goo blog サービス終了のお知らせ 

半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ロック・オブ・エイジズ』を観ました。

2013-09-15 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 時は80年代、とてつもないサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返る黄金時代のハリウッド。そこに待ち受けているのは輝かしい成功か、それとも華々しい転落か。一度は夢を叶え、人気の絶頂を極めたロックスターも、そんな崖っぷちに立つひとり。夢を見失い落ちぶれかけた彼は、目の前の現実に挫けそうになりながらも諦めない若者たちの姿に、もう一度自分の夢を取り戻そうとするのだが・・・。
公式サイトより)

 大人気ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したものだそうです
この手のモノは予想できますが、物語には期待せずに行きましょう
夢見る男女が、ふとした誤解で離れて、それぞれ落ちた日々を過ごすけど、夢を諦めきれずに頑張って、最後にはヨリも戻して、華が咲く・・・てな感じです
そんな若い男女に誘発されて、落ちぶれた伝説のロッカー(トム・クルーズ)は、光を取り戻していく・・・というのもあり。
ロックを追い出そうとする街の大人たちに、ロックのパワーで対抗するっていう、フットルースっぽいはなしもあります
そんな話よか、やはり俺は、この「80年代のロック」に今でも陶酔しているワケで、FOREIGNERとか、JOURNEYの曲が流れるたびに、リズムをとって、口ずさんでしまいます。
ある意味、俺にとっては、それだけあれば十分な映画でありました
ま、トム・クルーズや、アレック・ボールドウィンが頑張って歌っているのは、一見の価値ありそうですが・・・
(トムは、仕草と体はロックスターしてましたが、いかんせん、声がか細くキーが高いのがちょっと・・・
ミュージカルも、生で見てみたくなりました。
ちゅうことで、キャサリン・ゼタ・ジョーンズらしくない役かと最初は思ってたものの・・・見事に豹変で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『栄光のル・マン』を観ました。

2013-09-15 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 パリの南西約 200キロの小都市ル・マンで開催される世界最大のカー・レースとして有名な“ル・マン24時間レース”を背景に“栄光”にすべてを注ぎ、スピードの極限に挑む男たちの壮烈なドラマ。
MovieWalkerより)

 1971年に公開されたこの作品、レース好きの俺は未見でしたので、チェックしてみました
何より、「レース開幕の朝のサーキットの雰囲気」を、延々と最初に映してくれていました。これが好きですね
キャンプ張っている人たちは、共同の水道で顔を洗い、歯を磨き、思い思いの服を着替えてサーキットに向かう・・・
サーキットに続く道は、渋滞だらけ・・・
サーキット付近では、様々な国家が流れながら、少しずつにぎわいをみせる・・・
そして、コース付近では、レースに向けて、早朝からメカニックが慌ただしく動いている・・・
これらのシーンこそ、レースを愛して、観戦している人にとって、なくてはならない風景だと思います
で、レースシーンも迫力ありました
ガルフカラーのポルシェ917と、真紅のフェラーリ512の緊張感ある戦いはもとより、途中雨が降ったり、(当然)夜間走行があったりと、ル・マンの「過酷さ」がよく表れていました。
しっかし、この頃のサルテ・サーキットって、ランオフエリアが狭いのなんのって・・・
ああ狭いと、この作品に出てくるような壮絶なクラッシュも、物凄い恐怖に感じます
人間ドラマも一応あって、駆け引きもあって・・・なんですが、そっちはあまり覚えてません
それくらい、レースのほうに興味を持てるし、惹きつける作品であることは確かです
ちゅうことで、有名な観覧車も、あんなに小さかったんだね・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする