半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2016年第20戦 ブラジルGP・決勝

2016-11-14 22:00:00 | えふわんの部屋
 天気予報が当たってしまってました。インテルラゴスは雨・・・それも結構な・・・
ここは路面再舗装をしたり、部分改修をしたのですが、水はけという点は、相変わらずイマイチですね
興ざめのSCスタートでしたが、そんな不満よか、あの水しぶき・・・ちょっと見てて怖くなりました。
(グロージャン選手なんて、スタート前に・・・予選が良かっただけに無念ですね
ハミルトン選手は盤石でしたね・・・彼の集中力は、やはり「諦めていない」です
これで勝利数もロズベルグ選手に並んだんですね。彼はこのまま最終戦もただ「勝つ」のみ。至ってシンプルです。
一方、2位で十分ではあったロズベルグ選手は、あらゆるリスクを避けつつ、しっかり2位につけたのは良い判断であったと思います。
ただ、気持ち的には、ポイントトップを走る彼のが、様々な事について、「頭によぎる」のは確実ですよね。
自分のミスをしない、かつ相手のポジションも逐次気にする・・・こういった繊細な状況は気づかれしそうですよね
3位は、終盤見事なオーバーテイクショーを繰り広げたフェルスタッペン選手です
レッドブルのマシンの(あの状況での)トラクションのかかりの良さもありましたが、独特のラインで次々とブチ抜いていく様は素晴らしかったです
後半目立っていたのは、やはり、「最下位争い」ですかね
今季ノーポイントであったザウバーにとって、この2ポイントはコメントの通り、「優勝」に等しい成果かもしれません
一方、同じく圏内を走っていたオコン選手ですが、頑張ってはみたものの、次々にブチ抜かれてしまい、無念のノーポイント
コンストラクターズ順位が1つ違うだけでも大違いですからね・・・次のレースは波乱が無いでしょうから、これで決まりかなぁ
10位アロンソ選手は、最後のSCスタートのスピンさえなければ・・・まあ、仕方ないですね。
そして、地元ラストランのマッサ選手は、残念なリタイアでした。
でも、そこからの中継、レースそっちのけで、マッサ選手の「帰還」を延々と映していましたね
かつて一緒に戦ったフェラーリのクルーが出迎えるのは予想できましたが、縁のなかったメルセデスのクルーまで拍手で出迎えるなんて、マッサ選手って、やはり愛されていたんですね
次のアブダビ、走らないんじゃないの と思うくらい、感動的な雰囲気でした。
最後に・・・何よりも、ブラジルの観客の皆さん、雨の中、長時間大変だったと思います。お疲れさまでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする