などと書いていたら、公式ページに追加があって、発売予定が伸びて今度の7月発売に変更になったそうです。再現性の向上のためだそうです。
40年前の装置とはいえ、Z80の能力を余すところなく生かした装置なのでとても豪華、というか画面回りや音響は16bit機並みの複雑さのはずです。
私の勝手な想像ですが、FM音源回りの調整だったら嬉しいです。プロが振り向いてくれる所まで行ったら、10年くらいはじわじわと売れ続けるはず。
ヤマハのFM音源シンセサイザーは今も現役(reface DXなど)で、USBでパソコンの音楽製作ソフトと連携できますから、普通はこちらを選ぶでしょう。
しかし、楽器というのはそれほど単純では無いです。88SRでしか出てきそうも無い音、というのはもしかしたらあるかも知れません。アクセントとして使うのはあり、と思います。