２０１４年第１４戦 シンガポールＧＰ・決勝

　ココは毎度そうなんですが、ものすごいレースが長時間です・・・
レース自体は面白かったものの、中盤、不覚にも居眠りこいてしまいました
スタート、偶数グリットの「不利スタート」に注目してたんですが、あれ　遜色ない・・・
後で知ったんですが、レース前に雨が降ってラバーが洗われてしまったんですね
まあ、不利と言われた２番手のロズベルグ選手は、そんな事関係無いくらいの悲劇が待ってましたが
ピットインのシーンで、コクピット内で明らかに苛立ってましたもんね・・・
ここでのノーポイントは痛い・・・ハミルトン選手に首位の座を明け渡した以上の「劣勢」を感じずにいられません。
彼には、開き直って、チャレンジャーとして同僚に立ち向かって欲しい
２番手以降の戦いが今回は一番熱かったですね
ヴェッテル選手がアグレッシヴに戦っていたのは、なんだかうれしかったですね
タイヤマネジメントに長けている後続の２人を良く抑えきりました
同僚リチャルド選手は手堅いポイントＧＥＴでしたし、アロンソ選手の走りも素晴らしかったと思います
彼らが台頭してくると、好調だったウィリアムズ勢も、かすんでしまいますね
で、可夢偉選手は、スタートも出来ず・・・（まさか、俺のビールも最初からヤケ酒になるとは・・・）
遅い上に信頼性も無いマシンでは、モチベーションを維持するのが大変でしょうに・・・
やたら撤退話がまた上がってきてますし・・・

さあ、いよいよ次は、鈴鹿・日本ＧＰです
例年、そろそろ気分が盛り上がってきて　毎日ウキウキしだす頃なんですが、今年は、今のところどーも乗れてません
可夢偉選手が走ると走らないとでは、雲泥の差がありますよ。
鈴鹿サーキット主催者としても、「全員に可夢偉フラッグをプレゼント」とかいうイベントもしてて、大会を盛り上げようと思ってるのに、大丈夫なんでしょうか