半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ワールド・ウォーZ(3D版)』を観ました。

2014-11-15 16:41:36 | えいがかんしょうの部屋
 7月に2D版を観てましたが、もともと3D公開されていたので、思わずこちらも食いつきました。(2D版の感想

 物語は2D版で語っていますし、前回から時間が経ってないので、新たな発見はありませんでした。
(強いて言えば、今回音量を上げて観ていたからか、「あれ、こんなに音良かったっけ」ってところ
で期待の3D効果ですが、前半のゾンビ襲来、街は大パニック・・・というシーンは凄かった
高層ビルの上空から逃げ惑う人たちを映すシーン、車の中から見る、猛スピードでボンネットに飛び乗り、フロントガラスに頭突きするシーン、ビルの間を高速で飛空するヘリコプター、迫力倍増です
ただ、一番期待していた、後半の人間ゾンビの逃走劇はイマイチでした。
暗いシーンが多かったのと、場所がオフィスの中とか、かなり閉鎖された空間だったんで、奥行を感じる部分が少なかったです。
2D版を観たとき、俺も息をのんだ、ブラピがイチかバチかで、ゾンビの正面に向かっていくシーン、ここを3Dで堪能したかったんですが
「バイオハザード4」が凄かったので、ハードルをあげた自分がいたかもしれません。
ちゅうことで、3D加点は5点で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『永遠の0』を観ました。

2014-11-15 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 太平洋戦争末期、勝利を目前にしたアメリカを大混乱に陥れた、たった一機の戦闘機。「悪魔」と呼ばれたそのゼロ戦は、米軍最強の空母艦隊による一斉射撃・百万の銃弾をくぐり抜け、包囲網を突破してみせたのだ。
その「悪魔」を操るパイロットは、実に意外な人物であった。宮部久蔵。天才的な操縦技術を持ちながら、生還することのみ執着し、仲間から「臆病者」と蔑まれた男だった・・・。
公式サイトより)
 百田尚樹さんのロングセラー小説の実写化作品だそうです。昨年大ヒットしてましたねぇ
冒頭の戦闘シーンからVFX炸裂してますね。監督の山崎サン、CG多用する作品多いですよねぇ・・・今年はドラえもんだし
原作を読んでいなかったんですが、一応、現代に生きる人たちが、当時を探っていく・・・という展開だったんですね
現代を探っていく人たちより、そこで出会う(当時戦争を経験した)人たちの言葉がねぇ・・・印象残ってしまいました
で当時の話のほうですが・・・あまり多く語らないようにします。俺は・・・
現代に生き残った人たちの言葉の重さ・・・それ相応のシーンを期待してましたが、ちょっと時間かけて深堀したかったような気がします。
それぞれに、意思があったし、思いもあったから余計に・・ね。
この作品、かなり賛否両論がありましたよね
興行成績は良かったみたいですから、やはり感動した方が多かったってコトなんですかね
俺個人的には、今までこの時代の物語を幾つか読んだり、観たりしていたのが強烈に残っているのか、この作品から残るものはあまり感じませんでした
ちゅうことで、エンディングの曲も印象が大きすぎて、作品としてのバランスは・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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