半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『進撃の巨人展FINAL』へ

2019-08-24 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 朝は曇りだけど、日中はおおむね晴れ
朝はちょっと寝坊をして3:00に起床、ちょっとの間ボーッとした後、4:00に着替えてジョギングに出かけた
鈴虫と蝉の鳴き声が合わさる季節になっちゃったのね・・・今日は12km走破
朝食を食べた後、いつもと違い、俺とKのみ、7:30に家を出た。
この夏やってる「進撃の巨人展FINAL」に行く・・・というのを先週決めたので・・・
5年前の巨人展も気合入れて行ってたし(前の感想)、先日season3のアニメも終わったし、この日のために、サボってしまってたコミックを最新巻までしっかり読み直したし
電車で1時間弱、乗り換えなしで乃木坂駅で降りて、10分ほど徒歩で歩き、自身初の「六本木ヒルズ」に到着
分かってはいたけど・・・デカいねぇ(やはり俺は田舎者)
チケットカウンターを探すのに、やたら時間がかかったし、暑くて汗かいた
9:20にやっと並んだ。だいたい20番目くらいかな
9:50にチケットを購入し、エレベーターで54Fまで一気にあがり、事前説明を聞いた後、10:00ちょうどに会場に入った。

前回もそうだったけど、係の人たちも、調査兵団などのコスチュームを着てて、盛り上げてくれてるね
オープニングの映像の後、「壁の中」「壁の外」とコースが2択になってて、俺とKはそれぞれ別の選択をして進んだ。

合流地点、空(天井?)から巨人たちが降ってきてます。

漫画を読み返したばかりなんで、セリフもしっかり頭に入ってますぞ

巨人やキャラの解説も結構しっかり読んじゃった。

一番気に入ったのは、上の荒廃した場所の展示物とムービー、ムービーは目の前全体に広がってて、迫力のある巨人の戦いが繰り広げられてた

今回も展示物は沢山、立体起動装置や雷槍・・・ココで爆発したら、リヴァイ兵長のようになっちゃうよ
後半は、「最終回を音だけで表現した場所」。どんなラストになるのか興味津々で入って、静かに聞き入ったけど・・・
・・・あの人の声と、あの音は把握できたけど、やはり絵がないと・・・自分の想像力の低さが露呈されちゃっただけかも

最後の部屋は、全面に作者の作画が・・・ご本人の映像コメントもあって、みんな、聞き入ってました

(直筆サイン入り映像)
1.5時間くらいだったけど、楽しめた。
もうすぐ終わってしまう、この物語・・・しっかり見届けないと

せっかくのヒルズ、展望台に行くのを忘れるという大失態をしちゃったけど、何せ疲れたのと、お腹が空いたので・・・
近くのラーメン屋を探して、2人で「つけ麺」を食べて、14:00前に帰宅した
あ、良い思い出ばかり書いてたけど、一つ苦言。
「前売り」です。
当日券より、前売り券のが100円安いということで、しっかり事前にコンビニで購入したんだけど、手数料で900円弱も取られた
前売りの意味ないじゃん。最悪だよーーー
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『スパイダーマン スバイダーバース』を観ました。

2019-08-24 04:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 ニューヨーク・ブルックリン。
マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいた。
そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。
その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった。
(公式サイトより)

 本年度アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作品です 
その「肩書」が無くても、この作品は、巷の噂も凄かったし、予告編を見ただけで、未了されていたのは確かです
最初は、「ただのギャグアニメ?」と誤解するくらい、お軽い内容ですね。見ているこちらをリラックスさせているようで・・・
しかし、「ピーター・パーカーの死」というのは、話の流れをガラッと変えるには刺激強すぎますね
公認たるマイルスは・・・自分の「力」の使いこなしにかなり苦労してます。
そんな中で(時空の歪みによって)現れてくる様々なスパイダーマン達・・・
どのキャラも「かぶり」がない・・・デザインしている人も違うのかな と思うくらい違います。
それぞれの世界で色々あったんでしょうが、ピーター・B・パーカー以外はあまり語られていないのが、ちょっと残念
マイルスの物語が中心なので仕方ないか・・・彼の両親、そして叔父・・・こちらは波乱満載でしたね
マイルスの成長がしっかり理解できる、分かりやすい展開でした。
で、やはり語りたいのは「絵」ですかね
噂は聞いていたものの…説明がとっても難しいのですが、月並みなキーワードで言うと「斬新」であり「刺激的」です。
(ボキャブラリーが無い俺、情けない)
アメコミらしい、コミック風なカットから、生き生きとした彼らが出てきて、スピーディーなアクションを繰り広げます。
更に今回は、3D版をチョイスしましたが、こちらも正解
いきなり「ドン」というような前に出る驚きというものは無いのですが、(劇中の)高低差を利用したスパイダーアクションを堪能できました
色々な「作り方」を見せてくれているという点でも、物語としても、アカデミー賞に値する作品だと思いました。

ちゅうことで、この制作陣で、MARVELのヒーロー達をどんどん出してほしい・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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