1300. シンデレラガールズ、夏フェス2015、大阪公演

　ライブビューイングで参加しました。東京からは地方都市の駅前映画館。しかし、豪華に2シアターで上映されました。500人と200人で、私が入ったのは小さい方。でも、すごい熱気でした。
　参加者数は本会場が2000人、ライブビューイングが1万2000人だそうです。

　参加者はコア層で、いつもの面々らしく互いに挨拶していました。アニメ層と言うよりは、ゲーム層です。女性は765オリジナルより少なく、いつもの5%ほど。まあ、女性Pに人気の木村夏樹の投入効果は、そうすぐには現れません。
　構成は前回と同じ。トークショーで始まって、模擬クイズ番組、模擬アフレコ、声優ライブです。今回はライブパートが長めだったと思います。コンパクトでも、出るべき曲が出ました。良かったです。全体で3時間半くらい。

　初っぱなにスクリーンに美城常務が出てきて、舞台上の武内Pにまじめにやれ、と指示が出ていましたけど、そんなのお構いなしの、大阪らしい、かなりどぎつい楽しい会でした。
　もともとシンデレラガールズの演技はとても楽しいですけど、今回は悪乗り寸前のはっちゃけた内容、というか、一部は企画段階では単なる冗談だったのが、時期的にどぎつい風刺になってしまいました。やった方はひやひやだったでしょうけど、会場には大受けしていました。

　模擬アフレコは大阪名物の新喜劇風です。知っている方は、落ちのところがあんまりだ、と思うでしょうけど、全国に配信されているのでしかたないです。新喜劇だと、落ちの所は人情泣き落としで解決するのですけど、これをやると、おそらく関東の方から「なんでやねん、どこが面白いねん」と関西弁で突っ込みが来て、「いやだから、これは黄門様の印籠と同じで毎回同じパターンなのがよくって、どこで泣いてどこで笑うのかがよく分かって…」と、この段階でどっちらけになるので改変されたのだと思います。大阪会場だけ受けても仕方ないですから。

　告知はゲームが東京ゲームショウで模擬演技が行われるとのこと。スターライトステージには新情報が含まれていました。CDの新シリーズ開始。そして、3rd単独ライブの出演者発表。うむ、あからさまに狙っています。