半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ときわぎ祭2014

2014-11-08 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週土日はイマイチな天気のようです。今日も朝は曇り
映画を2本観た後、いつもの通りジョギングに出かけたけど、途中小雨に降られて、結構寒かった
腹痛もあったけど、何とか13.5km走った
帰ってシャワー浴びて、朝食のパンをちょっと食べた後、すぐにカミさんと小学校にお出かけ。
そう、今日はKとsの小学校の「ときわぎ祭」ってのがあるので。
俺がジョギングしている最中も、親子連れが学校にどんどん入っていってたから・・・

9時半の器楽部(上の写真)の演奏からスタートした。
Kも、もう数年やってるから、安定感あるね。
sの合唱は写真撮れなかったけど、口をハッキリ開けてた。口パクなのかは不明
Kの合唱は6年なので、さすがに元気一本ではなく、綺麗なメロディーだった。
そうそう、一つ物凄く思ったこと。
6学年のうち、5学年の歌が、「アナ雪」の主題歌もしくは挿入歌ってこと
確かに旬ではあるし、映画を観た子供達が多いから、歌いたい気持ちもあるのも分かるんだけど・・・
ただ、披露するワケだし、披露されるママパパはまだしも、おじいちゃん、おばあちゃんが知っている曲とは思えない
しかも、挿入歌の場合、歌の途中にあるセリフがあるんだけど、劇中の一部のセリフなんで、聞いてても物語とリンクしない
個人的には、やはり昔ながら、みんなが知っている曲を合唱してほしいと思った次第です
11時過ぎに会場を出て、俺だけ、月イチの喘息検診に。今月も異常ナシ
夕方、カミさんや子供達が帰ってくるまでは俺一人のんびりしてた。
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『ARROW(シーズン2・全23話)』を観ました。

2014-11-08 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 マルコム・マーリンが仕掛けた“グレイズ地区壊滅計画”を阻止しきれず、大勢の命が奪われた前シーズン。亡き親友トミーに恥じない生き方をしようと、オリバーは決して人を殺さないという誓いを立て、“フードの男”から“真のヒーロー”になる決意をする!
壊滅計画に加担した罪に問われた母モイラの裁判、買収の危機に直面するクイーン社、治安が悪化した街で起こる凶悪な事件の数々、新たな仲間との出会いと別れ…。そんな中、孤島リアン・ユーからの亡霊が強敵となってオリバーの前に立ちはだかる! オリバーは真のヒーローとなり、かつてない脅威から街を守ることができるのか…!?
AXN番組紹介より)

 「DCコミックス」のグリーン・アローを原案に独自の脚本でドラマ化したARROWのシーズン2です。
いやぁ、さっき観終わったのですが、お腹イッパイで、どっから語ろうかなぁ・・・と
クイーン社が大きく傾き、母親モイラはついに・・・色々と裏がある方でしたが、子供達に対しては一途だったなぁ・・・と
テアも自分の真実が分かってしまい、こちらは逆にシーズン3の中心人物になりそうな予感
一方、今回の一番の目玉だったのは、やはりサラの生還でしたね。
オリバーとの漂流シーンだけが流されていた前シーズンでしたが、孤島での事件はそれだけでは無かったんですねぇ
サラも、オリバーとは違う形のダークヒーローとして現れるとは・・・あっぱれです!!
ただ、ランス家にとって・・・いや、姉ローレルにとっては混乱の極み・・・無職になり、酒に走り・・・散々です
その孤島から生き残ったのは、サラだけではなく、後半は同志であったスレイドが最大の敵としてたちはだかりました
しかも、彼は「ミラクル」というクスリで人間らしからぬ力を持ってしまう・・・
スレイドの執拗な「復習」に絶体絶命なオリバーなれど、「殺さない正義」を全うしようとして、結局その辺がサラとの温度差になっちゃいました。
ラスト3話くらいは、前作もそーでしたが、物凄く見ごたえがありました
この作品には美人が沢山出るのが俺にとって最高だったんですが、その中でも気になってた(一番地味な)フェシリティが・・・ええーっ
スレイドとの駆け引き・・・あっぱれです!!
続編ありきで、結末が中途半端なドラマが多いなか、このARROWについては、前シーズンも思いましたが、一旦の大きな区切りをつけてくれて、観ている我々を大きな満足感に満たしてくれます
ちゅうことで、間違いなく、今観ているドラマでは1番・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『共喰い』を観ました。

2014-11-08 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 昭和63年夏。高校2年生の遠馬(菅田将暉)は父親とその愛人・琴子とともに山口県下関市に暮らしていた。母親の仁子は川を挟んだ向こう側で魚屋を営んでおり、遠馬は時々仁子に魚をさばいてもらいに行っていた。日ごろから父親と琴子の情事を目にしている遠馬は、性交の際に父親が女に暴力をふるうことを忌み嫌っていたが、幼なじみの千種と暴力的なセックスをしてしまい、自分にも父親の血が流れていることに愕然とする。千種とはそのことが原因で関係が悪化してしまう。台風が近づいてきて町中が水浸しになる中、琴子は身重の身でありながら家出する。父親が憤怒しながら琴子を探していると、遠馬と仲直りしようと神社で待ちわびる千種を見つける……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 第146回芥川賞を受賞した同名小説の映画化作品だそうです タイトルがインパクトありますよね
その小説は勿論読んでいませんが、その小説の冒頭も、この作品の冒頭のように、遠馬一家の状況を解説しているのでしょうか
いや、解説してますよねぇ・・・でないと、こんな複雑な家族状況を理解するまでにかなりの時間かかっちゃいますもんね
この父母に育てられた遠馬クン・・・しかも父親のほうと・・・そりゃ、青年が生活するには難しい状況ですわな
千種チャンとの付き合い(と言うのかなあ)の中で、その生活の「結果」たるもの(自分の中の潜むもの)が露わになっちゃいましたね
そこからの遠馬クンの、なんともいえない生活(悶々・・って言い方も変だし、閉じこもっている・・・というのも違うし、表現が難しい)が中盤ずっと続きます。
家出を決心した琴子と、遠馬クンとの、正面を向き合った上での会話がとても印象的でした。こんな変な父親の生き方を観て、育てられた子供と、その父親から暴力を受けながらも、愛していた女・・・
そんな琴子の家出から話が急に動き出しました。まさか、千種のところに行くって展開は予想してなかった・・・もう立派な事件じゃないですか
(俺は理解できない)父親、そして息子を見守っていた仁子が、ついに行動に出ちゃいました。いや、仁子じゃないと止められません
嵐のような一家なのに、最初と最後はホントに静か~・・・後味が悪いはずなのに、残らない・・・なぜなんだろう
遠馬役を演じた菅田クンは、「仮面ライダーW」の主役の一人(フィリップ)でしたねぇ・・・全くキャラが違うし、成長しちゃったので、エンドスクロールを観るまで気づきませんでした
いい役者さんになりそうですね
ちゅうことで、川を挟んで生活するというスタイルと、この一家の人間関係が妙にシンクロしてません・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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