半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

夏休みの宿題・・・

2019-08-17 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 台風10号が日本列島を通過し、コチラは猛暑がハンパ無いです
今週は夏休み明けの仕事だったけど、3日だけだから、まだまだ夏休み気分でこの土日は過ごしましょう
朝、映画を見るために、1:30に起床したら・・・あれ カミさんとsがまだ起きてる
sが夏休みの宿題をカミさん監視でやってた
話を聞くと・・・本来、宿題って、始業式(9月)までに終えればオッケーなんだけど、sの部活では、お盆明けの部活再開時に、途中経過を見せるという「ノルマ」があるらしい
・・・で、夏休みが始まってから、再三、カミさんがハッパかけてたのに、sは、のほほーーーーん、と過ごしていた。
ということで、夏の稲妻(byカミさん)が落ちて、前日から必死こいてやっているという始末
そんな重苦しい雰囲気だったから、俺も、のほほんと映画を見ることが出来なかった
ただ、時間も時間で、s本人も、ウトウトしちゃってるから、「一度寝て、朝また早く起きて続けな」と言った。
俺はそこから、着替えてジョギングに出かけた
今日は頑張って2時間くらい走ろうと思ったけど、sを起こす必要があったので、1.5時間(14km)に変更した
帰宅したら・・・しっかりカミさんとsが起きて頑張ってた
何とか「ノルマ」は果たしたみたいだけど、2時間くらいしか寝てないし、真っ青な顔で部活・・・この暑さで大丈夫かなぁ
カミさんも同様、仕事辛いけど頑張って
俺はその後、掃除、洗濯、布団干しをしてから、一人でお買い物に出かけた
帰宅してからは、もうこの暑さ・・・ずっとウチで涼んでいた
お昼に部活からsが帰り、そのままソファーでバタンQ
夕方にカミさんが仕事から帰り、やはりグッタリ・・・
今晩は焼肉食って、スタミナ戻さんと
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『メカニック』を観ました。

2019-08-17 14:18:20 | えいがかんしょうの部屋

 南米コロンビアの麻薬王が自宅のプールで暗殺、だが事件は事故死と判断された。闇の犯罪組織に雇われ、殺人の痕跡をいっさい残さない暗殺者、アーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)の犯行であった。常に慎重を期し、米ニューオリンズの沼地の奥にある隠れ家を誰に知らせることもない。クラブで知り合った美女サラ(ミニ・アンデン)との関係もその場限りで、誰とも組まずに孤独を受け入れる男。そんなアーサーの元に闇組織の雇い主サンダーソン(トニー・ゴールドウィン)から新たなミッションが下される。アーサーの親友であり、この仕事を始めるきっかけを作ってくれた恩人ハリー・マッケンナ(ドナルド・サザーランド)の暗殺。サンダーソンによれば、ハリーは組織を裏切って他の暗殺部隊を壊滅させたという。アーサーは葛藤を抱えながらも、プロとしてこの仕事を引き受ける。

(MovieWalkerより)

 1972年に制作された同名作が「ネタ」になっている2011年公開の作品です

最初の麻薬王の殺害シーン、ちょっと笑ってしまいましたね。あれ、泳いでいるように見えないのですが

ま、その後、アーサーは自ら、セリフで「プロの殺し屋」たる自己紹介、こだわりを述べていましたが

一応プロということで、ターゲットが恩人であっても、手をかけてしまうんですね・・・なんか最初から怪しい依頼とは思っていましたが

冒頭で「誰とも組まずに」と言ってますが、さっそく、厄介な弟子・スティーブが入ってしまいました

まあ、ハリーのことを、やはり気にかけていたのかなぁ。

このスティーブ、中盤、「コイツ主人公を狙ってる」と勘違いするほどメインで映ってましたね

とにかくヤバイ奴ですね。確実に「敵は身内にいる」と言われてしまうタイプ。言う事聞かないし、些細なミスは多いし・・・

それでも、アーサーがいるから、何とかいい方向に転がりこんでいる。。。運がいい奴です。

あっさり大ボスを倒し、予想通り、ラストは「身内」に・・・

やはり彼(スティーブ)に主役は無理だったということで

ちゅうことで、2011年の作品なのに、J.ステイサムさんは変わってないですねぇ・・・で、60点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』を観ました。

