに命を狙われていることを知った島は、追手から逃れるため牧野を連れて台北から花蓮へ向かう。花蓮に辿り着いた二人の前に、シャオエン（ニッキー・シエ）という女性が現れる。この運命の出会いによって、牧野と島の閉ざされた過去が明らかになり、二人の逃避行は楽園を探す旅に変わっていく…
(公式サイトより)

　牧野はチャらいですねぇ・・・唐突に島に絡んできてワケ分からないです・・・
ココ(台北)に来ている理由も分からないし、ココの言葉も喋れないしね・・・
島も明らかに距離を置こうとしているけど、島の過去に関わる「何か」を知ってるという事だけで、突き放せない・・・それだけの「何か」というのが分かります。
更に組織が牧野を殺そうとしているし・・・殺されたら「何か」を失うから、とりあえず逃げる2人でした。。。
シャオエンとの出会い・・・ここでの2人の変化が、「何か」につながるような気がするんだけど、おバカな俺は後半まで分かりませんでした
シャオエン本人は、2人と特別な思いなどは無いみたいだけど、めちゃ人がいいのかな　あ、あと、ただ単に可愛い
後半、様々な過去のフラッシュバックの「助け」もあって、「何か」を理解しました。
ええ、シャオエン・・・全く被害者じゃないですか
シャオエンに重ねている2人の「思い」・・・牧野は一応、「贖罪」なのかなぁ・・・
そして、島も、過去、ある女性を守れなかったという「負い目」を感じて生きてきたんですねぇ・・・
ラストはちょっと哀しいものでしたが、彼らにとって、シャオエンと過ごした(中盤の)のんびりした日々が、「楽園」だったんでしょうね・・・
ちゅうことで、空き家を取り合う人たちって、台湾では普通なの・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません