半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

台風18号到来!

2013-09-16 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 9/15(日)
 朝はいつものお買い物&朝マック 天気が心配だったんで、ちょっと早めに買い物を済ませた。
午前中から午後にかけて、雨が結構降ってたんで、ウチでおとなしくテレビ&ゲーム三昧してた
夕方になって、雨が止んだんで、子供達を誘ってジョギングに行った
・・・といっても、子供達は、自転車・・・俺にとってはキツいんだよね
夜は、家族会議で、お好み焼きをすることにした。
久々にホットプレートを出して、みんなでジュージューやってみた
俺も、ビールが進んじゃうね
 9/16(月)
 昨晩から、風も強くなってきた
こんな天気だと、逆に諦めがついて、ウチでダラってた
といっても、今日は敬老の日なんで、子供達には、実家のお手伝いをさせることに
3人でよってたかって、肩たたきをしたみたいで、じいちゃん、ぐったりしてましたけど
日ごろの感謝の意をこめて、この雨の中、実家を誘って中華を食べにいった

ココは、とにかく安くてボリュームがあるんだよね
毎回、頼みすぎて、食べられなくて、持ち帰りする状況・・・学習能力が無いなぁ・・・

午後もこんな天気なんで、遅れ気味の模型製作に励んだ。
その横で、Kは、お味噌汁を作ってた。

何でも、作り方から栄養素のレポートまでが、学校の宿題だったようで・・・
そんな宿題あるのねぇ・・・
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『終の信託』を観ました。

2013-09-16 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1997年、天音中央病院。折井綾乃(草刈民代)は、患者からの評判も良い、呼吸器内科のエリート医師。しかし、長い間、不倫関係にあった同僚医師の高井(浅野忠信)に捨てられ、失意のあまり自殺未遂騒動を起こしてしまう。そんな綾乃の心の傷を癒したのは重度の喘息を患い入退院を繰り返していた江木秦三(役所広司)の優しさだった。綾乃と江木は心の内を語りあい、医師と患者の枠を超えた深い絆で結ばれる。
しかし、江木の病状は悪化していった。自分の死期が迫っていることを自覚した江木は綾乃に懇願する。「信頼できるのは先生だけだ。最期のときは早く楽にしてほしい」と。
2か月後、江木は心肺停止状態に陥る。
江木との約束通り延命治療を中止するのか、患者の命がある限り延命の努力を続けるのか…。
「愛」と「医療」の狭間に揺れる綾乃は重大な決断を下す!
3年後、その決断が刑事事件に発展する。検察官・塚原(大沢たかお)は綾乃を殺人罪で厳しく追及。綾乃も強い意志でその追及に応える…。
公式サイトより)
 周防正行監督作品です。結構な話題だったんで、見る前から、予備知識はあったつもりです
序盤の綾乃の不倫関係のシーンと、その後の自殺未遂は、この作品に必要だったのか、イマイチ謎です
こういった過去があったから、泰三との絆を深めた・・・という割り切りなのでしょうか
それにしても、泰三の気管支喘息のシーンは、見てて辛いです
今でこそ、喘息持ちの俺も、ステロイド吸入で何とか普通の生活ができているのですが、他人事では無いという観点で見ていると、ホントに厳しい・・・
妻や家族に迷惑かけられない、辛い自分を見せたくない泰三にとって、常に自分を診てくれている綾乃の存在は、大きかったんでしょうね・・・この関係に「恋」とか、「不倫」とかで済ませて欲しくない気がします
で、俺の予備知識では、いわゆる「尊厳死」というものを見せて、すーっと終わっていく作品だと思い込んでいました。
しかし、綾乃が決断を下し、実行に移した後の泰三の最期までのシーンは、色々な意味、色々な視点があって、これが後半の、塚原との問答になってしまうんですね
前半の泰三と綾乃の絆を見ていると、綾乃の話に説得力を感じずにいられないのですが、一見冷酷に見える塚原の話を聞いて、最期のシーンを見ると、誘導尋問ではないですし・・・考えちゃいます。
その一つの答えは、劇中の中で出ずに、活字で出て、物語が閉じてしまいます
泰三が遺した「喘息日記」で、見ている俺たちも少し救われた気持ちがあります・・・が、それでも結末は、一つではない・・・という気がしました。
ちゅうことで、綾乃が逮捕された後の塚原のあの表情は何を想っているのか・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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