ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

17、宿 ..... 『ケイズハウス京都』 ③

2010-10-12 | □真夏のような秋の旅 ( 2010/9)
廊下。  こんな張り紙も。。

   

各部屋にはテレビがないので、みたい人が観れるよう、こんなスペースもある。

            


わたしが泊まった部屋。 
一番最後に部屋に入ったら、正面の二階のベットしかなくて・・・・  エアコンのすぐ下。

       

あの日は相当暑かったから恐らく夜通しエアコンバンバンつけんだろなと思われ・・ 
ベット変更は無理だと思い、部屋を変えてもらえないか交渉したけどもう満室でそれも無理! 
その変わり布団を一枚余計に貸してくれた。 
まあ、実際は思ったより問題はなかったからよかったんだけど。
それより、、、、
あの晩は大阪にいる友人ご夫妻と食事をし、この部屋には夜中戻った。
他の三人は、既に御就寝。
静かに静かに気を使ったつもりだし、ベットに付いている小さなライトも極力下向けて御迷惑にならないように気をつけたつもりなんだけど・・
「○×△□!! #△&○@+!! 」   手前の一階ベットの人が英語で、猛クレーム!      
何がなんだかさっぱり分かりませ~ん! 
が、ライト付けたら始まったから、たぶん眩しくて寝れやしないんだけど!!  みたいなことだろうと察しはついた。
いっぱい言ってたけど、どうしようもないし、とにかくライトはすぐ消したけどね。
無視したんじゃないんですよ、けっして。  

      

貸し自転車もある。
     
      

外観はこんな風。
              





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16、宿 ..... 『ケイズハウス京都』 ②

2010-10-12 | □真夏のような秋の旅 ( 2010/9)
キッチン。
お料理する気ならできる、普通の家庭のようなキッチン。

      

おふろとトイレ。  きれい!

   

洗面スペース。
台拭きが置いてあって汚したら自分で拭くようになっている。 
勿論スタッフもちゃんと掃除しているけど。
お客さんも自覚的に自分が汚したら自分できれいにするみたいな感じなんじゃないかな、みんな。
洗濯機と乾燥機があって連泊者には嬉しい。

        

コーヒー(インスタント)紅茶は自由に飲める。
自動販売機は、こんな飲み物が並んでいた。 
値段が高くついてる訳でもなかったと思う。

   




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15、宿 ..... 『ケイズハウス京都』 ①

2010-10-11 | □真夏のような秋の旅 ( 2010/9)
今回の宿は、ふたつのテーマというか考えというか、、、 があった。
ひとつが、『旅人に出会う!』、 
もうひとつは、『古さを生かしながら、大事に住み続ける家』 を体験したい。

初日は、『バックパッカーズ ホステル ケイズハウス京都
わたしは4人部屋のドミトリーだったので、一泊2500円。
ここの宿泊者は90%が海外からのお客さんだそう。 
確かに! 相部屋の人たちは、みな外国人だった。 

HPを見ると、「世界で有名なオンラインホステル予約サイトHostelworldからの宿泊者投票で当ホステルは2004年度アジアNo.1に選ばれました。」 なんて書いてあった。
実際泊まってみて、なるほどね! とうなずけた。
まずきれいだし、連泊してもいろんな面で便利そう、京都駅にも歩いて行ける。

玄関。 二階にある。
             

みんなが誰でもくつろげるようになっているスペース。
写真向かって左にテラスがあって、中々雰囲気もいい。

          

こんな感じ。

           

ヨーロッパ系若者グループが、朝ごはんを食べていたっけ。
キッチンもあるから、各々好みの物を調理して食べれるし、買ってきてゆっくり食べることもできる。

              

こちらPCスペース。
100円で30分だったかな。

         




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今日は娘の誕生日

2010-10-10 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
今年のプレゼントは、劇団四季の 『マンマ・ミーア!』 
映画の方もとても面白かったみたいで、ABBA のCD買ってたから
ミュージカルもたっぷり楽しめることだろう。         
14日にふたりで行ってくる。
お相伴に与るわたしも、今から楽しみ         因みに。。 映画 『マンマ・ミーア』


      劇団四季 :: マンマ・ミーア! :: 仙台公演プロモーションビデオ
    

一昨年のプレゼントは、「美女と野獣」 








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14、フランソア喫茶室

2010-10-09 | □真夏のような秋の旅 ( 2010/9)
素敵な空間を見つけた。
アンティークの香り漂う フランソア喫茶室

         

