半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『イエスタデイをうたって(全12話)』を観ました。

2020-07-13 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
冬目景が18年に渡り描いた不朽の青春群像劇が待望のアニメ化。
新宿にほど近い私鉄沿線の小さな街で、悩み、迷いながらも懸命に生きる4人の男女の姿を描いた、
人生と愛のストーリー。
ほんの少しの誤解がすれ違いを生み、それぞれの想いが錯綜する。
49%うしろ向き、51%まえ向きに生きる、日常のものがたり。
(公式サイトより)

 「ビジネスジャンプ」に連載されていた冬目景さんの漫画のアニメ化だそうです。知りませんでした
ウチのBDレコーダーの自動録画機能でひっかかったこの作品、1話見た限り、派手さはなさそうだけど、キャラデザインがちょいとストライクだったのと、タイトルもちょっと気に入って、見続けようと決心しました
ふとしたキッカケで、陸生につきまとう少女・晴・・・カラス引き連れてつきまとうって、冷静に考えたら、なんかの勧誘にも見えるような
でも、その陸生は、学生時代からの友人、榀子に想いを寄せるけど、なかなか意志が伝えられない
その榀子は、既に亡くなったある男性の存在があって、で、その男性の弟・浪は、榀子を追っかける若者・・・
また、榀子にとって、晴は元教え子・・・
確かに冒頭の解説である通り「群像劇」の設定ではありますね。
お題は「恋物語」1本なんだけど、幾つか彼らの「過去」が分からない部分があって、興味は尽きませんでした・・・中盤くらいまでは!!
・・・というのは・・・次第に沸き起こった「もどかしい」という感情が・・・
陸生は1話からずーーーーっと煮え切らないペースだし、榀子は、後半、陸生以上に煮え切らない態度をとりまくり・・・イライラ・・・
そんな2人とは違って、浪は若い「勢い」がある点は良いんだけど、そもそも彼のとる行動、言動が、オッサンとしては(若すぎて)同感できない。むしろ、ちょっと腹立つ
結局、カラスを引き連れて不気味だった晴が一番好感持てました
こうなったら、喫茶店のオーナーとか、バイトの同僚とか、陸生の親友とか、もっともっと巻き込んだら面白いのに・・・って、無理があるのは承知っす
ちゅうことで、タイトルとは結局何の関係があるの・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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