半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

極端すぎる変化?

2009-04-12 19:46:14 | 日々をたらたら(日記)
 雨が降らない日々が続いてます
すっかり季節の変わり目も過ぎて、春爛漫ってとこですかね

午前中は、いつものお買い物&朝マック
特段、予定がなかったんで、午後もなんだかウダウダとしてた
最近、仕事のほうが張り詰めてる日の連続なんで、こういった「ウダウダ」はとっても必要なんだよね

何もないので、今日のネタ。
何を言っても、絶対「ごめんなさい」だけは、かたくなに言わなかったsの話。
俺とKがいつものごとく、じゃれあってたところ、Kが過って、カミさんのパソコンをガンと叩いてしまった
「あーぁ・・・」と、大きな声で俺が言ってしまったのもあって、K本人は、罪意識を感じてはいるけど、カミさんと目をあわさず、モジモジしていた
そんなKを見て、まだカタコトの会話しか出来ないsが、
「K、ごめんなさいは?」
・・・だって
親も二人でビックリ
良く考えてみると、sは全くもって、人のコト言えないんだけどね
その後も、その発言のリアクションが嬉しかったのか、sは何もしてないのに、「ごめんなさい」を連呼している
この極端な変化 ごめんなさいの意味が分かっているsだけに、なんだか複雑
(写真は、昨日のあけぼの山農業公園。菜の花の中で
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『再会の街で』を観ました。

2009-04-12 19:21:13 | えいがかんしょうの部屋
 アラン(ドン・チードル)はNYの歯科医。仕事は順調、美しい妻と愛する娘二人に恵まれ、他人から見れば文句のつけようのない人生を送っていた。
ある日アランは、9.11の飛行機事故で妻子を失くし、消息がわからなくなっていた大学時代のルームメイト、チャーリー(アダム・サンドラー)を街で見かける。
公式サイトより)

 9.11の出来事を、実話に基づいて映画化された作品は、先日観た「ユナイテッド93」などがあり、重みがありましたが、この作品は、「事実に基づいた作品」ではないワケで、観る前は複雑な心境でした
やっぱり、あの出来事を利用して事実にないものを作るってのはねぇ
アランが街で見かけたときのチャーリーは、完全に心を閉ざして生きています。
チャーリーの経験した悲しい事実を知っているアランと妻だけに、気にかけながらも、どう接していいか悩んでます。
でも、アラン、そして精神科医のアンジェラがとにかく優しく、暖かく、ゆっくりと・・・なんだけど必死に、チャーリーの心を開こうと頑張ってマス
この作品の中では、チャーリーが「完全に立ち直る」までは、残念ながらいきません。
それほど、9.11で失ったものが大きく影を落としているのでしょう
失くした妻の両親との最後の会話と抱擁・・・この悲しみを分かち合える人同士の接点であるこのシーンは、泣けてきました
また、いつの間にか自分自身の幸せを見失っていたアランも、チャーリーとの再会により、改めて自分の幸せを噛み締める・・・という側面も良かったです
ちゅうことで、アダム・サンドラーの仕草と態度がとても訴える・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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