やはりというかE3に入りきらなかった新ゲームの情報がいくつか出てきているようです。とはいっても、鬼が笑う話になってしまいますが来年(2018年)のE3ともなると次世代機のPS5の背中が見えてくる段階に入っているはずです。2020年には出ているだろうとの新ゲーム機。
PS4で汎用ハード・ソフトの路線に入ったのでPS5はおそらく完全上位互換が可能でしょう。いわゆる4K対応がメインになるはずです。VRがうまく行っていればそちらへの対応が考慮されるはず。
そんなに高機能なマシンが必要か、という意見が出て来るわけですけど、少なくともプロ用機材では4Kが当然になっているので、そこまでは進むでしょう。
洋ゲーで目立つフォトリアル路線(この言葉でいいのかな?)は行き着くところまで行かないとその先がどうかなんて分かりません。その先と言ったところで森羅万象、小さな世界も大きな世界もあるわけで、ネタには困らないと思います。ゲームになるかどうかは開発者の腕の見せ所。
一方で洋ゲーと言ってもいわゆるピクサー風、オーバーウォッチやラチェット&クランクみたいな路線があって、こちらも進むはず。
和ゲーの一群では絵巻物のような絵のゲームがあって(ナルトなど)、しかしこちらはまだ特異例に頼っている感じがします。
アイドルマスターではもちろんPS4のプラチナスターズが映像技術的にはうまく行っていたと思いますけど、いろいろ他にも盛りだくさんすぎて自滅しました。手を出しすぎた結果、しわ寄せはゲーム性とデザインに行ってしまい、アイマスとしてはかなり痛手だったと思います。画面の綺麗さに反して演出が凡庸に見えます。衣装や舞台装置ですかすかの画面をごまかしている感じ。
ここまでだったらナイストライで許される範囲なのですが、開発費を回収しようとしてさらにモラルハザード風になってしまったのが痛恨でした。少なくともベテランPの信頼は失いました。
ポリゴンに関しては私は袋小路に突っ込んだと思います。春香の表現は良好ですけど、そこで力尽きたみたいで、たとえばやよいはかなり妙に見える。なので、細かいところが気になってしまって、これ以上どうにもならない感じ。出来具合から見て開発費は半端ないと思います。申し訳ないですが、作り直すしか無いでしょう、PS4路線に戻るのならば。
声優ライブなどを見ているとプラチナスターズでやり残したことは多く、計算機の能力は必要と思います。必要なのは技術をうまく統合する能力があるディレクターと、妙な運営に見えないようにするマネージャーでしょう。
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