『メンタリスト（シーズン６・全２２話）』を観ました。

　レッド・ジョンの手下から受け取った映像を見るジェーンとリズボン。ジェーンが７人に絞り込んだレッド・ジョンの容疑者リストを、レッド・ジョンは言い当てる。そしてまた殺しを始めると宣言する。
（スーパードラマＴＶ番組紹介サイトより）

　日本の「メンタリスト」たるものは、いつの間にか消えてしまいました（たまに見ますが）が、こちらのドラマは好調で、シーズン６となります
何せ、５シーズンもかけて、やっとこさ、宿敵レッド・ジョンの「尻尾」を掴んだジェーンでしたから、このシーズンは最初から緊張感がありましたね
どいつも怪しい・・・いつものジェーンのメンタリスト技で犯人を絞り込んでいき・・・いよいよ真の犯人と対峙・・・
「あれ　まだまだ序盤のはずなのに、何でこんなにネタあかすの」と思うくらいの早さ・・・
・・・あっけなく、レッド・ジョンは撃沈されちゃいました。
（やっぱり、ジェーンとしては、生かしておかなかったですね・・・）
まだ１／３程度なのに、この後どーしちゃうのかと思いましたが、ある意味、次のシーズンって展開が待ってましたね
その最初、美女キムが現れて、新しい恋の始まり・・・と思ったら、ただのスカウトだったんですね・・・残念。
その後は、オースチンでＦＢＩとしての「メンタリスト業」が始まりました。
そこからは、レッド・ジョン事件は過去の事・・・って感じで、１話完結の「いつものドラマ」が始まりました。
でも、最後には、「大事件」ではなく、「ジェーンとリズボン」の大きな決断が待ってましたね。
うーん、そりゃあ、「腐れ縁」だから、その脈はあったのは分かっていたけど、それじゃあ、さすがに定番過ぎて、個人的には「無いだろう」と思ってました
しかし、最終回のジェーンは、いつものクールさが無くなって、必死に、不器用に、告白してましたね
一方のリズボンも、ずーーーっと待ち焦がれているのを隠してて、汗モノでした
そんな２人を見ていると、「無いだろう」と思ってた俺も、思わず応援しちゃいましたね。
（リズボンの彼氏は可哀そうだけど）
ラスト、ジェーンに対して、リズボンが、「もう一度（「愛していると」）言って」とねだるシーン、可愛かったなぁ」
大きなレッド・ジョン事件、そしてジェーンの恋愛、これらが一区切りしちゃって、次のシーズンはどんな展開が待っているのか
ちゅうことで、ＣＢＩ連中で残ったのは、真面目でＫＹなチョウ兄さん・・・で６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません