まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2332. パソコン新調

2018年04月03日 | 日記

 私事なのですけどほんの少しアイマスとも関連するので。

 2011年秋に購入した、このブログを綴っているパソコンの調子がいまいちになって来ました。なので、昨年秋頃から新しいパソコンを物色していたのですけど、最近約1mの高さからカバンに入ったまま、このパソコンを2回落下させてしまいました。とっくに設計寿命に達しているはずなので、これが致命傷になったようで、起動に時間がかかる。
 なんだか本日は調子が良いのですけど、経験上、この状況を引っ張ると悲惨なことになるので、新しいパソコンを買うことにしました。

 この6年以上持ったパソコンの値段はメモリを8GBに増強しても4万円でした。当時は一瞬、パソコン技術が枯れた時期で、それまでは頻繁に買い換えていたのに、これは例外です。4万円なのでCPUは当時でもそこそこの能力ですが、とにかく堅牢。どこのメーカーですって?、うーん、そうですね。

 実は電子計算機に関しては、私、舶来趣味、具体的に言うと米国製信仰があります。
 私の年代だと、大学の授業では国産の大型機が使われていました。すでにマイコンは出始めていて、日本でも広く普及する、その直前の時代。
 電卓は初期には日本が推進したのは事実でしょうけど、HP (ヒューレット・パッカード)やTI (テキサス・インスツルメンツ)の技術者向け高級電卓も大学生協では売られていて、ひときわ光っていました。HPは計測器会社なので作りも堅実でしたが、TIは半導体メーカーなので作りはごつくて処理速度もそこそこ。なのに両者ともとても魅力的なマシンで、要するに電子計算機を知り尽くした設計だと、学生だった当時でもそう思いました。
 その後、仕事の都合でDECのミニコン(現在のMicrosoft windowsの原型の一つ)やIBMの大型機を使うことになりましたが、両者とも魅力のあるマシンでした。特に当時のIBMの大型機は日本が互換機を作っていて性能を誇っていて、まあたしかに本家のハードはごつかったです。さすがに油圧ではなくボイスコイルのハードディスクでしたが、巨大かたつむり、というと想起される方がおられるかもしれません。絵に描いたような磁気テープ装置も、そうですね、まるでフロッピーディスクのように自由自在に操れたです。大学の授業のあの砂を噛むような計算機実習は何だったのか、と思わせるほど使うのが楽しかったです。
 この経験があるので、さすがにNECのPC-9801は仕事の関係上使いましたが、それ以降は米国設計ばかり採用しています。周囲もさぞやあきれている事でしょう。とはいえ、私の家族はapple使っているし。今の仕事場は日立のシステムのはずですが、なぜかパソコンはHP製。

 元に戻って私のパソコン選び。開発にも使うのでwindows機しかターゲットになかったです。
 現状はというと、まず4万円程度のベーシック機はあります。性能はそこそこですけど、マニアがセカンドマシンとして使うには充分なパソコンらしいです。
 その次が7万円台のエントリーマシンで、インテルで言うとcore i3程度のもの。今回購入したのはこれ。CPUは普通に満足な性能。メモリはDDR4 8GBで普通。外部記憶はついにSSD (solid state drive) 256GBとなりました。信頼できるメーカー製なので、SSDオンリーでも大丈夫と思います。ギガビットイサーネットとUSB3.0。SDカードとDVDドライブ。つまり外見はいまこの文章を打っているパソコンとほとんど変わりません。
 ちなみに、ゲーム指向のノートパソコンは15万円台です。この価格帯が普通だと思います。事情が許せば買いたかったです。


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