たくさん歩きまわったのでお昼を食べるのが遅くなってしまった。
高瀬川沿いを歩いていたら、雰囲気よさげのお店が。
ぐるっと廻って、入ってみることにしたのは、『山家料理 鳴瀬』 さん。
確かお昼はとっくに過ぎた三時頃だったと思う。
お客さんは、わたしだけ。
お店の中には年季の入ったものから、色々な骨董から、それらがうまく合わさりあって
お洒落な感じがした。
お料理がくるまで、立ち上がって店内うろうろ・・・
いい味出してるなってものがいっぱい。
お昼はこれにした。
湯豆腐と湯葉と天ぷらの定食。
湯葉のはいった切子の器が素敵だった。
わたしの旅は時々 “普通” じゃないことが起きる。
この日もだ。 このお店でだ。
一人の食事ももはや終わろうとしたころ、お店のご主人が近くに。
いくつか行ってみたかったお寺の場所を聞いたり、穴場のようなお勧め所を聞いたり、
しばらくふたりでお話をしていた。
元々古い物に興味があったわたしは、「あれはいつ頃のものですか?」 とか、「あれは何ですか?」 とか、好奇心丸出しの質問の嵐! (いや、ちょっと、オーバー )
あまり長居してはご迷惑というもの。 ご主人、お昼ごはんもまだのようだし。
お会計をしながら、「森昌子さんもいらしたんですね! 」
ん? ・・・ よく見たら、森昌子さんじゃなくて皇族の方。
な~んてやり取りしながら、後ろの階段、、、 気になる。
(上がってみたいなぁ、、、 どうなってるのかな、、、 何あるんだろ、、、 心の声 )
「上がってみるかい。」 ええっ!!
「いいんですか!!」 といいながら、靴脱ぐ準備。
黒光りしたような細くて急な階段を上ると、こじんまりした部屋がいくつかあった。
うわぁ、、、 うわぁ、、、 なんていいながらキョロキョロしていたと思う、わたし。
休憩時間だというのに、案内してくださってホント感謝感激!
さて、そろそろ降りようかという時、またまた気になる所が・・・・
ちょっと変わった造りの和風ドアみたいなものが、変わった所についていて。
「これは、もしかして、秘密の扉ですか? 」
「ちがうよぉ、三階に行く階段だよ。」
「三階! 三階もあるんですか!? 」
「今は物置にしてるから散らかってるけど、、 上がってみるかい。 」
「はい!!」
うわぁ、こうなってるですか! って感じ。
さくらの頃は、丁度窓からよく見えてとてもきれいなのだそう。
その時期だけ物置から客間に変身させるらしい。
建物もそうだし、置いてある色んなものも、長い間 人びとの手で大切に使い継がれてきたんだろうな。 素晴らしい文化だ。
この日はご主人のご好意で、貴重な体験が出来て嬉しかった。 感謝!
と、ここで終わるはずが。
ご主人は、数件先に更に一軒お店を持っていたらしく・・・・
「ありがとうございます。」 と出た後 また手招きされ、もう一軒の中も見せてくれたのだった。
高瀬川沿いを歩いていたら、雰囲気よさげのお店が。
ぐるっと廻って、入ってみることにしたのは、『山家料理 鳴瀬』 さん。
確かお昼はとっくに過ぎた三時頃だったと思う。
お客さんは、わたしだけ。
お店の中には年季の入ったものから、色々な骨董から、それらがうまく合わさりあって
お洒落な感じがした。
お料理がくるまで、立ち上がって店内うろうろ・・・
いい味出してるなってものがいっぱい。
お昼はこれにした。
湯豆腐と湯葉と天ぷらの定食。
湯葉のはいった切子の器が素敵だった。
わたしの旅は時々 “普通” じゃないことが起きる。
この日もだ。 このお店でだ。
一人の食事ももはや終わろうとしたころ、お店のご主人が近くに。
いくつか行ってみたかったお寺の場所を聞いたり、穴場のようなお勧め所を聞いたり、
しばらくふたりでお話をしていた。
元々古い物に興味があったわたしは、「あれはいつ頃のものですか?」 とか、「あれは何ですか?」 とか、好奇心丸出しの質問の嵐! (いや、ちょっと、オーバー )
あまり長居してはご迷惑というもの。 ご主人、お昼ごはんもまだのようだし。
お会計をしながら、「森昌子さんもいらしたんですね! 」
ん? ・・・ よく見たら、森昌子さんじゃなくて皇族の方。
な~んてやり取りしながら、後ろの階段、、、 気になる。
(上がってみたいなぁ、、、 どうなってるのかな、、、 何あるんだろ、、、 心の声 )
「上がってみるかい。」 ええっ!!
「いいんですか!!」 といいながら、靴脱ぐ準備。
黒光りしたような細くて急な階段を上ると、こじんまりした部屋がいくつかあった。
うわぁ、、、 うわぁ、、、 なんていいながらキョロキョロしていたと思う、わたし。
休憩時間だというのに、案内してくださってホント感謝感激!
さて、そろそろ降りようかという時、またまた気になる所が・・・・
ちょっと変わった造りの和風ドアみたいなものが、変わった所についていて。
「これは、もしかして、秘密の扉ですか? 」
「ちがうよぉ、三階に行く階段だよ。」
「三階! 三階もあるんですか!? 」
「今は物置にしてるから散らかってるけど、、 上がってみるかい。 」
「はい!!」
うわぁ、こうなってるですか! って感じ。
さくらの頃は、丁度窓からよく見えてとてもきれいなのだそう。
その時期だけ物置から客間に変身させるらしい。
建物もそうだし、置いてある色んなものも、長い間 人びとの手で大切に使い継がれてきたんだろうな。 素晴らしい文化だ。
この日はご主人のご好意で、貴重な体験が出来て嬉しかった。 感謝!
と、ここで終わるはずが。
ご主人は、数件先に更に一軒お店を持っていたらしく・・・・
「ありがとうございます。」 と出た後 また手招きされ、もう一軒の中も見せてくれたのだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます