1279. ミリオンライブ、シンデレラストーリー(練習)、その2

　(赤羽根P (相手方P)の事務室にて)

赤羽根P (相手方P)。よく届けてくれた、無くして困ってたんだよ。

周防桃子(解説1)。呼ぼうとしたけど、すぐに行っちゃったから。あの美しい女の人には渡せなかったし。

赤羽根P (相手方P)。天空橋朋花(美城常務)常務か。たしかに美人だな。切れ者でもある。

周防桃子(解説1)。そんな感じだった。

赤羽根P (相手方P)。で、中身は読んだの?。

大神環(解説2)。読んでないぞ。難しい漢字が分からないし。

赤羽根P (相手方P)。そうか。他の誰かに見せた?。

大神環(解説2)。見せてない。こちらに持ってきた方が良いって。

中谷育(解説3)。じゃあ、見せていることになるじゃない。

大神環(解説2)。中身を見せたわけじゃ無いぞ。

赤羽根P (相手方P)。ああ、もういいから。お茶がいい?、それともコーヒーかな?。

　(お菓子が出る)

周防桃子(解説1)。大切な本なんだ。

赤羽根P (相手方P)。まあね。部外者が読んでも面白くないけど。

中谷育(解説3)。難しそう。

赤羽根P (相手方P)。ああ、難しいな。我が社の将来がかかっている。

周防桃子(解説1)。そういうことか。

中谷育(解説3)。あの、私たち、346プロの取材に来たんです。良かったら教えてもらえませんか。

赤羽根P (相手方P)。なあに、かいつまんで言えば、社内の競争だよ。どこにでもある、ありきたりのものだ。分析して、要点をつかみ、適切な行動に出る。

大神環(解説2)。大人っぽいぞ。

周防桃子(解説1)。それがプロデューサーの仕事だもん。

中谷育(解説3)。何か、特色がありませんか?、記事になりそうな。

赤羽根P (相手方P)。今売り出し中のこれ、知ってる?。

中谷育(解説3)。壁のポスター、シンデレラプロジェクト。ええ、名前だけは。

赤羽根P (相手方P)。売り出し中だからな。中身はあまり知られていないだろう。

大神環(解説2)。かっこいいぞ。おじさんは、このアイドルたちのプロデューサー。

赤羽根P (相手方P)。違う。シンデレラプロジェクトのプロデューサーはこちら。

大神環(解説2)。あっ、会社に入るなり名刺出してきた人だ。

赤羽根P (相手方P)。あはは、武内Pらしい行動だな。きみたち、気に入られたんだよ。

周防桃子(解説1)。じゃあ、こちらの等身大ポップのアイドル担当?。名前は玲音(れおん)。

赤羽根P (相手方P)。ああ、その通り。とあるルートで売り出したのだが、大失敗。こちらに担当が回ってきた。実力があるので、常務がもう一度チャンスを与えたのだ。

中谷育(解説3)。前任の担当、どうなったの?。

赤羽根P (相手方P)。別会社に行ったみたいだ。今の会社、最高! とか言ってた。業界に残っているだけでラッキー。

周防桃子(解説1)。どこも厳しい世界。

赤羽根P (相手方P)。だから、楽しいことを考えなくちゃ。君たちのようなかわいいアイドルとも会えるし。

周防桃子(解説1)。お上手。

中谷育(解説3)。こちらで対抗。

赤羽根P (相手方P)。共に立つのが最も望ましい。だが、ファン層がかぶるから、競争になる。

大神環(解説2)。常務の指図。

赤羽根P (相手方P)。良く気づく子。

中谷育(解説3)。直感力は我が社一かな。

赤羽根P (相手方P)。ただでは勝てない。だから、仕掛けをする。

大神環(解説2)。それがあの本。

赤羽根P (相手方P)。読んだのか。

大神環(解説2)。だから、あんな難しい漢字、読めないぞ。

赤羽根P (相手方P)。まあ、その中身もありきたり。でも、そういうのが効果がある。

中谷育(解説3)。失敗しないようにしなくちゃ。

赤羽根P (相手方P)。だから、工夫したって、最後まで。

天空橋朋花(美城常務)。あんたっ、さっきから子供相手に大丈夫と思ってぺらぺらと。

赤羽根P (相手方P)。天空橋常務っ!。

天空橋朋花(美城常務)。壁に耳あり、障子に目あり。

大神環(解説2)。アリスにメアリー。

中谷育(解説3)。つまんないだじゃれ。

大神環(解説2)。古いネタだよ。お父さんが言ってた。

天空橋朋花(美城常務)。それを私がかましたと。

赤羽根P (相手方P)。記事にするの?。

周防桃子(解説1)。しないわよっ。こちらのポスター、写真に撮ってもいいかしら。

天空橋朋花(美城常務)。実物の方が良いでしょう。用意しなさい。

赤羽根P (相手方P)。すぐに手配します。

1278. ミリオンライブ、シンデレラストーリー(練習)、その1

　(346プロの内部にて)

大神環(解説2)。わあーっ、でかいビルがいくつも。あっち、噴水がある。でっかい木も。

周防桃子(解説1)。解説ありがと。なにしろここ、アイドルだけで200人ほどいるのよ。

中谷育(解説3)。だから、さっきから綺麗な女の人が歩いているのか。

周防桃子(解説1)。私たちだってアイドル。しゃきっとしなさい。

大神環(解説2)。で、おれたち何しに来たんだ?。

周防桃子(解説1)。あなたもアイドルらしく。

中谷育(解説)。リアルシンデレラストーリーでしょ?。プロデューサーから聞いた。

大神環(解説2)。ここ、プロデューサーも多いから、どのプロデューサーか言った方が良いぞ。

中谷育(解説3)。私たち3人のプロデューサーは、普通にゲームのプロデューサー。

周防桃子(解説1)。ゲームPでいい。だから、346プロから見たら外部者よ。

大神環(解説2)。勝手に入っていいのか。

中谷育(解説)。許可をもらっているらしい。解説の範囲で。

周防桃子(解説1)。そう、マスコミ扱い。だから腕章と来客用のIDカードぶら下げている。

武内P(王子)。あの、失礼ですが、お嬢様方。アイドルになってみませんか。

周防桃子(解説1)。あら、スカウトかしら。

大神環(解説2)。くんくん、主人公のにおいがする。

中谷育(解説3)。もしかして、王子様役の武内Pかな。

武内P(王子)。聞いておりませんが。

周防桃子(解説1)。聞いてなくても、ストーリー上、王子役になっているのよ。気づかなかったの?。

武内P(王子)。そのあたりはさっぱり。今はとある常務に頭が上がらない役。

大神環(解説2)。ストーリーが破綻してるぞ。大丈夫か、このアニメ。

中谷育(解説3)。だから、私たちが無理矢理救済する役なの!。

武内P(王子)。なんだか分かりませんが、とにかくよろしく。時間ですので、行ってきます。

周防桃子(解説1)。ご活躍を。

大神環(解説2)。で、あちらは敵役ぷんぷん。

中谷育(解説3)。美女で切れ者に見える。

天空橋朋花(美城常務)。武内Pのシンデレラプロジェクトの進行状況は?。

赤羽根P (相手方P)。それより、こちらの準備が大忙し。あちらに構っている暇などありません。

天空橋朋花(美城常務)。私が某国に研修に行っている間に、某部長が名を上げている。勝手なことして、許しません。その中身がシンデレラプロジェクト。

赤羽根P (相手方P)。あの…、そのありきたりなプロットは、こちらが負けのフラグかと。

天空橋朋花(美城常務)。そこを何とかするのがあなたじゃない。で、どうなっているのよ。

赤羽根P (相手方P)。細工は流流、仕上げをご覧じろ。それにしても、お役人様もなかなかですなあ。

天空橋朋花(美城常務)。そちこそ、元のアニメと違って悪役をうまくこなす。見直したぞ。

赤羽根P (相手方P)。いえいえ、お役人様ほどでは。

中谷育(解説3)。妙な芝居やっているから、何か落としたのに気づかないよ。

周防桃子(解説1)。あの、そこの美女役様…。

天空橋朋花(美城常務)。あら、かわいい。あなたは別の会社のアイドルかしら。

周防桃子(解説1)。ええ、今回は御社の取材に来ました。で、って、ない!。

天空橋朋花(美城常務)。何が。

周防桃子(解説1)。おかしいわね。見たような見なかったような。

