半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

やっと、やっと手に入れた!!

2019-08-03 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 先日、ふとTwitterを眺めていたら、偶然見つけた記事。
「KYOSHO サーキットの狼」というキーワード
俺が大好きな「サーキットの狼」の名車をKYOSHOがミニカーとしてコンビニ(サークルKサンクス)で限定発売していたのが2009年。
血眼で近所のコンビニをドライブ行脚し、買い集めた(当時の記事その1その2その3)
全8種類あるんだけど、選べない品で、5種類までしかGETできなかった
それも、その3種類は、カウンタック、イオタ、そして、一番欲しかった、フェラーリ・ディノRS(今は権利問題で、ヤタベRSと呼ばれている)だったんだよ。
で、その後も再発売のニュースが出ないかネットを除いていたり、ネットオークションに出品されないか探しまくっていたっけ。
(ネットオークションは超高くて、手が出なかった)
そんな過去があったので、慌ててその記事を見たら、「風吹裕矢2台セット」の予約受付中の記事だった
もちろん、すぐに(その販売場所の会員登録をして)予約しました
で、こちらです。

当時の箱と同じかな この2台がひと箱に纏まって届いた。
まずは、初代の風吹の愛車、ロータス・ヨーロッパSP

これ、多分前にGETできてた奴と同じかも? と思い、前のを引っ張り出して並べてみたら。

・・・同じでした

さすがKYOSYO、クオリティ高いです
ちなみに、ドリームトミカから発売していたロータスも並べて比較してみた。

一言でいうと、「価格相応」ですな。
トミカのがディテールがイマイチな部分が多い(ナンバープレートとか、ヘッドランプとか)けど、価格が1/3くらいだからね。十分でしょ

次は、待望の、待望の、ディノRSです!!

もうねぇ、箱を開けるときから、ドキドキが止まりませんでした

この流れるようなプロポーション、最高に格好良いです

一番盛り上がった、流石島のレース、この赤き「狼」が、幻の多角形コーナリングで勝利を得ました

惚れ惚れする車です。
この車を1/1で制作したものが、「池沢早人師ミュージアム」に展示されているので、コチラも絶対見にいくぞ
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『search/サーチ』を観ました。

2019-08-03 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が始まる。
家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。
娘の無事を信じる父デビッドは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。
インスタグラム、フェイスブック、ツイッター・・・
そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があった。
(公式サイトより)

 デビッドと奥さん、そして娘のマーゴット、幸せな3人家族に一体何があったのかというのが、最初のPCの動画でよくわかります。
ストレートに奥さんがいなくなる状況を描くのではなく、カレンダーの予定表を通じて映す・・・視点が良いけど、切ないですね・・・
奥さん亡き後、単純にマーゴットは成長して、思春期(=父親と距離を置きたい時期)なのかと単純に思っていました
そんな娘に「娘離れ」できず、ソワソワしちゃう父親・・・そんなものと思っていました。
しかし、全く帰宅しないところか、マーゴットの行動がつかめない状況になり、慌ててヴィック捜査官と捜索を始めます。
(捜査官とも、Skypeで会話するんですねぇ・・・捜査官のプライベートってどうなってるのかしら)
進展が見えない捜査に対して、デビッドがとった行動は、PC(ネット)の世界に存在するマーゴットの姿を追いまくる・・・という行動でした。
SNSの中のマーゴットを観ると、謎が深まりますね・・・父親を嫌っているという単純な理由ではなく、何かがある
そして、彼女にSNSを通じて接触する奴らも、悪者っぽい奴、悩みを抱えてマーゴットに頼る奴、何かがある
捜査は進まない、謎は深まるばかり・・・
別の視点で、SNSを使って捜査協力をお願いするデビッドですが、ここは醜かったですね
友達でもないのに、注目されたくて、悲壮感を装う女性とか、捜査協力を高々と宣言して、別の出会いを求める奴・・・このシーンはしんどかったです
PCに映し出される写真や、自らがサーチしたところから捜査の「糸」を繋げていくデビット。
犯人が二転三転する、それもPCとかTVだけのシーンで・・・この作品、ココが凄いです
まるで、自分がPCでネットをしながら、謎解きをしているような雰囲気・・・新鋭監督という事前情報を掴んではいたけど、こんな斬新な演出があったとは
最後のシーンまでしっかりPCを使って徹底してます。めちゃ面白かった
ちゅうことで、今後、この監督の作品に注目します・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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