たくさん歩きまわったのでお昼を食べるのが遅くなってしまった。
高瀬川沿いを歩いていたら、雰囲気よさげのお店が。
ぐるっと廻って、入ってみることにしたのは、『山家料理 鳴瀬』 さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f0/f8cf593ce486b89ae393ea55ed883952.jpg)
確かお昼はとっくに過ぎた三時頃だったと思う。
お客さんは、わたしだけ。
お店の中には年季の入ったものから、色々な骨董から、それらがうまく合わさりあって
お洒落な感じがした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/26fc54645314b246a9003aa29610aadf.jpg)
お料理がくるまで、立ち上がって店内うろうろ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
いい味出してるなってものがいっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/36/24481abdbddc344a741313c5e0356dd6.jpg)
お昼はこれにした。
湯豆腐と湯葉と天ぷらの定食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bd/5590d37a5e472b29f1ecd533ee5e349d.jpg)
湯葉のはいった切子の器が素敵だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/77/2723d3b82b8648aa7f07b07caa41fbdb.jpg)
わたしの旅は時々 “普通” じゃないことが起きる。
この日もだ。 このお店でだ。
一人の食事ももはや終わろうとしたころ、お店のご主人が近くに。
いくつか行ってみたかったお寺の場所を聞いたり、穴場のようなお勧め所を聞いたり、
しばらくふたりでお話をしていた。
元々古い物に興味があったわたしは、「あれはいつ頃のものですか?」 とか、「あれは何ですか?」 とか、好奇心丸出しの質問の嵐! (いや、ちょっと、オーバー )
あまり長居してはご迷惑というもの。 ご主人、お昼ごはんもまだのようだし。
お会計をしながら、「森昌子さんもいらしたんですね! 」
ん? ・・・ よく見たら、森昌子さんじゃなくて皇族の方。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
な~んてやり取りしながら、後ろの階段、、、 気になる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
(上がってみたいなぁ、、、 どうなってるのかな、、、 何あるんだろ、、、 心の声 )
「上がってみるかい。」 ええっ!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
「いいんですか!!」 といいながら、靴脱ぐ準備。
黒光りしたような細くて急な階段を上ると、こじんまりした部屋がいくつかあった。
うわぁ、、、 うわぁ、、、 なんていいながらキョロキョロしていたと思う、わたし。
休憩時間だというのに、案内してくださってホント感謝感激!
さて、そろそろ降りようかという時、またまた気になる所が・・・・
ちょっと変わった造りの和風ドアみたいなものが、変わった所についていて。
「これは、もしかして、秘密の扉ですか?
」
「ちがうよぉ、三階に行く階段だよ。」
「三階! 三階もあるんですか!? 」
「今は物置にしてるから散らかってるけど、、 上がってみるかい。 」
「はい!!」
うわぁ、こうなってるですか! って感じ。
さくらの頃は、丁度窓からよく見えてとてもきれいなのだそう。
その時期だけ物置から客間に変身させるらしい。
建物もそうだし、置いてある色んなものも、長い間 人びとの手で大切に使い継がれてきたんだろうな。 素晴らしい文化だ。
この日はご主人のご好意で、貴重な体験が出来て嬉しかった。 感謝!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
と、ここで終わるはずが。
ご主人は、数件先に更に一軒お店を持っていたらしく・・・・
「ありがとうございます。」 と出た後 また手招きされ、もう一軒の中も見せてくれたのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
高瀬川沿いを歩いていたら、雰囲気よさげのお店が。
ぐるっと廻って、入ってみることにしたのは、『山家料理 鳴瀬』 さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f0/f8cf593ce486b89ae393ea55ed883952.jpg)
確かお昼はとっくに過ぎた三時頃だったと思う。
お客さんは、わたしだけ。
お店の中には年季の入ったものから、色々な骨董から、それらがうまく合わさりあって
お洒落な感じがした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/26fc54645314b246a9003aa29610aadf.jpg)
お料理がくるまで、立ち上がって店内うろうろ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
いい味出してるなってものがいっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/36/24481abdbddc344a741313c5e0356dd6.jpg)
お昼はこれにした。
湯豆腐と湯葉と天ぷらの定食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bd/5590d37a5e472b29f1ecd533ee5e349d.jpg)
湯葉のはいった切子の器が素敵だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/77/2723d3b82b8648aa7f07b07caa41fbdb.jpg)
わたしの旅は時々 “普通” じゃないことが起きる。
この日もだ。 このお店でだ。
一人の食事ももはや終わろうとしたころ、お店のご主人が近くに。
いくつか行ってみたかったお寺の場所を聞いたり、穴場のようなお勧め所を聞いたり、
しばらくふたりでお話をしていた。
元々古い物に興味があったわたしは、「あれはいつ頃のものですか?」 とか、「あれは何ですか?」 とか、好奇心丸出しの質問の嵐! (いや、ちょっと、オーバー )
あまり長居してはご迷惑というもの。 ご主人、お昼ごはんもまだのようだし。
お会計をしながら、「森昌子さんもいらしたんですね! 」
ん? ・・・ よく見たら、森昌子さんじゃなくて皇族の方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
な~んてやり取りしながら、後ろの階段、、、 気になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
(上がってみたいなぁ、、、 どうなってるのかな、、、 何あるんだろ、、、 心の声 )
「上がってみるかい。」 ええっ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
「いいんですか!!」 といいながら、靴脱ぐ準備。
黒光りしたような細くて急な階段を上ると、こじんまりした部屋がいくつかあった。
うわぁ、、、 うわぁ、、、 なんていいながらキョロキョロしていたと思う、わたし。
休憩時間だというのに、案内してくださってホント感謝感激!
さて、そろそろ降りようかという時、またまた気になる所が・・・・
ちょっと変わった造りの和風ドアみたいなものが、変わった所についていて。
「これは、もしかして、秘密の扉ですか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
「三階! 三階もあるんですか!? 」
「今は物置にしてるから散らかってるけど、、 上がってみるかい。 」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
うわぁ、こうなってるですか! って感じ。
さくらの頃は、丁度窓からよく見えてとてもきれいなのだそう。
その時期だけ物置から客間に変身させるらしい。
建物もそうだし、置いてある色んなものも、長い間 人びとの手で大切に使い継がれてきたんだろうな。 素晴らしい文化だ。
この日はご主人のご好意で、貴重な体験が出来て嬉しかった。 感謝!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
と、ここで終わるはずが。
ご主人は、数件先に更に一軒お店を持っていたらしく・・・・
「ありがとうございます。」 と出た後 また手招きされ、もう一軒の中も見せてくれたのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)