天空橋朋花(美城常務)。私、忙しいの。子供の相手はまた。アポイントも取れそうにないし、これっきりかな。

周防桃子(解説1)。行っちゃった。私みたいな性格の女。

大神環(解説2)。取ってきたぞ。なになに、シンデレラプロジェクトをぶっ潰すためのマーベラスなシナリオ。そのまんまだな。

中谷育(解説3)。あーっ、いけない子だ。ちょろまかしたの?。

間島P (魔法使い)。私が届けてあげよう。

周防桃子(解説1)。でたーっ。変な顔!、頭おかしい。

中谷育(解説3)。そんな言い方…。同意する。頭がPの形している。

大神環(解説2)。面白そう。首元どうなっているの?、おじさん。

間島P (魔法使い)。こうかな。

周防桃子(解説1)。うげーっ、一番見たくないところをあえて指摘するなんて。

中谷育(解説3)。悪い人じゃなさそうよ。プロデューサーかな、素敵なスーツ着てるし。

間島P (魔法使い)。プロデューサーだ。アイドルのじゃないけどね。なになに、シンデレラプロジェクトをぶっ潰すためのマーベラスなシナリオ。そのまんまだな。中身はと。詳しい。数字も正確なようだ。

周防桃子(解説1)。あーっ、いつの間にかシナリオ読んでいる。

間島P (魔法使い)。このシナリオは、君たちが直接赤羽根Pに渡した方が良いようだ。

中谷育(解説)。すぐに返してくれたよ。行っちゃった。そそくさと。

大神環(解説2)。何か思いついた顔してた。

周防桃子(解説1)。えっ、そうだった?、同じP型だと思ったけど。

1277. 角川ムック、spoon. 2Di、04

　巻頭にアニメ・シンデレラガールズ、2nd seasonの大特集があります。
　ふむふむ、って、いきなり声優さんを出すなーっ。覚悟してなかったから、私にはかなりのショック。

　今流行のアニメの解説書のようです。で、アニメ・シンデレラガールズを紹介していただいた、ということ。内容は見応えがあります。ファンならアイドルマスターの分だけ読んでも損はしません。　
　絵が綺麗です。表紙はわざわざこの特集のために描かれたもののようです。錦織監督のタッチを継承している絵。白馬はペガサスではなく、メリーゴーラウンドの模型の馬です。

1276. PS4の攻勢

　PS4版アイマスの具体的な姿の公開は、早ければ東京ゲームショウ(TGS)あたりになるはずで、わずかに一ヶ月後です。
　TGSの前座と言うことか、PS4の国内向けの攻勢が目立ってきました。めちゃくちゃ目立つのが外資系、ユービーアイソフトとエレクトロニック・アーツが仕掛けてきました。私も両社からいくつかソフトを買っていますから、類推すると日本への進出はまずは成功で、今は地固めの感じです。スターウォーズ、欲しいし。

　和ゲーでは、バンナムのゴジラについ手が出てしまいました。私のような特撮好きの琴線に触れるビルやタンクの壊れ方をします。カメラアングルは、どこから撮ってんだよ、みたいな。爆発音の聞こえるタイミングが模型丸出し。リアルではないので、吹きます。ウルトラマンもバンナムのはずで、どうやったら面白くなるのか、よく分かっている。

　アイドルマスターは和ゲー中の和ゲー。こんなの海外から来たら、腰が抜けます。今では手法が良く伝わっているようです。でも、やはり国内からアイドル物が次々と出る。手を出そうにも資金がいくらあっても足りませんから、取捨選択することになります。

