やっと時間が若干取れそうな雰囲気になってきました。目下の目標は超弦理論のざっとした把握です。一般相対性理論との相性は良い(というかほぼそのもの)ので、その他の力、つまり強い力、電磁力、弱い力などのスピン1のボーズ粒子の発生由来です。
しかし、いわゆる現代物理学の標準理論を理解どころか、知っているかと言われるとかなり怪しいので、そちらもぼちぼちと補わないといけません。
理屈としては局所の線形変換の積み重ねなので、縦波、横波、四重極子しか出てきませんから、その相互関係(スピン0,1,2)が超弦理論の枠内でどう関連しているか、だけの話のようです。
ボーズ粒子(力)とフェルミ粒子(物質)の違いは、感じとしていわゆる超対称性ですべて片付けるつもりのようです。私のフィーリング理解では、普通の帯の輪っかとメビウスの輪の違いです。前者がボーズ粒子で、後者がフェルミ粒子です。ふむ、だとすると超弦というよりは超リボンの方がイメージとしては良いのかも。それっぽい図は超弦理論の本には多数出てきますし。
本当にすべてを掌握できたら、私がノーベル賞をいただきますから、それは起こりません。単に面白そうな図が出てくるかどうかが主な関心事です。