写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

台湾紀行(2)・ 高雄市内

2016-03-05 10:02:41 | 写真紀行

高雄
台湾最大の工業都市で世界第五位のコンテナターミナルを持つ港湾都市、冬でも20℃と気候は温暖な高雄は人口278人を抱える台湾第二位の大都会でもあります。

台南から高速道路を走って約1時間で高雄に到着しました、海鮮料理店で夕食、そして市内を流れる「愛河」でクルージングを楽しんでからホテルに向かう。
   


                     
                                      日が暮れてから高雄市内に入る                                       この街もオートバイが通勤の足


                         
                                                                      台湾でも「モスバーガー」や「回転ずし店」が健闘中    

海鮮料理専門店「蟹の屋」で夕食 http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10524.html
本土の西に浮かぶ澎湖島で獲れる鮮魚で造られた澎湖料理、特に蟹料理が有名な店


                     


                           
                                                       高級そうな店構えの「蟹の屋」、料理も期待できそう


                          
                                                 入口を入るとロビーがあり、予約済みの我々は個室に案内された                 



今回のツアー参加者の殆どの人は酒を飲まず、我が家ともう一家族だけがアルコールを注文、私は紹興酒のボトルをオーダー、乾燥した梅干を入れた熱い紹興酒が旨い、飲みきれなかったボトルはお持ち帰り 

                    
                    三杯花枝/イカの台湾風煮込み料理                   干した梅干し           ボトルで注文下紹興酒
     
             
                     エビのから揚げ                     メインのカニ                                                        から揚げされた「紅新娘」という魚が名物                                                                                                  
                                   油を多く使わず、日本人好みの味つけの料理はどれも旨かった、噂では聞いていたが何を食べても美味

          
                                                   海苔のスープ


愛河クルージング
両岸がイルミネーションで飾られた愛河をクルージング、一昨年行ったハンガリーのドナウ川クルージングとは比べるべくも無いが、市民の憩いの場となっている様です、約30分間遊覧船で周遊してバスに戻りました。
台北は寒かったが、南の高雄は気温が高く寒さは感じず。


                    


               

   
               


                         


圓山ホテル http://www.grand-hotel.org/kaohsiung/ja-jp/
高雄市北東にある澄清湖湖畔に建つ五つ星ホテル、現在も国賓が宿泊するホテルとしての格式を誇っている、外観は中国の宮廷風の建築様式で、ロビーに入ると上質な調度品が飾られており、客室も中国式の家具が配置されていた。
姉妹ホテルである台北圓山ホテルは現在でも台湾の最上級ホテルとしての地位を維持している様です。

部屋からは澄清湖とその先に、高雄のビル群が望めた。

                                                                       
                                                                市内での夕食、クルージングを終えて午後10時にホテル到着とる


                                    
                                                                                                                  中国風のホテル外観がライトアップされていた


                      
                                        翌朝(午前6時)、客室から真紅に塗られたベランダ越しに高雄のビル群が霞んで見える
 

                                                                          



               
                                                                          ベランダから高雄が一望できると言う七重の塔「中興塔」が望めた


                
                              澄清湖畔には遊歩道があると聞き向かったがホテルのフェンスに阻まれて行けず                                 客室内 


                       
                                                        客室の調度品はどれも重厚な木製の造り


                       
                                           ロビー正面にある朱色のじゅうたんが敷かれた階段上には台湾最高峰玉山(3952m)の絵が飾られていた


                                               
                                                                            
                      
                                         
                                                                                               正面玄関


                      
                                                                       ホテル全景


                        


                                                            
                                                   EU旗と日章旗                                    4Fの客室ベランダから手を振っているのは?  



                        
                                                       ホテルを一周しても造りは同じだった


                    
                                                 ロビーにて                           午前8時30分、専用バスでホテルを出発         
 

                      
                                      ガイドの李さんからこの日のスケジュールを聞く                               ゆったりとした座席で移動
 
            
                     


                    
                                     地下にモノレールが走っているそうです                                       パトカーも日本車

            台中、台南、高雄と廻ったがどの都市でも走っている車の90%は日本車、特にトヨタ車が多く、タクシーは100%日本車だった、オートバイはヤマハ、ホンダに加えて地元のメーカー製が多かった


                         
                                                         中央の高層ビルが高雄85大楼、大都会にしては垢抜けしていないのはオートバイが多いためか?


                   
                                                  オートバイには3人乗りは当たり前、4人乗りも見かけられた


                                                             
                                                                       市内観光の途中、お土産物屋さんに立ち寄り、女性陣が装飾品売り場の店員から説明を聞いています
              

                
                                       交差点の歩行者用信号機には「赤」に変わる時間のカウントダウン機能があって便利      コンビニ前の歩道をオートバイが占領        


            
                    台湾にはコンビニのセブンイレブンが5000店、ファミマが3,000店あるそうです、セブンの店内に入ると関西風おでんが湯気をあげていた、店内の品数は日本に比べて少ない印象


                      
               どこでもオートバイが車と並走、ドライビングテクニックが上手なのかクラクションの音が聞こえず                         高雄を一望できると言う寿山公園に到着

高雄忠烈祠
国の為に命を捧げた英霊が祀られている、日本統治時代に建てられた高雄神社の跡地に建てられていました

                       
                                       公園から階段をあがると忠烈祠


             
            
 

                 
                                                                                 公園にある「LOVE」のモニュメント



                    
                                 高雄市内が一望で来るそうだが、この日は靄でいた                            台湾南部で一番高い高雄85大楼


              
                                              


              
                           世界5大コンテナターミナルと言われる高雄港                                          公園から見た市内

           

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