1275. ミリオンライブ、シンデレラストーリー(練習)、その0

　OFAのフレから連絡があって、私がアニメ・アイドルマスターに対して憤慨しているような印象に見えたらしいです。何とかしなきゃ、という気持ちはあるので、それが怒りの感情に似ていたのかも知れません。
　おそらくですけど、元からのアイマスPは大丈夫です。多少のことではへこたれません。吹っ飛んだのは、第一期でアイマスのファンになってくれたアニメ新規層です、おそらく。

　さて、その前項では「理不尽で不可解な解決」がキーポイントになっていると思います。小説に親しんでいる方なら、それがどのようなものか想像の範囲でしょうけど、アニメファンには取っつきにくいかもしれません。
　そこで、アイドルマスターのキャラたちが演技する、理不尽で不可解なシンデレラストーリーを作ってみようと思います。完成は多分一週間後。うまく行ったらこのブログで連載します。

　とはいっても、シンデレラガールズのキャラの動きはあまり知りません。私、まともにアニメを見ていないので。ソシャゲはずっとやっていますが、カードはブロマイドのような感じで、イベントは臨時の雇われ集団で、内容のある会話はほぼありません。
　ところが、ミリオンライブの(ソシャゲの)イベントはキャラたちが協力して作業するのが恒例になっていて、結構、お互いの関係が分かります。
　そこで、ここでのシンデレラストーリーはミリオンライブのキャラにさせることにしました。ただ、私は公式ではないので、詳しい設定は知りませんから、多少のゲームとの相違はご容赦の程をお願いします。王子役、武内Pはそのまま。

　さて、どうしても追加が必要なのは、シンデレラ物語に出て来る魔法使いのおばあさん役です。この役は、今後アニメ・シンデレラガールズに出て来るかも知れません。
　それと、美城常務の忠実な部下のプロデューサーと専属アイドル。つまり、当てつけの相手役。これも出て来るかも(もう出てます?)。
　反対者多数を見越して、美城常務の直属の部下はいたってまじめでまともな赤羽根Pにやってもらいます。サラリーマンはつらいよ、です。専属アイドルは玲音、つまりOFAの新規アイドル。
　魔法使い役は、もうお分かりでしょう。間島Pです。こちらは詳細な設定が必要なので、仮の設定を今やっておきます。

　(ここでの)間島Pは346プロに所属する、多くのプロデューサーの一人。346プロほどともなると、専属の作曲家がいて、そのプロデューサー役。その作曲家(園田一人(そのた かずと)。私の創作)は元はクラシックの作曲家で、しかし、ポップスもアニメも電子音も平気で、さらにCDが売れてしまって世界的に有名。だからアイドル並のVIPになってしまって、会社がマネージャーを充てたのですけど、気に入られなくてすぐに辞める。だから、園田氏が自分でスカウトしたのが間島P。

　間島Pは小さい頃からの音楽家。幼少の頃からピアノを習い、音楽教室主催の発表会に参加。中学からブラスバンドでコントラバス、なぜか高校ではフレンチホルンに転向。大学のオーケストラでもホルン。で、何とか音楽大学に合格したものの、ホルンもコントラバスもピアノも普通水準。専門家として雇ってくれるところはなく、しかたがないから飲食店でバイトしながら、市民オケに参加。知識があるものだから、楽団のマネージャー役をしていて、たまたまゲストとして指揮者に来た園田氏に目を付けられました。だから、(ここでの)間島P自身がちょっとしたシンデレラ役。世界的作曲家の元で、さまざまな企画を立てて成功させる役です。

　ぷちます! と同様で、少しコミュニケーション障害があって、他人と接するのが下手くそ。ひたすら音楽に対する愛情のみで仕事をこなしています。逆にトラブルは理解できないから(自分のせいにしてしまうから)、ど根性で困難を乗り切ってしまう。音楽を初めとする演劇に関する直感は天才で、見た瞬間に理解し、自分のものにしてしまう。この才能を園田氏が見抜いたことになります。とことん信用される部下です。
　園田氏曰く、間島Pは心に魔法の杖を持っていて、それを一振りすれば、夢が現実になってしまう。間島Pからすると、こんな杖で良いならいくらでも振ってやるよ、ほれほれ、の感じ。

1274. アニメ・シンデレラガールズの危機?

