２０１１年第１６戦 韓国ＧＰ・予選

　日本ＧＰのニュースがまだまだ続いている中、早くも次の韓国ＧＰです
２年目となるこのサーキット、昨年は散々だったけど、大丈夫かしら
見た感じ、レースコース以外の場所は、相変わらず閑散としてて、違いを感じませんが・・・
Ｑ１
　ＨＲＴチームは、日本ではリウィツィ選手、ここ韓国ではリチャルド選手が予選で走れず・・・今年も終盤だってのに、このチームはまだ信頼性の問題を抱えています
ウィリアムズ勢も、なかなか浮上しませんねぇ・・・２人のドライバーの間で、Ｑ２突破を争っている状態・・・名門復活はまだまだ先ですね
Ｑ２
　日本で大規模なアップデートをしたザウバーに期待してましたが、フリー走行から波に乗れてないです可夢偉選手はかろうじて同僚より上だったのは、何よりです
最近好調のシューマッハ選手もイマイチで、Ｑ３突破ならず・・・
Ｑ３
　最近何かとお騒がせのハミルトン選手が久々に強い走りで、レッドブルの連続ＰＰ記録を止めました周囲のゴタゴタは、自分の走りで黙らせて欲しいところです。彼ならそれが出来るはず
最後にヴェッテル選手に抜かれたものの、バトン選手も相変わらず好調です　久々にマクラーレンの１－２を目指して、コンストラクターズ争いを先延ばしして欲しいところです

今回、ピレリは、ソフトタイヤと、新しいスーパーソフトを持ちこんだようですね
ドライバーズチャンピオンが決まったとはいえ、コンストラクターズはまだ熾烈な戦いをしています。更に、その他のチーム・ドライバーも、それぞれの戦いをしている中で、そういった試験的にタイヤを変えてくるというのは、いかがなもんでしょうか
そういったスパイスを加えて、エキサイティングな演出を・・・というようなセリフを聞きましたが、個人的には、あまり賛成できません
そういった考え方が、昨年まで供給していたブリジストンと、正反対なんですよねぇ・・・不思議です

明日の決勝、一番望むのは・・・ドライであることです

『ルイーサ』を観ました。

　ブエノスアイレスで猫のティノと暮らすルイーサ。夫と娘を失ったつらい過去をひきずりながらも、仕事を２つ掛け持ちして規則正しい生活を送っている。
人付き合いも人ごみも大嫌い。ある朝、ティノが死に、同じ日に仕事を２つとも解雇される。
手元に残ったのは、わずか２０ペソ（約５００円）！途方にくれながらも、初めて降りた地下鉄の駅でヒントを得て、ティノの埋葬費を稼ぐため、ついに行動を開始する。
（公式サイトより）

　猫と一緒に、一人で黙々と生活しているルイーサですが、開始早々から、仕事に干され（葬儀場でイメチェンとか言ってる支配人も謎）、愛猫にも去られ、更に退職金もほぼ無し・・・ドン底です。
ひょんな事から、初めて地下鉄に乗ることになり、そこで様々な人を目撃してから、急に彼女が、「きっかけ」を得たように、色々とやらかしちゃいます。
その行動たるもの、決して褒められるものではないのは確かです　が、逆に必死さは伝わりますね
そんな彼女が、最高潮に達する「何か」を期待して見てましたが、そんな盛り上がりも無く終幕。
・・・ま、もともと彼女は、「黙々と」生活していたわけで、必死で生活をしている目標が、猫に関することであっても、不思議では無かったですよね。その事を忘れて、勝手に盛り上がりを期待してた俺のほうが悪かったです・・・
ちゅうことで、これを犯罪と呼ぶか呼ばないかも、結構紙一重・・・というか、アウトで４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません