半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『君と歩く世界』を観ました。

2014-05-25 17:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 南仏アンティーブの観光名所マリンランドのシャチ調教師ステファニーを突然襲った事故は、彼女の人生を一変させた。シャチの華麗なショーを指揮している最中に事故に遭い、両脚を失う大怪我を負ってしまったのだ。失意のどん底に沈んだ彼女の心を開かせたのは、5歳の少年のシングルファーザー、アリだった。彼は他の人々のように同情心でステファニーに接するのではなく、両脚がないことを知りながら彼女を海の中へ導いていく。不器用なアリの真っ直ぐな優しさに触れ、ステファニーはいつしか生きる喜びを取り戻し、輝かしい未来へとふたたび歩き出していくのだった・・・。
公式サイトより)

 ステファニーの事故はいきなりでしたね・・・海ではなく、マリンランドという場所での事故・・・普通なら、安全面とかめちゃ糾弾されるニュースになるでしょうに・・・
意識が戻ったステファニーが最初に知ることになる、両足切断という重い重い事実・・・ドン底です・・・
一方のアリという男は不器用な男です。息子のサムとは、優しく接するものの、その他周囲には、心を閉ざしているようです
ただ、獣のような一面を持ってて、アドレナリンが出るとなんか怖いです。
この2人の出会いが、かなり淡々とし過ぎと思ったのは、俺だけでしょうか
出会いに背景があるのかしら、見逃したのかしら、と2~3回見直しましたが、やはりあの部屋のシーンだけですよね
アリはステファニーに何かを感じた・・・ってより、ただただ、好みであって、求めてしまった・・・ような気もします。
しかし、ステファニーにとっては、自分の背負ってしまった「事実」に注目することなく、女性として愛してくれる(と思う?)アリに魅力を感じてきます。
少しずつ、ステファニーの心の曇りが取り払われ、表情が柔和になってくるのは、観ててちょっと嬉しかったりします
ただ、アリのほうはというと、何かステファニーに向かい合っているように思えないんです
そういった態度が多い・・・まあ、そんな行動もある意味「特別待遇しない」という意味なのかな
終盤、唐突にサムの事故・・・2人そっちのけで、ハラハラしちゃいました
生きてて良かったぁ・・・って、あれ 話のメインはサムじゃないんですけど
ちゅうことで、ステファニーとシャチの「対話シーン」は何か素敵だった。もう一度・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『エンド・オブ・ホワイトハウス』を観ました。

2014-05-25 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 7月5日独立記念日の翌日、世界の中枢、地球上最強のセキュリティを誇るホワイトハウスが、アジア人テロリストによる前代未聞の陸空同時奇襲により陥落した。【鉄壁の要塞】が、たった13分で占拠され、15分後には敵を守る【難攻不落の要塞】となったのである。
大統領を人質に取られたうえ、特殊部隊の突入も失敗、ペンタゴン最高司令部は絶望的な苦境に立たされる。
誰もが諦めかけたその時、一人の男が内部への侵入に成功する。かつて大統領専任のシークレットサービスとして活躍するも、ある事故で一線を退くことになった男、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)
果たして彼に託せるのか?逡巡するペンタゴンにバニングは告げる ――「必ず、救出する」
“タイムリミット”が刻一刻と迫る中、ただ一人、巨大な要塞の“深部”へと向かう。テロリストに隠された真の目的がある事を知らずに…。
公式サイトより)

 最初の5分は静かでしたね・・・
ここで描かれるのは、バニング、そして大統領の哀しい「過去」でした。嵐のような出来事だったけど、テロにしては二次攻撃が無かったなぁ
その後から、すぐにホワイトハウスの襲撃シーンが延々と始まります。13分って触れ込みだったけど、劇中はかなーり長く感じるほど、徹底的な攻撃でしたね
しっかし、あんなに簡単に米軍の最新鋭機が撃墜されちゃう あんなに簡単にホワイトハウス周辺の警備が崩れてしまう
その後米軍は大挙でおしかけようとしますが、敵が配置、武器ともに一枚以上上手で・・・
味方にも裏切りがいるとはいえ、呆気なさすぎましたね
で、大統領を誘拐し、占拠したホワイトハウス・・・敵に場所を獲られた途端、強力な「居城」と化しました
ペンタゴンに大統領代理(M.フリーマン・・・って彼も「ディープ・インパクト」で大統領でしたが)を立てて、対抗するも、主導権を奪うことができず、攻めあぐねる状況・・・
そんな中で、たった一人でこの建物に潜入し、戦い続けるバニングです。
いくつもの危機、いつつもの脅威を一人で乗り越える・・・たまーに敵を挑発する
ちょっとエグいシーンが多いですが、この構図、この展開は、ちょい前のヒーローアクション作品ですよね
物語とかは不要です。。。1.5時間も延々と続くアクションを充分堪能しました。
ちゅうことで、G.バトラーは熱い、強い男を演じると、輝く・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2014年第6戦 モナコGP・予選

2014-05-25 03:00:00 | えふわんの部屋
 予選日のモナコは綺麗でしたねぇ・・・やはりここは快晴が絵になります
第6戦にもなりましたが、未だに今年のF1のメカニズムを充分理解してない自分がいます
MGU-H,MGU-K・・・リチャージが必要ってのは分かるんですが、予選アタック中どうやって振り分けているのかが分かりません
Q1
 ケータハム勢は相変わらず厳しい状況です。
エリクソン選手はマッサ選手を巻き込んでクラッシュしてるし、可夢偉選手も思ったよりタイムがあがらず、マルシャ勢に差をつけられてしまってます
天候が持ってしまうと戦略の幅があまりなさげなので、サバイバルになるのを期待するしかないのかなぁ
Q2
 バトン選手になかなか脚光が浴びないですね・・・特に今回はマグヌッセン選手がなかなか奮闘しているだけに目立たなすぎです
ボッタス選手もまさかココで脱落するとは・・・
Q3
 Q1,Q2と、ハミルトン選手ロズベルグ選手のタイム争いに痺れてました 譲らない、譲れない戦いであり、最終ラップの戦いが楽しみでしたが、ロズベルグ選手のオーバーラン、そしてイエローフラッグで呆気ない幕切れでした
あれはさすがにワザとではないとは思いますが、ハミルトン選手からしてみれば、面白くないでしょうね。そんな表情をサングラスで誤魔化してましたし
リチャルド選手ヴェッテル選手もかなり近い戦いでした・・・ヴェッテル選手のQ2のトラブルは解消されて良かったですね
あとは、トロロッソ勢がまた復活してきたのも気がかりです。

 明日は雨の確率は低いなりにありそうですが、あそこの雨は醜いからあまり好きではありません。
今回はタイヤが1回交換で走り切れるという話ですので、タイヤ交換を戦略に生かすことはあまり出来そうにありませんが、逆にクラッシュなどのアクシデントで左右される可能性は大きくあって、その点をチェックしていきたいと思います。
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