半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2015年第11戦 ベルギーGP・予選

2015-08-23 09:00:00 | えふわんの部屋
 3週間の夏休みを経て、F1サーカスは後半戦に突入です。大好きなスパ・フランコルシャン
フリー走行を何回か見たかぎりでは、「スパ・ウェザー」は無かったように思えましたが、天候が安定しているのかな
Q1
 ホンダは、ここに満を持してトークンを使用して、エンジンをアップグレードしましたね それも、レギュレーションを上手く利用し、エンジンを2回も交換して、ココでペナルティを全て消化しちゃうという戦略で
新井さんも「ここでフェラーリに肩を並べたい」ようなコメントを発していましたが・・・タイムは正直、見れたモンじゃないですね
前戦まで勝ってたザウバーにも負ける始末(ザウバーは今回からフェラーリの最新型エンジンのようですが)・・・ダメです
Q2
 フェラーリは記念レースとの事ですが、またもやライコネン選手にトラブルが発生して、no timeになってしまいました。残留が発表されたし、ココを得意としている彼ですが、不運の連鎖が止まりませんね
 いくら最新フェラーリエンジンを得たとはいえ、エリクソン選手が同僚を上回り、かつ13位というタイムを出せたのは、一種の驚きでした
Q3
 ハミルトン選手のタイムは驚異的でしたね フリー走行で好調だったロズベルグ選手にとってはショックだったのではないでしょうか
3位のボッタス選手までは順当としても、瀕死状態のロータスで気を吐く4位グロージャン選手、同様にチーム状況が厳しい5位ペレス選手、そして明らかにエンジンパワーが劣る6位リカルド選手は凄い

 今回のレースから、スタートまでの間のチーム指示が禁止されましたので、明日のスタートには注目ですね
あとは・・・やはりホンダが、最後尾から、どんなポテンシャルを発揮してくれるのか・・・期待しましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『時をかける少女』をもう一度観ました。

2015-08-23 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 高校2年生の紺野真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。叔母の芳山和子にその能力のことを相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。記憶の確かな過去に飛べる能力。半信半疑の真琴だが、ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。世界は私のもの!
バラ色の日々と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。友達から恋人へ!? 千昭から思わぬ告白を受けた真琴は狼狽のあまり、その告白をタイムリープで、強引に無かったことにしてしまう。やりなおされた「過去」。告白が無かったことになった「現在」。ところがその千昭に、同級生の友梨が告白。まんざらでもなさそうな千昭。さっきまで真琴に告白していたのに! 面白くない真琴。その上、功介にあこがれる下級生、果穂の相談まで受けてしまう。
いつまでも3人の友達関係が続けばいいと考えていた真琴の望みは、タイムリープでかえってややこしく、厄介な状況に。叔母の和子は「つきあっちゃえばいいのに」と、のんきなアドバイス。真琴は果穂の恋を成就させるために、タイムリープで東奔西走するのだが…。
公式サイトより)

 現在、「バケモノの子」が大ヒット中の細田守監督の長編アニメーション第1作目の作品です
CATVにて過去作品を一挙放送していたので、今一度見て、このブログに感想を残そうと思います。
そもそも、筒井康隆さんの小説は読んでなくて、原田知世さんの映画の記憶がかすかにある程度の俺であります。
かすか・・・というのは、科学実験室で主人公が倒れるシーンと、「とーきーをー、かーけーる少女ー」という彼女の歌くらい
よって、ほぼこのアニメは、予備知識が無いに等しいですね
 科学実験室らしきところで「能力」を得るのは同じですが、真琴の場合は、このタイムリープ機能を知った時点から、とにかく単純というか何と言うか・・・
目の前のちょっとした出来事を、「良かれ」という方向にすべく、能力を使いまくってしまいます。
しかも、大抵、「良かれ」の方向が間違ってて、自分の意思に反しちゃうので、再度やり直して・・・
中盤までは、この繰り返しで、一つ一つの出来事を「変えて」いて、これはこれでクスクス笑えますよ
しかし、腕に表示されている能力の残り回数表示の意味を知ったところから、物語はシリアスになります。
千昭からの告白に対して、軽く回避する程度の気持ちでタイムリープを利用したものの、案の定、上手くいかず、しかも、自分の気持や感情もあって、複雑になっちゃいました
そして、もう一つのサプライズである、千昭のあの「質問」
最初の真琴の自転車事故のシーンに、功介の(変えられた)未来が繋がってしまったというのは、良くできているなぁ・・・と思いました
この辺の盛り上がり方は、細田監督ならではですよね
「タイムスリップものに外れなし」とは良くいいますが、この作品に関しては、そういった「括り」とは別な面白さ、軽快さ、清々しさを感じました
ちゅうことで、仲里依紗さんの声は・・・・うーん・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする