南米コロンビアの麻薬王が自宅のプールで暗殺、だが事件は事故死と判断された。闇の犯罪組織に雇われ、殺人の痕跡をいっさい残さない暗殺者、アーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)の犯行であった。常に慎重を期し、米ニューオリンズの沼地の奥にある隠れ家を誰に知らせることもない。クラブで知り合った美女サラ(ミニ・アンデン)との関係もその場限りで、誰とも組まずに孤独を受け入れる男。そんなアーサーの元に闇組織の雇い主サンダーソン(トニー・ゴールドウィン)から新たなミッションが下される。アーサーの親友であり、この仕事を始めるきっかけを作ってくれた恩人ハリー・マッケンナ(ドナルド・サザーランド)の暗殺。サンダーソンによれば、ハリーは組織を裏切って他の暗殺部隊を壊滅させたという。アーサーは葛藤を抱えながらも、プロとしてこの仕事を引き受ける。
(MovieWalkerより)
1972年に制作された同名作が「ネタ」になっている2011年公開の作品です
最初の麻薬王の殺害シーン、ちょっと笑ってしまいましたね。あれ、泳いでいるように見えないのですが
ま、その後、アーサーは自ら、セリフで「プロの殺し屋」たる自己紹介、こだわりを述べていましたが
一応プロということで、ターゲットが恩人であっても、手をかけてしまうんですね・・・なんか最初から怪しい依頼とは思っていましたが
冒頭で「誰とも組まずに」と言ってますが、さっそく、厄介な弟子・スティーブが入ってしまいました
まあ、ハリーのことを、やはり気にかけていたのかなぁ。
このスティーブ、中盤、「コイツ主人公を狙ってる」と勘違いするほどメインで映ってましたね
とにかくヤバイ奴ですね。確実に「敵は身内にいる」と言われてしまうタイプ。言う事聞かないし、些細なミスは多いし・・・
それでも、アーサーがいるから、何とかいい方向に転がりこんでいる。。。運がいい奴です。
あっさり大ボスを倒し、予想通り、ラストは「身内」に・・・
やはり彼(スティーブ)に主役は無理だったということで
ちゅうことで、2011年の作品なのに、J.ステイサムさんは変わってないですねぇ・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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