２０１１年第９戦 イギリスＧＰ・決勝

　スタート時のコンディションがかなり興味深かったですね
コース半分がビショ濡れだけど、半分はドライって・・・
全体的にあまり混乱が無いレースではありましたが、かといって全く退屈しませんでした
アロンソ選手は見事です、彼らしい「強い」走りでした。
フェラーリの特性である「タイヤに熱が入るのが遅い」という点をしっかり把握して、自分が不利な時も、しっかりハミルトンに譲って、ペースアップするべき時にしっかりマージンを稼ぐ
ヴェッテル選手も、ウェバー選手もかないませんでしたが、しっかり２－３フィニッシュで、手堅いです。後半ウェバー選手は、チームオーダーを無視してバトルしていたとか・・・いいじゃないですか
ハミルトン選手は、相変わらず「出入りの激しい」戦いで。。。彼らしくて好きですが、地元は盛り上がっていたみたいで良かったです
最後のマッサ選手とのバトルは、かなりギリでしたけどね
あとは、復帰したペレス選手ですね。彼は終始いい走りしてましたね・・・同僚、可夢偉選手は、序盤はポジションキープで、後半勝負だったんでしょうが、序盤でシューマッハ選手に追突されて、すべてが狂ってしまいましたね。
ピットのミスといい、決勝日だけを見ると、「歯車狂いまくり」って感じでした。
この不運を次にひきづらないでほしい・・・今がとっても大事な時期ですから

次戦は、ドイツですか
ここは、俺もゲームで良く走ってますので、楽しみ～