2019年夏休み3日目-4

　さあ、2019年の夏休み「岐阜旅行」もフィナーレとなります
この炎天下の中、歩き回った疲れもあり、「かがみがはら航空宇宙博物館」を出た後は、運転の俺以外は、みんなお昼寝
で、お昼ご飯も我慢して観光していたので、最後は「食」にスポットを当てた。
岐阜では、「飛騨牛」とか、「高山ラーメン」を堪能したので、(ここまで岐阜を南下したってのもあり)隣の愛知県(名古屋市)に行くことにした。
「ひつまぶし」「名古屋コーチン」など候補があったけど、ガッツリ食べたいってのもあり、「味噌カツ」を食べることにした。
市街地までは1.5時間くらい・・・市街地で土曜日だから、渋滞も結構あった
味噌カツで有名なチェーン店に並ぶこと30分、大混雑だけど、やっと17:00過ぎにありつけた。

子供達は味噌カツは初だったけど、「超うまい」と喜んでくれた。
俺もしっかり、ご飯もお替りしました。

さあ、帰途へのロング・ドライブの始まり。
まずは一般道で豊川までひたすら走り、その後東名-新東名と渡り、浜松SAにて、最後の「お土産タイム」をとった。
カミさんに運転を変わり、後はひたすら高速をかっ飛ばし、自宅に着いたのは日付が変わる直前
(カミさん、約300kmの爆走、お疲れ様)
深夜だけど、汗臭いので、相次いでシャワーを浴び、「おやすみなさい」。
今年の2泊3日岐阜旅行も、これにて無事完了しました

2019年夏休み3日目-3

　さあ、2019年夏休みの最後に行ったところはこちら

「岐阜かがみがはら航空宇宙博物館」　、通称「空宙博」だそうです

「陸上自衛隊輸送ヘリ(KV-107ⅡA-4)」「US-1A救難飛行艇」「P-2J対潜哨戒機」の実機が室外でお出迎え。
分かってはいたけど、実機の大きさを間近で・・・圧巻ですな

で、料金を払い、展示館内部に入った。
館内は、文字通り、航空・宇宙に関する歴史で順路が構成されていた。

最初は「航空機の始まり」ライト兄弟の紹介とかがあり(左)、次は「戦前・戦中の航空機」、日本を代表する戦闘機「飛燕」(右)カッコよいプロポーションです

その後はものすごく広い展示スペースに移り、「戦後日本の航空機」へ。
色々な飛行機があったけど、どーしても、戦闘機に目が奪われてしまうミーハーな俺
「F-104J」「T-2(ブルーインパルス)」「T-2 CCV研究機」

この「低騒音STOL実験機「飛鳥」」の巨大さ・・・対比図にしないと分からないか

「新観測ヘリコプタXOH-1モックアップ」。珍しいモンですね。似たような戦闘ヘリは、ゲームで良くお目にかかります

実機展示の横でも、色々なものが展示されていたけど、上の「重さの比較」は興味深かった。
いつも見ているF-1でも使われているカーボン(炭素繊維)の軽さ、硬さは、改めてすごいなぁ・・・と
後半戦は宇宙へ。
最初の「ロケットの歴史」の映像から、しっかり座って見入ってしまったよ。

5年前に幕張に見に行った「宇宙博」、3年前に行った「筑波宇宙センター」で見たものが多かったけど、最近のニュース(リュウグウ)とかもしっかり入った、勉強になるコーナーが多かった。

2Fから見下ろす展示機は、壮観です。(ココまで運ぶのも大変だったんじゃないかなぁ)

この館のウラに、航空自衛隊岐阜基地があって、滑走路もあるみたいだから、実際に飛ぶ飛行機も観たかったけど、それは残念ながら叶わず
でも、沢山の「航空・宇宙史」が見れて、大人も子供も楽しめる、学べる良い場所だった

2019年夏休み3日目-2

　「大滝鍾乳洞」を出て、車で40分くらい走り、次の目的地「名もなき池」に行った。

「岐阜の観光スポット」と検索すると、どこのサイトでも上位に来てるんだけど、ただ単に「口コミ」で広がった・・・というミステリアスな池。
モネの絵の様・・・ということで、「モネの池」と呼ばれているらしい。
小さい駐車場に車を停め、少し歩くと、何もなさげな池に、沢山の人だかり・・・
近づいて、なるべく人を写さないように、池を撮影しまくった。

澄んだ水、スイレンの葉と、鮮やかな鯉・・・とにかく、ここは静かに堪能するに限ります。

本当なら、朝夕のほうがいい写真が撮れるみたいだけど、まあこれでも十分です。
本格的なカメラを持ち出している人も多かったし。

たった30分程度、本当に「立ち寄った」という感じの場所だったけど、口コミの「真実」を見れて良かった

そのまま国道を45分、南下して、次の目的地「岐阜城」に到着したのはお昼過ぎ。
どんどん山から下ったので、気温も上昇　猛暑堪能です
駐車場に車を停めて、金華山を見上げると・・・あんな場所にお城があるのね・・・

距離がある・・・とはいえ、「金華山ロープウェイ」であっという間に山頂駅までは行けた。
しかし、駅から城までは、やはり徒歩で頑張って登る

城の入り口で入場料を払い、もちろん、城のてっぺんまで上がった。
いやぁ、絶景なり。

風の吹き抜けも最高、天下統一した気分
帰りがけには、変なトリックアートもあって、撮影してみた。

子供達、歴史の勉強してくれた・・・かな?
(俺もちょっとしないと)

2019年夏休み3日目-1

　2019年の夏休み「岐阜旅行」も最終日になっちゃいました。天気は相変わらず晴れ
昨日もたくさんお酒を飲んじゃったけど、同じ轍は踏まない。。。二日酔いはありません
朝は5:00過ぎに、温泉に入った。ココは高台にあるホテル、かつ露天風呂は8f、素っ裸でしたが、素晴らしい景色でした
朝のバイキングも、食欲満開　和食中心にたらふく食べちゃった。
ここのホテル(ホテルくさかべアルベリア)は、スタッフもアロハ来ているし、色々なショーとか催し物もあって、なんだか福島のハワイ風のところに似ているなぁ
お土産を物色し、9:30にチェックアウトをした。
最終日、最初の「寄り道」は、昨日予定してたけど行けなかった、「大滝鍾乳洞」に行った
1時間近くの道中、やたら「xx鍾乳洞」という看板を見た。小さい鍾乳洞は沢山あるみたいね)
まずは、珍しい木製のケーブルカーで洞の入り口まで行く。

木製らしい低いガタゴト音、なかなかいいね
1日目の「大滝鍾乳洞」同様、やはり中は超涼しい

ただ、こちらのほうが、道が険しいね。
頭上注意って(低い)場所もあるし、横幅も狭いし、階段は急だし・・・

結構混んでて、渋滞状況で洞内をめぐるから、一つ一つはしっかり見てはパチリした。

行きはケーブルカーだったけど、帰りは下り坂を渋滞歩き
3日間、足は酷使しているね。ジョギングできてないから、まあいっか