半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『カオス』を観ました。

2007-11-16 06:27:41 | えいがかんしょうの部屋
 シアトルのグローバル銀行を強盗グループが襲撃、人質を捕って立てこもった。リーダーのローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、ベテラン刑事コナーズ(ジェイスン・ステイサム)を交渉人に指名。コナーズは謹慎処分の身だったが、新米刑事デッカー(ライアン・フィリップ)とコンビを組み職場復帰する。二人は犯人が残す数々の「謎」を「カオス理論」から推測する・・・(公式サイトより)

 用意周到な犯人グループが強盗・人質を起こし、癖がある刑事が相手になる、その刑事には、必ず相棒がいて最初は上手くいかない…こんな展開の映画って、過去に何度もお目にかかりましたね
 予想通りの展開とチト違ってたのは、相棒デッカーがやたら理論派で、「カオスの理論」に執着し、謎解きをしようとする行動かな 
確かに犯人が何故コナーズを指名したのかとか、電話での言動なんかは、いくつかの「謎」をわざと残してはいます。
犯人グループも、追い詰められた訳でもないのに、一人一人と消されてしまいますし
とはいえ、大した驚きもなく、最終的に犯人を追い詰め、THE END
「そんなもんか・・・」と思ったら、その後の展開がありました
この展開が無いと、この映画はとってもつまらないモノになってましたね。
とはいえ、「カオス」というタイトルからして、最初から予想しなきゃ駄目な俺でした
 ジェイスン・ステイサム&ウェズリー・スナイプスというキャストなんで、バリバリのアクションが入るのかとの期待には、見事に裏切られましたがま、楽しい映画でしたよ
ちゅうことで、トランスポーターも大富豪で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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