2003年に有形文化財に登録されたイタリアンバロック式の建物で、創業は昭和9年だそう。
ステンドグラスの窓、日本に居ることを忘れてしまうそうな曲線の白い天井、
時代を物語るような赤いビロードの椅子・・
そして、壁にかけられた 「モナ・リザ」 やフェルメールの複製 etc etc
わたしが行った時には、丁度重厚なバッハが店内に流れていた。
ご近所だったら、常連になるだろう、きっと。

        
          


お店のHPの 『フランソアの伝統と歴史』 にこんなことが書いてあった。

・・・・・ もっともオーナー立野の本当の意図はもっと高いところにあった。
戦時色が深まり自由な言論が困難になっていく時代に抗して、反戦や前衛的な芸術を議論する場として、このフランソアを提供しようとしたのだった。
当時、先鋭な論調で知られた『土曜新聞』なども、ここに来ればいつでも手に入った。
寄稿者の多くがフランソアの常連だったのだ。
「野にすみれが自由に咲く時代である」と語りかけるその主張に、啓発され勇気づけられた若者も少なくなかっただろう。
そんな文化的雰囲気にひかれてフランソアに通った青年の中には今は亡き藤田嗣治、宇野重吉、桑原武夫のような人もいたとか。
それから半世紀を経た今、小さな喫茶店フランソアは、京都昭和史の貴重なインデックスである。  ・・・・・    フランソア喫茶室

こんな歴史を持つ喫茶室だったなんて知らないで入ってたけど。
ただ素敵ってだけじゃい、凄い意図のもとに造られたんだね。
当時のオーナーさんの高い志こそ素晴らしい。 
       
                   

今回の旅の最中、二回行った。
ブランデーケーキと紅茶。

       

京都最後の夜の、コーヒー

                 

このライト、
ブルーの加減が素敵だった。
                  





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13、日曜夜のイタリアン (食~②)

2010-10-08 | □真夏のような秋の旅 ( 2010/9)
湯豆腐そう何回も食べたくないしなぁ、と思いながら夕食を食べるお店を探した。
普通で (京都らしいグルメなんてものじゃなくていいから) 美味しいものがいいんだけど。
そんなこと思いながら、結構見つからないもので・・・・  

そしてみつけたのが、この看板。
見た途端パスタ食べたくなって、ここに決まり!
SAN MARCO四条店。
                   

日曜夜の八時頃だとお客さん少ないんだろうか、というか、わたしひとり。
閉店にはまだ時間はあるものの、なんかちょっと悪い気さえしながら、一人の食事。

「なんとかコース」 をたのんでみると、
出てくるもの出てくるもの、みんなとても美味しかった。


                

パリパリ生地のピザ。

                

                

甘さ控えめデザート2種。

                


また近くに行く機会があったら、きっと食べに行くと思う。
お会計の時に、「すいません、長居しちゃて。」 と言ったら店員さん、
「時間気にされているのわかりました、かえってすいませんでした。」 って。
  いえ、いえ、こちらこそ       いえ、いえ、いえ、いえ、こちらこそ
って感じで、ふたりで笑えた。 
美味しいだけじゃなくて、とても感じのいいお店だった。




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徳永英明コンサート!

2010-10-06 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
先月発売初日にやっと買えたチケット。
希望日じゃないし、、、 二階の、、、 後ろの、、、 端の・・・・  
いい席じゃなかったけど、取れただけでも良しとしようって感じ。
来月の18日が待ち遠しいなぁ。 


こんなコンサートもあったんだね。
なんか楽しそう。。 

       徳永英明 君の青
      



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12、あの日のお昼は、湯豆腐と湯葉  (食~①)

2010-10-04 | □真夏のような秋の旅 ( 2010/9)
たくさん歩きまわったのでお昼を食べるのが遅くなってしまった。
高瀬川沿いを歩いていたら、雰囲気よさげのお店が。
ぐるっと廻って、入ってみることにしたのは、『山家料理 鳴瀬』 さん。

       

確かお昼はとっくに過ぎた三時頃だったと思う。
お客さんは、わたしだけ。
お店の中には年季の入ったものから、色々な骨董から、それらがうまく合わさりあって
お洒落な感じがした。

