半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2014年第8戦 オーストリアGP・決勝

2014-06-23 22:00:00 | えふわんの部屋
 ウィリアムズのホワイトのマシンがフロントロー・・・ワクワクしましたねぇ
マッサ選手のスタートは完璧、ボッタス選手もまあまあだったものですが、3番手のロズベルグ選手のスタートのが上手でした。
(GP2を見てても、3番手のドライバーのスタートダッシュがすごかったんで、あの場所に何かあるんですかね
でも、ボッタス選手は全く物怖じせず、しっかり抜き返しました。序盤のウィリアムズのペースも良かったものの・・・
うーん、メルセデス勢のアンダーカットに対して、あのウィリアムズの戦略は何だったんでしょうか
思えば、昔からウィリアムズは、戦略重視になった90年代でさえ、昔ながらの手堅い走り(戦略は無い)で星を落とすことも多かったですよね。
マッサ選手に至っては、その後はトラブルによりズルズルと・・・
そんな中でも、ボッタス選手はペースが良かったですし、初表彰台は良かったなぁ・・・と思いました
メルセデス勢は、言う事無いでしょう
ラストラップまでバトルしてましたねぇ・・・ロズベルグ選手もハミルトン選手もギリギリで走ってました
彼らのバトルに水を差さないチームの体質・・・これも個人的には気に入ってます
ここを買収したレッドブルさんにとって、まさか買収後初開催の時期に自チームが絶不調ってのは、予想してなかったんじゃないでしょうか
しかも、ヴェッテル選手ばかりにトラブルが多発してます。昨年までは、ウェバー選手ばっかりだったのに
淡々としたコメントしか発しなくなったヴェッテル選手が切ないです
アロンソ選手も持ちうる力で何とかしている状況ですが、同僚ライコネン選手も苦労しまくりですね・・・
ライコネン選手も、ヴェッテル選手も今年のマシンの特性に、これほど合わないとは・・・
以外に頑張っていたフォース・インディア勢も、中盤トップに立つなど、いい位置にいつもつけてますよね
で、可夢偉選手。
スーパーソフトの序盤はペースが良かったですし、コントロールできてたと思いました。
しっかし、1ストップのビアンキ選手に対して、まさか1ストップで走りきる作戦をとるとは思いませんでした。
2ストップにして、仮にビアンキ選手に順位を譲っても、その後のタイヤの利でまた抜き返せると思ったんですが・・・
ご本人もあの戦略に対して苦言を呈しているようですし、どーいった判断だったんでしょうかね

次はシルバーストーンですね。
昨年までは、ダウンフォースが強いマシンだったんで、ここの高速コーナーを痺れるような速さで駆け抜けてましたが、今年の低ダウンフォース、そして固すぎるタイヤでは、そうはいかない・・・というコメントを川井さんがしてました。
こういった点で、F1たる「魅力」がまた一つ消えてしまったのは、残念ですねぇ・・・・
まあ、数年したら、マシンが進化して、また速さが復活してくれるでしょう。そう思いたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする