半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

15年以上お疲れ様!!

2019-11-30 20:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 土曜日の晴れって久々じゃない
 先週からずっと続いている「左胸の痛み」はまだまだ治らず、結局今週も、ジョギングは出来ず
これて2W走っていない・・・こんなに空いたのは久々・・・確実に太ってきているし、ストレスも溜まるなぁ
そんな状態なので、今日も1:30に起床したものの、映画を2本連続してみた
コーヒー片手に、おせんべいとか食べちゃうから・・・太るのはコレが原因だね
朝食後、この天気を逃してなるものか・・・ということで、掃除、洗濯、布団干しと、万全じゃない体を必死に動かした
・・・で、やはり溜まったストレスを何とかせねば
ということで、本を買いに行くというのを口実に、1時間ほどウォーキングをしてみた
途中ちょっと小走りしてみたけど、やはりまだ痛みはあって
でも、天気は良かったし、歩くだけでも気分転換になって、ちょっと嬉しかった
午後はのんびりゲームをして、夕方、カミさん帰宅後に、家族全員でお買い物に出かけた
時間も遅かったので、安いファミレスで外食をしちゃった

そうそう、話は変わりますが、俺が長年使っていた、電気シェーバーがすっかりダメになっちゃった。
充電もイマイチだし、洗浄機も壊れてしまったし・・・
で、先日、アXゾンで、「BLACK FRIDAYセール」でいい品があったので、思わず「ポチリ」しちゃいました

毎回購入しているB社の5シリーズです。多分、通常の3000円安くらいで買えた・・・と思う
使うのはこれからだけど、久々に購入したので、「違い」を楽しみにしてます。
で、今まで使っていたコイツもしっかり紹介しておこうと思います。

細かい製品名を覚えてなかったけど、良く見たら、7シリーズだった
前のがランク上のを買ってたんだなぁ…
ネットで調べたら、2003年発売だって
発売当時に、(カミさんが)買ってくれたものだから、既に15年以上使っていたんだなぁ。
そりゃあ、充電もおかしくなるわなぁ
前述の通り、充電もイマイチ、洗浄機も壊れてしまったものの、肝心な「髭剃り」に関しては、刃を2~3度変えたくらいで、しっかり仕事してくれてました。
毎日、俺の剛毛を頑張って剃ってくれてありがとうございました

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『最低。』を観ました。

2019-11-30 07:36:37 | えいがかんしょうの部屋
 果てしなく続くかのような日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦、美穂。家族に内緒で、AV女優として多忙な生活を送る専門学生、彩乃。奔放な母親に振り回されつつも、絵を描いている時だけ自由になれる女子高生、あやこ。そんな境遇も性格も異なる女たちの運命は、ある出来事をきっかけに動き始める…。
(公式サイトより)
 超人気AV女優である紗倉まなさんの同名小説を実写化した作品だそうです
紗倉まなさんのお名前と顔を知ってますが、お恥ずかしながら、彼女の作品を観たことがない・・・いや、観てみたい
冒頭の解説の通り、俺が好きな「群像劇」ですね
「AV」って、男の俺の「視点」では、とっても興味がある「ジャンル」ではあります。(正直に言います)
ですが、その「AV」を「職業」という視点では見れていないですし、素敵な女優さんについても、「役者さん」という視点で見れていない・・・と思います
この作品は、その「AV」に関係する女性3人の物語でした。
しかも、ただ、性格が違う3人のAV女優を映した・・・というワケではないのも、興味深かったですね。
綾乃はAV女優として生きているけど、遠方の母親がその事実を知り・・・
美穂は普通の主婦だったけど、AV女優にデビューしたのをきっかけに、旦那、そして家族と・・・
高校生のあやこは、自分の母がAV女優ということが学校に知られ・・・
「AV女優」という職業に対しての周囲の反応が、結構リアルですよね。やはり、そういった感じになっちゃうのかな
彼女達それぞれも、自分たちの「立場」というものを分かって生きている。
じゃあ「AV女優」という職業を主張する・・・という作品でも無いというのがポイントなんでしょうね。
作者の紗倉まなさん自身が、「最低。」というタイトルを付けているというのが、それを表しているようにも思えますし、深い意味があると感じました。
カミさんや子供と一緒には観れないですが、観て良かった作品だと思います
ちゅうことで、今後AVを観るときには、気分を改めて・・・ってコトは無いでしょうね・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『華氏119』を観ました。

2019-11-30 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2016年11月9日、アメリカはもちろん世界中の人々が、何かの間違いか、大掛かりなジョークかと驚いた。ドナルド・トランプが、アメリカ大統領選の勝利を宣言したのだ。当選してからもトランプは、連日のツイッター炎上に、虚言暴言やスキャンダルをまき散らし、政権はカオス状態に。だがその一方で、着々と公約を果たしてアメリカを変えると共に、国際政治にも精力的に取り組み、同盟国である私たち日本を筆頭に、世界に影響を及ぼし続けている。
当初は、すぐに本性を現し、無能もバレて、世界中からブーイングを浴びながら、“任期の途中で罷免”などという予想さえ飛び交っていたのに、いったいなぜこんなことに!? そんな、あなたの疑問にすべて答えるために、あの“アポなし突撃男”が、またまたやってくれた! ブッシュ政権にケンカを売って拍手喝采を贈られ、世界的大ヒットを成し遂げた『華氏911』のマイケル・ムーア監督だ。
実はムーアは、2016年7月に「大統領選にトランプが勝利する5つの理由」というエッセイを書き、この暗黒時代を予測していた。止められなかった未来を迎えてしまった今、11月の中間選挙に一撃を与え、次の“再選”という未来だけは体当たりで阻止するために、監督生命はもちろん人生さえもかけたムーアの闘いが始まった──!
(公式サイトより)
 某女性芸人の「マイケル・ムーア監督じゃねーよ」というセリフだけで知ってる人も多いのかなぁ。監督は
2016年のアメリカ大統領選挙ほど、全世界が注目していた選挙は無かったんじゃないですかね 
ニュースを流し見していた程度の(浅はかな)俺は、「ついに、ドラマなどでは観れていた女性大統領(ヒラリーさん)誕生か」という期待をしていましたし、そんな機運、そして盛り上がりが、この作品のオープニングで出てきました
しかし、そんな大方の予想が徐々に崩れ始める・・・「なんで」という単純な疑問に対して、監督は過去にさかのぼり、様々な視点で「教えて」くれます
その「からくり」については、アメリカの政党の情勢とか、選挙制度について、予備知識があったほうが良かったかも・・・と観てて思いました。おバカな俺はちょっと難しかったっす
ただ、色々と考えられた戦略であったし、うまい具合に仕向けられていく展開は理解できました。
監督は、終盤、このトランプさんの言動を、あのヒトラーにオーバーラップさせている・・・この演出は強烈でしたね
で、今回の「矛先」は、トランプさんに留まらなかったですね。
過去の大統領や知事を次々と・・・
特に印象に残ったのは、ミシガン州フリントの「汚染水問題」でしたね
知事がなんで民間企業による水道水に切り替えたのか その水道水の酷さを隠蔽している政府。
不満爆発の民衆の「救世主」として現地に訪れた(当時の)オバマ大統領。
ブーイングの知事と違い、大歓声に迎えられたオバマさんがとったパフォーマンス
これは・・・打ちのめされました
流し見のニュースでは分からないところを知る、本当にいい機会(時間)でした
ちゅうことで、「字幕監修・池上彰」と書いていて納得しました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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