半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

はじめてのお使い

2007-11-11 20:21:54 | 日々をたらたら(日記)
 今日も天気は好転せず
午前中、フト思いついたイベント Yに一人でお使いをさせて見よう
500Mほど行ったところに、「やきいも営業中」という変な看板が目印の野菜販売店があるんで、やきいも好きなYに聞いたら、本人もとってもノリ気
場所を簡単に説明し、注意事項を色々と述べる親二人
車に気をつけろ 知らない人に車乗れって言われても乗るな とにかく長い注意事項だこと
いざ出発
見送ってはみたものの、やっぱり心配なんで、自転車で遠目にチェックしてた。
後ろをフリ返ることなく、ひたすら目的地にスタスタ歩くY
こっちに気付かれないように、ノロノロこいでは電柱や自動販売機の陰から覗く俺
なんか他の視線を感じる・・・と思ったら、ヨクヨク考えたら、俺の行動は怪しいよね
店に入って、ちょっと安心したけど、10分…15分経ってもなかなか出てこないので、また心配虫が顔を出してきた
そ~っと店を覗いたら、なんだか店のオバちゃんと会話してる、泣いてもいないし、困ってもないみたいなんで、とっても安心
さすがに俺が通報されそうだったんで、急いで家に戻った。
家ではカミさんもカナリ心配してたようで、俺と入れ替わりで、2回も様子を見に行ってた

玄関の音がして、「ただいま~」という元気な声。無事帰還
話を聞いたら、芋を焼いている最中だったんで、ひたすら待ってたらしい。
待ってる間、オバちゃんに気に入られたようで、椅子に座ってミカンをご馳走になったって
で、「お金が足りなかったよ」と、逆にYから怒られてしまった
あれ あそこのお芋はかなりデカイんで、2つあれば充分かと思ってたけど
「(人数分である)4つを買おうと思ったら、全然足りなくて、3つにした、それでも20円足りなかったけど、オマケしてもらった」だって
ヨクヨク考えたら、散々注意事項は言ったくせに、買う個数を言い忘れてるという大失態
親が二人並んで、Yに平謝り
…とにもかくにも、Yの「はじめてのお使い」は本人も満足。大成功かな
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『記憶の棘』を観ました。

2007-11-11 10:00:20 | えいがかんしょうの部屋
 10年前に愛する夫ショーンを突然の心臓発作で失った美しい未亡人アナ(ニコール・キッドマン)。彼女は喪失の悲しみから抜け出すまで何年も待ち続けてくれた男性ジョセフ(ダニー・ヒューストン)と婚約する。そんなアナの前にある日、見知らぬ10歳の少年が現れ、こう告げる-「僕はショーン。君の夫だ」と…(公式サイトより

「輪廻」って動物とか他の者に生まれ変わるって奴ですよね 
美しい妻を持つ夫が、10歳の少年に生まれ変わったという設定、面白いです
最初はただの少年の「憧れ」だろうと、軽くあしらってたアナやジョセフ、その家族でしたが、少年の口から出るアナとの過去の話…二人の間での秘め事までも知ってるだけに、やたら真実味が沸いていてます
 ここでびっくりなのが、少年役のキャメロン・ブライトの演技ですね
あの表情や静かな語りは、アナを本気にさせる、そしてジョセフに焦りを生ませるに充分な説得力があります
ただ、序盤から周囲の中に、一人怪しい女性もいて、その人の素性が後半に判明してからというもの、この少年の言うことが「本当」なのか、「ウソ」なのかが更に分からなくなってきます。
最後、一応の結末・答えは出るのですが、説明不足で釈然としませんそれはアナも同様のようで、行動がおかしかったですもんね
アナに、そしてこの映画を観た人達に対して、こんな「謎」を残したのは、製作者側の意図でしょうか
ちゅうことで、ショートヘアのニコール・キッドマンも美しいで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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