半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ARROW(シーズン2・全23話)』を観ました。

2014-11-08 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 マルコム・マーリンが仕掛けた“グレイズ地区壊滅計画”を阻止しきれず、大勢の命が奪われた前シーズン。亡き親友トミーに恥じない生き方をしようと、オリバーは決して人を殺さないという誓いを立て、“フードの男”から“真のヒーロー”になる決意をする!
壊滅計画に加担した罪に問われた母モイラの裁判、買収の危機に直面するクイーン社、治安が悪化した街で起こる凶悪な事件の数々、新たな仲間との出会いと別れ…。そんな中、孤島リアン・ユーからの亡霊が強敵となってオリバーの前に立ちはだかる! オリバーは真のヒーローとなり、かつてない脅威から街を守ることができるのか…!?
AXN番組紹介より)

 「DCコミックス」のグリーン・アローを原案に独自の脚本でドラマ化したARROWのシーズン2です。
いやぁ、さっき観終わったのですが、お腹イッパイで、どっから語ろうかなぁ・・・と
クイーン社が大きく傾き、母親モイラはついに・・・色々と裏がある方でしたが、子供達に対しては一途だったなぁ・・・と
テアも自分の真実が分かってしまい、こちらは逆にシーズン3の中心人物になりそうな予感
一方、今回の一番の目玉だったのは、やはりサラの生還でしたね。
オリバーとの漂流シーンだけが流されていた前シーズンでしたが、孤島での事件はそれだけでは無かったんですねぇ
サラも、オリバーとは違う形のダークヒーローとして現れるとは・・・あっぱれです!!
ただ、ランス家にとって・・・いや、姉ローレルにとっては混乱の極み・・・無職になり、酒に走り・・・散々です
その孤島から生き残ったのは、サラだけではなく、後半は同志であったスレイドが最大の敵としてたちはだかりました
しかも、彼は「ミラクル」というクスリで人間らしからぬ力を持ってしまう・・・
スレイドの執拗な「復習」に絶体絶命なオリバーなれど、「殺さない正義」を全うしようとして、結局その辺がサラとの温度差になっちゃいました。
ラスト3話くらいは、前作もそーでしたが、物凄く見ごたえがありました
この作品には美人が沢山出るのが俺にとって最高だったんですが、その中でも気になってた(一番地味な)フェシリティが・・・ええーっ
スレイドとの駆け引き・・・あっぱれです!!
続編ありきで、結末が中途半端なドラマが多いなか、このARROWについては、前シーズンも思いましたが、一旦の大きな区切りをつけてくれて、観ている我々を大きな満足感に満たしてくれます
ちゅうことで、間違いなく、今観ているドラマでは1番・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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