半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

カミさん不在で一日。

2016-11-12 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日の夜まで大雨だったけど、今朝はまあまあの天気
朝は映画を1本観た後、着替えてジョギングに出かけた
今週は雨の日が多くて、道も結構濡れてた 土手の舗装していない草道に入った途端、靴がぐっちょり

日の出はかなり遅くなったね、5時半過ぎて、やっと日の出だもの・・・
で、今日から明日朝まで、カミさんは病院に入院。先日のドックで見つかった「モノ」を除去するためにね
空腹のカミさんの目の前で、申し訳なさげに朝食をとる我々
俺の朝の病院(首のリハビリ)後、カミさんを乗せて、そのまま入院先の病院に送った。
戻った後は、掃除洗濯をこなして、お買い物へ。
今夜の食材だけでもそろえておかねば・・・
帰宅後は、のんびりと録画した番組を見ながら、晩御飯を作ってた。

・・・といっても、煮込みうどんだけどね。子供達は何とか食べてくれた
カミさんからの連絡は、「(食べられなくて)お腹空いた」の連発・・・
そんなメッセージをよそに、こちらは、うどんをたらふく食べた
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『岸辺の旅』を観ました。

2016-11-12 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 3年間、失踪していた夫が突然帰ってきた。だが、夫は「俺、死んだよ」と妻に告げる。
そして、夫が過ごした時間をめぐる、夫婦ふたりの旅がはじまった。
夫の優介(浅野忠信)がこれまでにお世話になった人々を訪ねて歩くふたり。旅を続けるうちに、玉の瑞希(深津絵里)と優介はそれまで知らずにいた秘密にも触れることになる。
お互いへの深い愛を、「一緒にいたい」という純粋な気持ちを感じ合うふたり。だが、瑞希が優介を見おくる時は刻一刻と近づいていた・・・。
公式サイトより)

 冒頭の解説の通り、唐突に家に戻って来て、瑞希に「帰ってきたよ。俺、死んだよ」と優介・・・あっさりと告白する優介も優介だけど、比較的あっさりと受け止める瑞希も不思議です・・・
3年間も想い続けて、半ば諦めていたんでしょうか? それとも、愛する夫が帰ってくれば、どんな形でも良いという受け方だったんでしょうか
唐突は更に続き、身支度もほどほどに(死人と)夫婦旅行に出かけてしまいます。
最初の新聞屋さんの所を見た時に、個人的には、「あれ 奥さんのほうももしかしてこの世にはいないのでは」と予測してみました。
(結局、そんな事は無かったですが
この新聞屋さんのところで、優介はまたまたあっさりと「(彼も)死んでいる」って言っちゃってますね。
翌朝、現実を突きつけられるシーンは強烈でしたね・・・ちょっと怖かった
次々に、「もう死んでしまった」恩人のところに行くこの夫婦・・・周囲の生きている人たちは、どう映っているのかというのは禁句なんですね
終盤は当然ながら、近づく「別れ」を認識している2人の言動が中心です。まあしんみりするよなぁ
そこには、「ゴースト」のような、天からの光みたいなものもなく、「オールウェイズ」のような事件もなく、静かな岸辺であっさりと消えてしまいました。
夫婦役の2人がとっても素敵でした・・・あっさりしてたけど
ちゅうことで、話の内容もあっさり忘れそう・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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