　どうやら第二期の評判がすこぶる悪いらしい。もちろん原因は第14話で出てきた美城常務。実はあの女を見た途端に(つまり外見だけで)地雷臭がぷんぷんしたのですけど、私だけの意見かなと思って書かないでいました。でも、アニメファンの多くがそう思ったみたいで、いわゆる一話切りの憂き目に遭っているらしい。おそらく視聴率だだ下がり。
　ということか、昨日の感謝祭でもやたらPの評判を気にしていたように思います。いまごろ原因が分かった次第。

　以下、まともにアニメを見てない私ですけど、アイドルマスターの危機は何とかして回避したいですから、発言します。

　あんな感じの人物を出すと、どう転んでもつまらないプロットになると、簡単に予想できます。開発陣からすると、シンデレラ物語に出て来る継母役なのでしょうけど、いかにもまずい選択だった。本ブログでも、アイドル物でこれはやっちゃいけない、という記事を書いたのですけど、そのいけない路線をもろにやってしまうとは大した度胸。さらに、次回からはアイドルの人間模様になるとかで、これもやっちゃいけません。
　いいですか。アイドルとはステージを通じてファンに夢と勇気を与えるのが仕事。アニメが真逆やらかして、どうするのか。このプロットのアイデア出した人は、しばらくスタッフから外してください。

　元の物語の解決法は、カボチャが馬車でネズミが馬で…、だったか。つまり、理不尽で不可解な解決が求められています。今の武内Pとアイドルたちにそれが出来るのか。やったら大したもの。私が反省します、出来たらですけど。

　ファンから見ると、一つの解決法は、第二期を見なかったことにすること。アニメスタッフは勝手にやってたら良いです。声優ライブとかグッズとか派生物が出たら、儲けもの。第一期がすでに評判取ってますから、つまらない部分は思いっきり忘れれば良い。

　スタッフが出来る手段はいくつかあります。もう間に合わないでしょうけど、一応言っておきます。

　最初に思いつくのは、美城常務を空気にしてしまうこと。実際、アイドルにとってはずっと上の話で、そんなところの思惑など直接は関係ありません。現場は混乱するでしょうけど、周囲から見たら単なるどたばた。この路線は、昭和の高度成長期に映画界で流行したサラリーマンもので良く見られた手法です。
　これはゲームのアイマスでも見られます。アイマス2だと水着営業というのがあって、春香はPにかみつくし、千早はディレクターの発言に9393の表情を見せます。ただし、この路線を採用するには常務もPも変態でなくてはいけなくて、いまさら性格の変更は無理っぽい。

　せめて美城常務が暴走気味のお茶目なキャラだったら救いがあったのですけど、どうします?。結婚でもさせて、正反対の性格にさせるなど。

　961を利用する方法は少し前に述べました。共通の外敵になるので、常套手段ではありますが、黒井社長の存在感はすべてを超えてしまうでしょう。

　武内Pに犠牲になってもらう。武内Pを会社から追い出して、アイドルの復讐劇にする。もはやアイマスではないですけど、つじつまは合う。

　突如の常務の配置転換とかは無し。どう転んでもつまらなくなる、というのはこのことを指します。特にいけないのは、元のおとぎ話に従わず、合理的に見える解決をすること。某米国の有名アニメ「シンデレラ」の結末はあまりに合理的で、私は家庭で見たから呆れただけで済みましたが、金払って映画館で見たとしたらポップコーンをスクリーンに投げつけていたと思います。

　あまり期待せずに、アニメ・シンデレラガールズを見守りたいと思います。

1273. シンデレラガールズ、2015夏フェス、東京公演

　私、勘違いしていたようです。アニメ・シンデレラガールズの感謝祭でした。申し訳ありません。
　劇場版アニメ・アイドルマスターにも同様の会があったので、類推すべきでした。

