まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

3408. 対応、続き

2021年05月19日 | 日記

 一日出張が少し続いていたので、本日はやや久しぶりに昼食と称して職場近所の量販店へ。大型のショッピングモールが再開していて、併設の大型書店も再開していました。約3週間ぶりに入りました。
 こちらは大型店舗なので、聖書コーナーは聖書だけで一棚あります。新訳の聖書協会共同訳版が売られていて、しかし、元の新共同訳も新品が並んでいました。
 知りたかったヨハネの黙示録の一節はほとんど変わりません。新訳の方は訂正一覧の1枚の用紙が入っていましたから、安定するまでもう少々時間が必要な感じです。なので、引用は新共同訳のままで良いような気がしてきました。もちろん、どちらも公式の日本語訳です。

 数学系の一般向け雑誌も当然、新しいのが置いてあって、数学史のトピック集です。
 後ろの方に著者の自己紹介欄があって、数学史の翻訳家が元の歴史書の数学記号の混乱、思い込み、勘違い、鍵になることの欠落などの「欠陥」の排除に苦心しているとか。こちらもぎくぎくっ、と来ます。
 今私がやっているところでは、座標系が導入できる空間がユークリッド空間、アフィン空間、射影空間の3種あって、それぞれ直交座標、斜交座標、同次座標が感覚としては近く、しかし、普通の目盛り付き定規が通用するのはユークリッド空間だけですから、うっかりすると他もこちらの感覚で翻訳の際に用語や言い回しを使ってしまうような気がします。

 たとえば、線分と直線の違いは射影空間にもありますが、半直線が微妙で、射影空間の半直線は線分と同じで、単に一端が無限遠点にあるだけです。図形はその無限遠点を軽々と超えて、反対側に出現します。フィーリングで言うと、超広角レンズで風景をパンした感じ。
 なので、線束と言った場合の射線は直線です。ユークリッド空間の半直線は行ったっきり戻ってこないので、射線は普通は半直線と思います。
 もちろん、ある点から出発、と言った場合にその点の反対側がどうなるかが文字通り180°違います。私の立場としては具体的な座標計算ができたらOKですし、逐語訳でとりあえず満点なのですが、こういった所はこの分野の数学に慣れてないと思わぬ誤訳に繋がりそうです。

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3407. 作図、続き^2

2021年05月19日 | 日記

 ステラステージのオンライン系はすぐに復旧したみたいです。本日はいつものように快適です。

 で、作図問題の方は急にまとも(?)に戻って、菱形30面体と呼ばれる立体に関する、とある平面図を構成したくなりました。もちろん、ネットには普通に形は上げられていますので、こちらは実際の頂点の座標などを(数値計算で良いので)算出しておきたい、ということ。
 菱形30面体の30は面数で、頂点数は32で、これは正20面体の12個の頂点と正12面体の20個の頂点を合わせたものであるはずなので、算出は難しくは無いはずです。
 で、その次は立体に組まないといけないのですが、CGにするほどのものかどうかの判断が難しいので、適当にグラフ用紙にプロットして、面数だけ手持ちのプリンタ(スキャナ付き)でコピーして、切り抜いてセロテープなどでお手軽に組み立てる予定です。経験上、これが一番楽です。もちろん、こんな工作では精度は出ないので、模型からさらに想像で補う必要があるでしょう。

 もしかしたら立体知育玩具のZOMETOOLで組めるかも知れないので、時間があればそちらも検討します。

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