本日は内勤の日で、いつものように昼食と称して職場近くのショッピングモールにお出かけしました。大型書店では今年のノーベル物理学賞の解説をした一般向け科学雑誌が売られていたので適当な2冊を購入。表題は「ベルの不等式」の破れ、で、この分野に関心のある人にはかなり昔の話です。なので科学新書コーナーでは緊急増刷の量子もつれの本が飾られていました。
以下、いつものように引用要注意の私の勝手な連想が続く予定です。
この話はその当時に何となく分かったような感じになった記憶があります。エネルギー保存則も量子もつれの一現象と思いますし、情報に関してはもちろんエントロピーのつじつまが宇宙全体では保たれている、との一言で済んでしまいます、が、現象は難解。
とにかく、何らかの「情報」みたいなのが飛び交っているのは間違いないのですが、光子(電磁場と物質の相互作用)でも電磁波(場(偏微分方程式))でも無いはずです。エネルギーの場合は一方通行に見えるのでまだ直観に近く、しかしエントロピーの方はA地点の相互作用が「過去に向かって」C地点の相互作用を経由して「現在に向かって」B地点の相互作用に結びついたように見えます。もちろん、人間がそう感じる(超光速の通信)だけだと私は思っています。物理的実体は知りません。
なぜ今になってノーベル物理学賞なのかと言えば、おそらく近年の量子コンピュータの実現と関連すると思います。実用化できたら大トピックでしょう。こういうのは予想するのが面白いので、私の予想は、すでに現在の高級CPU内でやっている多重分岐予測とあまり変わらない、のような気がしないでもないです。
ネットで今、流行語になっている半導体とは何か、が話題になっていました。トランジスタの動作は量子力学でないと説明できないらしく、しかし今、目の前にあるこのブログを打っているノートパソコンはその半導体の塊。
まさかと思って、その書店の技術コーナーに行ったら半導体の一般向け解説本がこれでもかと売られていました。読書してます?、いやネットで適当に検索するだけでもわんさか情報が手に入るはずです。
以下、いつものように引用要注意の私の勝手な連想が続く予定です。
この話はその当時に何となく分かったような感じになった記憶があります。エネルギー保存則も量子もつれの一現象と思いますし、情報に関してはもちろんエントロピーのつじつまが宇宙全体では保たれている、との一言で済んでしまいます、が、現象は難解。
とにかく、何らかの「情報」みたいなのが飛び交っているのは間違いないのですが、光子(電磁場と物質の相互作用)でも電磁波(場(偏微分方程式))でも無いはずです。エネルギーの場合は一方通行に見えるのでまだ直観に近く、しかしエントロピーの方はA地点の相互作用が「過去に向かって」C地点の相互作用を経由して「現在に向かって」B地点の相互作用に結びついたように見えます。もちろん、人間がそう感じる(超光速の通信)だけだと私は思っています。物理的実体は知りません。
なぜ今になってノーベル物理学賞なのかと言えば、おそらく近年の量子コンピュータの実現と関連すると思います。実用化できたら大トピックでしょう。こういうのは予想するのが面白いので、私の予想は、すでに現在の高級CPU内でやっている多重分岐予測とあまり変わらない、のような気がしないでもないです。
ネットで今、流行語になっている半導体とは何か、が話題になっていました。トランジスタの動作は量子力学でないと説明できないらしく、しかし今、目の前にあるこのブログを打っているノートパソコンはその半導体の塊。
まさかと思って、その書店の技術コーナーに行ったら半導体の一般向け解説本がこれでもかと売られていました。読書してます?、いやネットで適当に検索するだけでもわんさか情報が手に入るはずです。