写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

2013・萩の向島百花園~浅草

2013-10-02 21:24:56 | 四季の彩り


『向島百花園』
江戸文化が花開いた文化・文政期(1804~1830)、季節の草花を愛でる庭園として造られました、都内でも数少ない江戸時代の名残を残す庭園でもあります。

面積10,885㎡の園内は決して広くはなくコンパクトにまとまった趣で、園内に入ると魯山人の扁額や芭蕉の句碑など29の句碑、石柱が各所に立っていました。

ロケーション的に都心部から離れている為、多くの観光客が訪れる名所では無く、知る人ぞ知る庭園と言えましょう。


      
                     現在は都が運営する国指定・名勝・史跡となっています


      
   

    


              
                            残念ながら萩は見ごろを過ぎていました


                
                                          萩のトンネルから見た東京スカイツリー        
      

             
                              満開の時期は見事であったと思われる「萩のトンネル」
    

         


            


               


    
         
                     キキョウ                                    数株あった曼珠沙華も盛りを過ぎていた



               
               園内にはススキが目立つ                                    ザクロの実が何故か1個残っていた

             
                   園内には秋を感じさせる景色が随所に見られます                              

          
                                                                  ススキ越しに見たスカイツリー

              
                                                               散った萩の花が水面を彩っていました


墨堤
白髭神社ー桜橋―言問橋ー浅草と隅田川沿いに歩きました、昼食は勿論、「並木藪」で天ざる蕎麦です。

             
                                                                   浅草では人力車が観光客を乗せて名所めぐり


               
                           浅草寺・雷門、大提灯はパナソニック創業者である松下幸之助翁の寄進

          
     10年に一度化粧直しをする為、雷門の大提灯が外され、布に描かれた大提灯が掲げられていました

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都内散歩・キバナコスモスが... | トップ | 松戸徳川家邸宅・戸定邸 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

四季の彩り」カテゴリの最新記事