半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

授業参観&おかえりひらさん!

2014-06-07 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨入りしちゃったねぇ・・・汗かきの俺の一番苦手な季節が始まった
朝は映画を2本観て、その後はジョギングしようと思ったけど、こんな天気なんで、そのままうたた寝に逆戻り
今日は小学校の授業参観日ということで、中学部活のYに続き、Kとsも学校に行った。
俺とカミさんは10時前に学校に行ってみた。
sはまだ2年生なんで、まあ皆、落ち着きが無いこと
みんな元気なんだけど、sは手を上げて発言を全くしないのが気になったかなぁ・・・
Kは6年生なんで、修学旅行の発表とかやってた。皆しっかりしてるなぁ。
お昼休みに、器楽部の発表会があって、演奏を聞かせてくれた。

楽器紹介を順番にしてて、チューバパートではKが発表。顔こわばってますけど・・・
その後の掃除、長い廊下を雑巾掃除なんて、なんか懐かしいね。


合間にちょっと抜け出して、月イチの喘息検診に行った。異常ナシ
待合室でやってたサッカー中継に皆釘づけだった。

夕方になって、ディーラーに向かった。
ワケあって、1か月近く、新車ひらさんが入院してて、完治したんで、迎えに行った。

おかえり、ひらさん!
改めてこれからよろしくねん
ついでに、この間にネットで買ってた、ネックパットを取り付けてみた。

取り付けがゴムなんで、多少フィッティングに難があるものの、首元が楽になった
夜はビール飲みながら、AKB総選挙を見てた。
いやぁ、今回も面白かったねぇ
まゆゆ、おめでとう
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『ゴジラvsビオランテ』を観ました。

2014-06-07 03:56:53 | えいがかんしょうの部屋
 新宿副都心の大破壊から5年。核兵器を無力化し、世界の軍事バランスをも左右する抗核バクテリアを作り出せるゴジラ細胞(G細胞)を巡る争奪戦が繰り広げられていた。遺伝子工学の権威・白神博士(高橋)は、亡くなった娘の細胞を密かにバラの花に融合していたが、娘の細胞を生かすため、G細胞をバラの種子に組み込んだところ、巨大怪獣化しビオランテが誕生した。そして三原山で目覚めたゴジラは東京を目指す。同じ細胞を持つ分身同士の闘いが始まる!
日本映画専門チャンネル番組紹介より)

 1989年に公開されたシリーズ第17作品です
最初のゴジラ細胞の争奪戦は、ただのチンピラの喧嘩かと思いました
あと、前作で壊滅状態になった場面からのスタートっていうのも、ありがちなようで無かった演出だったかと
今回の敵はビオランテという怪物ですが、「ゴジラ細胞」と、「植物」と「人間」との融合体という発想が良いですよね
ゴジラの「敵」って、アンギラスのような「単なる怪獣」と、キングギドラのような「宇宙から来たやーつ」と、メカゴジラのような「ロボット」とありますが、このビオランテは、ヘドラや、ゴジラそのものである「人類が生み出してしまった怪物」なんですよね
「人類が生み出してしまった」という点が、深くもあり、反省するところでもあり・・・好きですねぇ・・・
ビオランテは復活したり、進化したりして、構造は全くもって分かりませんが、あの鳴き声は物悲しい感じがしますし、ゴジラとの闘いは、「同じ者どうしの戦い」でもあるワケで、「強いものが勝つ」というような単純で済ませるには惜しいものです
(実際、この作品のゴジラも、折角前作で火口に埋めたのを、人間がまた起こしているし・・・けど、すぐに出てくるところを見ると、結構浅いところにいたんだね
この作品のもう一つの魅力は、メカでしたね。
艦船やヘリなども結構リアルになってきましたし、ビーム兵器なんかも強そう
一番の目玉はスーパーX2でしたね
ゴジラの攻撃を鑑のように返すんですから、そりゃ強いです。でも耐えられなくなるっていう結末も良いです
ちゅうことで、音楽が、すぎやまこういちさん・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『奇跡のリンゴ』を観ました。

