善峯寺に行く途中にある大原野神社を見てから昼食と考えたが、時間が押しているので山門を見ただけで、午後1時に予約した食堂に直行。
平安時代に建立された大原野神社(大原ではありません)
丸山ドライバーが予約してくれた食堂「よしみねの里」で「松茸ご飯」を食べるが値段の割に質素
善峯寺
http://www.yoshiminedera.com/about/index.html
タクシーはつづら折りの山道を登り西山の中腹にある善峯寺に到着。
寺の由緒によると平安中期の長元2年(1029)に源算上人が建立、後一条天皇により鎮護国家の勅願所と定められ、建久3年(1192)に後鳥羽天皇より「善峯寺」の宸額が下賜され、以降天皇家の篤い庇護をうけている。
江戸時代になり、第五代将軍綱吉の生母(八百屋の娘と言われる)桂昌院を大檀那として現在の堂塔伽藍などが復興されています。
境内にある文殊寺宝館には文化財と共に桂昌院が使った日常用品が展示されていました。
西山連峰にある寺社
1999のJR東海の「そうだ京都にいこう」キャンペーンで紹介されていました
陽が当たっていない為か、色に鮮やかさが無い
西山の中腹から見た紅葉と京都市内遠望
正徳6年(1716)建立の山門(西山宮門跡)、門跡とは皇族が住職になっている寺院を言います
春のしだれ桜も有名です
眼下に京都市内を望む、向かいの山は東山、比叡山?
樹齢600年の「遊龍の松」、全長37mあり「日本一の松」だそうです
元和7年(1621)建立の多宝塔(重文)
元禄5年(1692)に建立された観音堂(本堂)、西国二十番札所
広大な境内(36万坪)には堂塔伽藍があり、見る事が出来たのはほんの一部でした。