         

お料理がくるまで、立ち上がって店内うろうろ・・・  
いい味出してるなってものがいっぱい。

                   

お昼はこれにした。
湯豆腐と湯葉と天ぷらの定食。 

       

湯葉のはいった切子の器が素敵だった。

           


わたしの旅は時々 “普通” じゃないことが起きる。 
この日もだ。    このお店でだ。
一人の食事ももはや終わろうとしたころ、お店のご主人が近くに。
いくつか行ってみたかったお寺の場所を聞いたり、穴場のようなお勧め所を聞いたり、
しばらくふたりでお話をしていた。
元々古い物に興味があったわたしは、「あれはいつ頃のものですか?」 とか、「あれは何ですか?」 とか、好奇心丸出しの質問の嵐! (いや、ちょっと、オーバー )

あまり長居してはご迷惑というもの。   ご主人、お昼ごはんもまだのようだし。
お会計をしながら、「森昌子さんもいらしたんですね! 」
ん? ・・・    よく見たら、森昌子さんじゃなくて皇族の方。 

な~んてやり取りしながら、後ろの階段、、、  気になる。 
(上がってみたいなぁ、、、  どうなってるのかな、、、  何あるんだろ、、、  心の声 )

「上がってみるかい。」           ええっ!! 
「いいんですか!!」 といいながら、靴脱ぐ準備。

黒光りしたような細くて急な階段を上ると、こじんまりした部屋がいくつかあった。
うわぁ、、、  うわぁ、、、  なんていいながらキョロキョロしていたと思う、わたし。
休憩時間だというのに、案内してくださってホント感謝感激!

さて、そろそろ降りようかという時、またまた気になる所が・・・・
ちょっと変わった造りの和風ドアみたいなものが、変わった所についていて。
「これは、もしかして、秘密の扉ですか?  」

   「ちがうよぉ、三階に行く階段だよ。」
「三階!  三階もあるんですか!? 」
「今は物置にしてるから散らかってるけど、、   上がってみるかい。 」
  「はい!!」

うわぁ、こうなってるですか!   って感じ。
さくらの頃は、丁度窓からよく見えてとてもきれいなのだそう。
その時期だけ物置から客間に変身させるらしい。
建物もそうだし、置いてある色んなものも、長い間 人びとの手で大切に使い継がれてきたんだろうな。  素晴らしい文化だ。

この日はご主人のご好意で、貴重な体験が出来て嬉しかった。   感謝! 
と、ここで終わるはずが。

ご主人は、数件先に更に一軒お店を持っていたらしく・・・・
「ありがとうございます。」 と出た後 また手招きされ、もう一軒の中も見せてくれたのだった。

        



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おっ! チョウさんだ!

2010-10-03 | 2009年
数日ぶりにメールを開いてみたら、、、  「おっ!  チョウさんだぁ!」
何年ぶりかな、チョウさん。 

彼女は大連時代の “互相学習” のお友だち。
日本語を学ぶチョウさんと中国語を学ぶわたしが毎週一回集まって一緒に勉強
(日本語ばかりでおしゃべりしてたというか、、、  ) していた。
そもそもの出会いは、こんな感じだった。   あなたと勉強するんですか? わたし・・・

“互相学習” のお友だちはもうひとりいて、ラさんという女の子。
どちらもちょっと天然が入っているような可愛くて面白い女の子たちだった。
わたしの誕生日には中国の風習に則って、ふたりで麺を御馳走してくれたっけ。
それからわたしの帰国前には、三人でプリクラ撮ったり。   
中国式プリクラ初体験。 その時の、一枚。
                            

ラさんとは三年くらい前に東京で再会できた。  
日本語弁論大会でいい成績を収めたご褒美で、日本に来た時のこと。   東京で再会

ふたりとも一生懸命勉強していて、いつか日本に留学したいと言っていた。
それがメールによるとチョウさんは実現して今日本の大学に通っているとのことだった。
わたしの都合がよかったら、会いたいですと書いてくれていた。
そのこともうれしいけれど、何より夢を実現させたんだね! と、わたしもうれしかった。

ついこの前、東京行ってきたばっかりだから、またすぐ行けるかは難しいところだけど、チョウさんが日本に居る間に必ず会いにいきたいものだ。
逆に仙台にご招待するのもいいかもしれない。 
そうだ、そうしようかな。 





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