　とはいえ、終盤のライブパートが結構充実していて、参加した甲斐はありました。
　最初がトークショーで、模擬クイズ番組、模擬アフレコ、インフォメーションがあって、最後は30分の声優ライブ。全体で3時間半くらい。
　劇場版アニマスの時はライブを急遽追加した感じで、765とミリオンの声優さんたちのものすごい力量で何とか乗り切った感じでしたが、こちらは普通に声優ライブ。しっかりと計画されていて良かったと思います。

　ライブビューイングで参加しました。400人入るシアターでほぼ満員。本会場は1st単独声優ライブと同じ場所。合わせて13,000人の参加だったそうです。内容がよく練られていて、アニメ・シンデレラガールズが成功しているとの評価のようです。
　客層は、しかし、アニメ直前の1st、2nd声優ライブとよく似ていました。初代から引き継いだソシャゲのコア層がいて、若い人が加わって、統率が取れ、かつパワフルな応援が見られました。女性Pがなぜか元祖より少なく、5%程度なのも特徴です。
　つまり、純粋なアニメ層はほとんど来なかったみたいです。内容的には、アニメさえ見ていれば、濃いファンでなくても大丈夫と思いました。

　多分、無事にアニメの2ndシーズンが乗り切れるとの感触があるのでしょう。
　告知はスマホの新ゲーム、スターライトステージの2nd PV。姫川友紀たちが出てきたところで会場が沸いて、結局アイドルは50人も出るらしい。うむ、開発陣が張り切ったみたいです。スマホで大丈夫かな。
　シンデレラガールズの単独3rd声優ライブの告知がありました。詳細は後日とのこと。8月27日発売予定のG4U vol.4に先行申込権が付いているらしいです。私の近所の量販店ではvol.3が売り切れていました。欲しい方は今すぐ予約した方が良いと思います。

1272. OFAダウンロード版がランキング3位に

　瞬間風速でしょうから、記念に書いておきます。
　PlayStation StoreのPS3のダウンロード版ゲームの3位にアイドルマスター・ワンフォーオール(OFA)が入りました。18位にアイマス2がいます。値下げ期間中(8月3日まで)なので売れたようです。

　ただし、一定数売れ続けていて、最近すっかり指標になってしまってるマインクラフトよりは下です。だから、爆発的に売れた、ではないです。おそらくは既存のユーザーがディスク取り替えの煩わしさを解消するために買ったのだと思います。
　でも、新人さんも少数はいると信じたい。特にOFAにはシンデレラガールズから来ているキャラ(島村卯月、渋谷凜、本田未央、神崎蘭子、双葉杏、高垣楓。すべてDLCなので追加料金要)がいますから。

　PSPのランキングではシャイニーフェスタ・グルーヴィーチーュンが5位、同ハニーサウンドが6位、ファンキーノートが7位。アイマスSPのパーフェクトサンが11位、ワンダリングスターが13位、ミッシングムーンが14位にいます。時期的に言って、ほぼすべてがvitaにインストールされていると思います。

　値下げ中のアイマスがすべてランクインしました。PS3もvitaも、ものすごい数のソフトが出ていますから、快挙と言って良いと思います。

1271. シンデレラガールズ、2015夏フェス、東京公演へ

　明日(8月2日)です。2回の公演の一回目。私は地方の映画館でライブビューイングで参加予定です。現在進行中のアニメとは少しですけど内容が違っていて、アニメ固有ファンの方はびっくりすると思います。

　そのアニメ。都合により録画は絶望的だと思っていたのに撮れました(第16話)。最初の方しか見てないですけど、ふむ、期限付き成功、って初代アイマスみたいです。ソシャゲの初期は、もちろん初代Pが大勢だったはずなので、すぐに分かったでしょう。
　ソシャゲのイベントには期限があるので、賞品の上位カードを引くには大変な努力(?)が必要。ま、私のような微課金者には関係のない世界です。
　反則技に近いですけど、961プロが出てきたら面白いと思いました。アイマスSPで初登場のはずで、初代系ですから厳しいノルマがあります。ところが、961が出て来ると必ず負けるのですが、入賞すると961が呼び込んでくれた観客からどっとファンがこちらに(ついでに)来ます。だから、期限間際になると961社長コールが起こったそうな。ただし、私はやったことないので、詳しくは知らないです。