まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

3875. ラムダ式

2022年10月22日 | 日記
 昨日(金曜日)は午前出張で、まあ普通でした。私が利用している駅の一つは観光地と繋がっているためか、かなりの人出です。2019年頃の中国・韓国などからの旅行者はあまり目立たず、それ以前の感じです。円安のために手軽な海外旅行先になっていると想像します。
 おかげさまで、業種によっては売り上げ急増みたいです。こういうのは(直接/間接の)リピータが大切なので大切にしなくては。私の仕事とはあまり関係ないですが。

 なので昼食のために職場近所のショッピングモールの食堂に行ったら人だかりで入れず。仕方が無いので近所のやや小さな食堂に行ったらそこも待ち行列で時間がかかりますよ、とのこと。注文が来るまでしばしでしたが、注文後はすぐに商品が来ました。その頃には店内は空いていましたが。

 いや、その直前。そのショッピングモール内の大型書店。いつものように科学雑誌コーナーに行ったら、多分高校生か大学初年度かのいささかひょろっとした男性が、私が狙っていた一般向け科学雑誌、数理科学の最新号(2022年11月号)をいきなり取り出してページを急速にめくりながらふむふむと納得している感じ。後生畏るべしとはこのこと。

 私の大学院時代を思い出しました。なぜか理学部数学科からわざわざ当方の生物学系に来た学生がいて、とりあえず見栄のために書棚に放り込んでいた岩波の数学辞典(第二版)を、ある質問をしたらいきなり取り出し、当該項目を見てふむふむそうなのかと。
 助教授(工学系出身)以下、(私を含む)全員があっけにとられ、それ以降その学生を大変尊敬していたか。しかし本人はこれでも元の学部では通用しなかったのだ、とのことで、まあ何というか別世界というか。
 その理学部由来の大学院生が気に入っていたのはとある国産の、当時で言うエンジニアリングワークステーション、今で言う普通のUNIX機で、今から考えると平凡な装置です。素直なUNIX機なのがかえってよかったのかも。

 私は本学計算機センターが選択した日立2050という別のUNIX国産機を何とかしようと操縦中でした。今だから言えますが工夫が必要な装置だったと思います。UNIXはシステムV系だったか。買ったそのままでは古典的なC言語コンパイラ・リンカしか無く、ダイナミックリンクしないので40MBだったかのハードディスクはかつかつ。画面は1024×768×16色のウィンドウ画面で、当時はハイカラなMOTIFと呼ばれるインターフェースでした。
 何とかウィンドウしようと、まずはアテナ・ガジェットと呼ばれるソフトライブラリを利用。これは何とかOK。次にMOTIFを試すと実行形式(オブジェクトプログラム)が巨大になってしまってどうにもこうにも。上司の助教授がそれでもよくやっている方だ、と慰めて下さいましたが。

 うむ、私の専門であるはずの生物学とはあまり関係ない感じ。というか表題といつものように離れてしまいました。面白い話になりそうなら続きを書きます。
コメント
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