2014-06-07 03:02:55 | えいがかんしょうの部屋
 岩木山が日本最大のリンゴ畑を見下ろす青森県中津軽郡。この地で生を受けた木村秋則(阿部サダヲ)は、幼い頃から学生時代にかけて、車やバイク、エレキギターなど機械いじりに夢中になって過ごしていた。高度経済成長によって生み出されたモノの仕組みに対する興味は人一倍で、当然ながら一帯を覆うリンゴ畑や農業への関心はゼロだった。後に、この農業に人生を賭けることになろうとは、学生時代には全く想像できなかった。そんな彼に転機が訪れる。リンゴ農家の娘・木村美栄子(菅野美穂)とお見合い結婚して木村家に入ることになったのだ。農業もリンゴも秋則にとっては初めての経験だったが、苦労しながらも何とか技術を身に付けてゆく。やがて、妻の身体に異変が起きる。リンゴは農薬なしでは生産不可能な果物だったが、その農薬が美栄子の身体を蝕んでいたのだ。繰り返し散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日間寝込むこともあった。これをきっかけに、絶対不可能と言われていた“リンゴの無農薬栽培”への挑戦を決意する秋則。美栄子の父・征冶(山崎努)の協力を得て、私財を投げ打って挑戦を続けるが、およそ10年の間、奇跡が起きることはなかった。畑は痩せ、周囲の農家には“カマドケシ(破産者)”と疎まれ、家族は貧困にあえぐ。追い詰められ、自殺を決意した秋則は1人、岩木山を登る……。(MovieWalkerより)

 もちろん実話です
「秋則は変わった奴だった・・・」というような彼の紹介、幼少時代からしっかり見せてくれます
そんな彼が見向きもしなかった農業でしたが、美栄子と結婚して、すっかり変わってしまうのはビックリでした
もう一つの主役、「リンゴ」についても、デリケートな果物だった・・・というような紹介もしっかり見せてくれました
(まあ、多分、人間が食するものは、果物、野菜・・・沢山の研究と苦労の積み重ねがあるものと認識してますが・・・
当時の「リンゴ栽培」も、強力な農薬なしには育たなかった・・・それが定説であり、全てであったんでしょう。
美栄子の体の症状を通じて、それを知ってしまった秋則は、必死に無農薬栽培にチャレンジしていきます。
これがとにかく過酷でしたね。何年も失敗を繰り返し、財産はなくなり、周囲の農家からも完全に孤立しちゃいました
美栄子がいたからこそ、そして娘がいたからこそ続けることが出来ていますが、もう一つ、美栄子の父親(山崎努)の存在も大きかったですね
彼の過去の経験、そして患っている美栄子を見守っていた父親という立場・・・彼の理解と、支援が無ければ、奇跡は起きなかったと思います
「どういった内容が転機になったんだろうか
この一番の興味は、一見呆気なく思いました・・・が、そういった発想は、実際に目で見ないと発見できないんでしょうね
そこからも、更に3年ほどかかって、「奇跡のリンゴ」が強く・・・強く生まれました
公開時の特集番組で、実際の木村さんの姿も拝見しましたし、改めて、彼の人生、成し得た内容に触れて良かったなぁ・・・と思いました。
ただ・・・
その後、「このリンゴって買えるのかな?」と思い、色々とネット情報を漁っている中で、この「リンゴの無農薬栽培」というものが、もろ手を挙げて受け入れられているものではないというのを、沢山知ってしまいました。
「無農薬によって、リンゴ自身が外敵に強くなっているが、果たして人間にとって、その「抵抗」は人間にとって良いものなのか
「無農薬=正、農薬=誤、というような解釈を簡素に得てしまうが、農薬の進化も劇的に進められており、誤解を生じる」
・・・映画観たあと、しばらく、そういった「お勉強」をしちゃいました
ちゅうことで、娘の消しゴムの事件は、親としては辛いなぁ・・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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