2019-08-17 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋

 全米女子テニスチャンピオンのビリー・ジーン・キングは怒りに燃えていた。全米テニス協会が発表した次期大会の女子の優勝賞金が、男子の1/8だったのだ。仲間の選手たちと“女子テニス協会”を立ち上げるビリー・ジーン。資金もなく不安だらけの船出だったが、著名なジャーナリストで友人のグラディス・ヘルドマンがすぐにスポンサーを見つけ出し、女子だけの選手権の開催が決まる。時は1973年、男女平等を訴える運動があちこちで起こっていた。女子テニス協会もその機運に乗り、自分たちでチケットを売り、宣伝活動に励む。
トーナメントの初日を快勝で飾ったビリー・ジーンのもとへ、記者会見の前に髪を切ってくれた美容師のマリリンが訪ねてくる。夫のラリーを愛するビリー・ジーンは彼女に惹かれる自分に戸惑うが、ときめきに抗うことはできなかった。その夜、かつての世界王者のボビー・リッグスから電話が入り、「対決だ! 男性至上主義のブタ対フェミニスト!」と一方的にまくしたてられる。55歳になって表舞台から遠ざかったボビーは、妻に隠れて賭け事に溺れていたのがバレ、夫婦仲が危機を迎えていた。再び脚光を浴びて、妻の愛も取り戻したいと考えたボビーの“名案”が、男対女の戦いだった。
ビリー・ジーンに断られたボビーは、彼女の一番のライバルであるマーガレット・コートに戦いを申し込む。マーガレットは挑戦を受けるが結果は完敗、ボビーは男が女より優秀だと証明したと息巻くのだった。逃げられない運命だと知ったビリー・ジーンは、挑戦を受ける。その瞬間から、世界中の男女を巻き込む、途方もない戦いが始まった──!

(公式サイトより)

先日観た、「ボルグ/マッケンロー」の感想の時に言いましたが、俺がプロテニス観戦(といってもTVだけだけど)にハマっていたのは、ボルグ、マッケンロー、女性だとナブラチロワ、クリス・エバート・ロイドの頃です。

なので、今回の主役であるキングさんの後の時代になります。・・・が、キングさんの存在は知ってました。眼鏡かけて、「女王」として君臨していた・・・という点だけですが・・・

プロスポーツに関して、男女差ってのがあるのは知っていました。過去には(今でも?)女子サッカーとか、女子ジャンプ(スキー)とか、実際の選手の声を・・・

ただ、興行としての規模とか、トレーニング環境とかの「差」だと思っていました。

特にテニスに関しては、例えば4大大会とかは、男女一緒にやってましたよね(決勝とかは、女性男性の順ではあったけど)

でも、賞金が1/8ってのはねぇ・・・更に酷いのは、全米テニス協会の奴らの言葉ですよね・・・今の時代にあんな発言していたら、すぐに干されると思いますよ

1ドルで選手契約し、自分たちで立ち上げた「女子テニス協会」。少数ながらも積極的な活動しているし、スポンサーもつくし、いい感じですね。

(ただ、スポンサーがタバコ会社ってのも、この時代だからかなぁ)

そんな最中に「最強モンスター」が現れましたね。ボビーのあの「挑戦」いや「挑発」がねぇ・・・

彼にも色々と(私生活に問題が)あるのは分かりますが、その逆境を跳ね返すネタにしては、頂けませんよ

マーガレット・コートが彼に負けて、お膳立ては整ってしまいました

この最後の戦いは、実際の映像を探して観たみたいと思いました

そんな強烈な「男女差別」の話の裏に、俺も知らなかった、キングさんの(当時は)「禁断の恋」というのもありましたね

マリリンとの出会い、そしてあれよあれよと・・・ 一部の人からは「偏見」で見られていましたが、同じ協会の女性とかからは、そんなに風当たりが強くなかったですね。

旦那様も、一瞬愕然とはなってましたが、しっかりサポートしていましたし。いい人に支えられてて良かったです。

様々な「困難」に勝利したキングさん。

最後のテッドとの会話が最高に素敵でした。

 「準備は出来ているはずだ」

 「時代は変わる。今、君が変えたように・・・」

 「いつか僕らは、ありのままでいられる。自由に人を愛せる」

・・・その会場の人と同様に、拍手でキングさんを迎えたい気分でしたね

ちゅうことで、ボビーも、そしてボビーの奥さんも、一つの大切な「愛」でした・・・で、80点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

 

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