半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ファイナル・デッドコースター』を観ました。

2010-10-31 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ハイスクールの卒業を控え、ウェンディたちはアミューズメント・パークを訪れていた。ジェットコースターに乗った瞬間、彼女の脳裏に現れた悲惨な事故を伝える恐ろしい予知夢。「このジェットコースターは落ちる!」パニックを起こしたウェンディは、数人の友人と共に機を降ろされるが、直後に事故は現実のものに。生き残ったのは、ジェットコースターを降りた10人のみ。しかし死は追いかけてきた。ウェンディは事故直前に撮られた写真に、自分たちの死に方が暗示されていることに気付くのだが…。
goo映画より)

 ということで、このシリーズの2作目『デッドコースター』の直後に、3作目のコイツを鑑賞しました
「展開は同じ」というのを聞いてはいましたが、ホントに同じなんですね
前回は、高速道路での複合事故が予知シーンでしたが、今回は、ジェットコースターだそうで
ありえねー惨劇でまず掴んでますし、その後の一人一人の惨劇ショーも見ごたえはあるのですが、さすがに展開が同じ過ぎで、前作で覚えた斬新さがなくて、ちょっと退屈でした
事故シーンが多くて、いわゆるホラーの定番である「呪い」とか、「不気味な存在」ってのがあまり感じなかった前作に比べ、今回はそういったシーンが多いのが、唯一の特徴かな
だからって、この「惨劇の連鎖」を根本から解決するワケでもなく、物語はまだまだ続きそうで・・・
うーん、早くも食傷気味かも
ちゅうことで、次はサーキット場(ファイナル・デッドサーキット)だそうで、本当のファイナルはいつで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『デッドコースター』を観ました。

2010-10-31 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 キンバリー(A・J・クック)は友人たちと休暇を過ごそうと車で出発するが、ハイウェイに入る寸前に、自分を含めた大勢の人間が衝突事故によって死ぬ瞬間を予知する。一瞬の後、予知した通りの大惨事が現実となるが、予知夢では死ぬはずだった内の8人が生き残る。そして、九死に一生を得た彼らに、想像を絶する“死”が迫ってくる。キンバリーは、航空機事故の生存者が次々と不可解な死を遂げた一年前の事件に思い当たる。彼らの中で今も生き残っているのはクレア(アリ・ラーター)だけだった…
goo映画より)

 ちょい前(2003年)の作品なんですが、ちょっと評判を耳にしてたので、食いついてみました。
この作品自体は、「ファイナル・ディスティネーション」(2000年)の続編だそうですが、「展開はみな同じ」って聞いてたんで、前作をチェックせずにこの作品です
冒頭の、キンバリーの見る予知夢・・って夢じゃないか 予知シーンの事故がすさまじいですね
掴みすぎなくらいの複合事故・・・こんな惨劇みせられちゃ、目が覚めますよ
で、その未来の惨劇を食い止めようと、キンバリーは行動するんだけど、その行動直後からすぐ惨劇が・・・
その後は、とにかく、一人、また一人、その予知シーンでの惨劇リストに載った人たちが、別の形で不幸な死を迎えちゃいます
「死」を迎えるまでの過程が、「ピタゴラスイッチかよ」と突っ込みたくなるような回りくどい仕掛けで、更に、「お、ガラスの破片で」「いや、次のコンロの火か」「おお、ハシゴの足が顔にぃ・・・」などと目まぐるしいのが楽しいです
ただ、かなりエグイ死に方が多いので、薄目になっちゃいますが
ドラマ(HEROES)でもお馴染みのアリ・ラーターが前作の予知者だったらしく、この人の存在も不気味で良いね
最終的な解決方法は、中盤の予知で分かってしまうんだけど、最終的にそれを防いだ・・・と思ったら・・・でおしまい
こういった「終わらない終わり方」はホラーの定番ですが、そこまでの見せ方が結構斬新で楽しめました。
ちゅうことで、ピタゴラスイッチ惨劇版は、N○Kでは作らないかで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする