本日更新。ソニーの主力ゲーム機、PS4のシステムソフトウェアがマイナーアップデートされました。
今週初め頃から、とある文字列を受信するとシステムクラッシュするとか何とか。ただし、私のアイマスのフレP界隈では被害報告なしでした。多分、これに対する対策。
公式からの詳しい内容は見当たりません。ネットではユニコードの通信規格の一つ、UTF-8の処理にバグがあったのだろうと推察されています。未確認ですが以前にはスマホでも同様の問題があったとか、とある世界的なシステムソフトウェアにもあったとか、何とか。
元々UNICODEは1バイト(オクテット)と2バイトで全世界の言語をまとめてしまおう、とした構想のはずなのですが、結局6バイトくらいまでの拡張が必要となり、云々。でもこれ、20年くらい前からの話題では無かったか。ネットで探せば一部で大騒ぎしていたことが分かります。
さっきWikipediaを見たら、ものすごく古い事務用計算機、XEROX Starの日本語拡張の富士ゼロックスJ-Starの日本語処理にまで遡れると言うこと。最初言われていた、UNICODEは日本人が関わっていないとか言う噂は真逆で、当の日本人由来だという落ち。
ううむ、このあたりはいっぱい思い出があるのですけど、いつものように面白く書けるのならここで書きます。めちゃ古い話です。今のWindowsとかスマホとかゲーム機とか、いろいろ歴史的背景があるのです。