「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S2-2「解の中のSOS」

2015-06-22 15:56:57 | ~CI S2
取調室 ビショップ ゴーレン&エイムズ
・・・・・・
「・・・息子さんは、素晴らしい」
「知っているよ」
「気付いたのは、あなた?それとも奥さん?」
「妻が気付いた」
「知能検査は、あんたの考えだ」
「そうだ」
「奥さんの死後?」
「息子の才能を、生かすためだ」
「好成績だった」
「あぁ、スコアの上限だ」
「スタンフォード・ビネー法だ」
「そうだ。ウェクスラー法は6歳で」
「SATの数学では、満点。さぞ、嬉しかったでしょうね」
「あんたも高校では、数学が得意だった」
「・・・・どこで、知った?」

「取り寄せた資料に、成績表があった」
「高校での成績は、悪くなかった」
「あぁ、でももっと上を期待したんだろ。
 失読症がなければ、Aを取っていた。
 25年前、学習障害の認知度は低かったから。
 だが、成功したい一心で・・・
 人の注目を集められる手段を見つけた」

「レース・ドライバーやロック・スター・・・」
「天才児の父親だ・・・そこに心血を注いだ」
「子供の能力を最大限に伸ばすのが、父親だ」
「報われたな。今日、博士と話をした。彼はやったよ・・・」

ロビーが、リーマン仮説の解を導き出したと、伝えるゴーレン。
大喜びの父親。
そして父親に、ロビーのノートを見るよう促す・・・

「・・・・(ノートを見ながら)これは、なんだ?意味不明だ」
「確か?」
「あぁ、私は数学は分かるが、これは・・・」
「訳が分からない?・
 ・・・自分の理解を超えた概念と闘う、聡明な8年生の絵が?」
「これは、息子のじゃない」
「いや、あの子のだよ。あの子が描いた。あんたが監視していない時に」
「うちの子が、こんなこと」

「あんたが代わりに、ウェクスラー法を受け、SATを回答している間に」
「息子が、受けたんだ」
「それは、ビネー法だけよ。
 しかも指示書を暗記してから、テストを受けた」
「ロビーに聞いたんだ。
 暗記練習や語彙を増やす特訓に、一対一の指導・・・」
「そうやって、2人で頑張って来たんだ。息子は、まだ幼いんだ」

「そして素晴らしい記憶力の持ち主で、
 父親を悲しませることを、恐れている・・・でも天才じゃない」

「・・・それは違う・・・」
「・・・ロビーは怖くて言えず・・・キムのことでウソをついた」
「彼女のロビーへの評価よ。好意的に、評価しているわ」

評価資料を見て・・・「そんな・・・ロビー・・・息子に会う」
と立ち上がり、退室しようとするビショップ。
止める刑事コンビ
「・・・息子に会わないと・・・話すんだ・・・ロビー・・・
 ・・・ロビー!話をさせてくれ!ロビー!息子が困るんだ」

「大丈夫よ。叔父夫婦が来てくれるから」
「息子を助けたい?」
「話がしたいんだ・・・ロビー・・・」
「では、殺人の自白を。真実を話せ」

「何だと?」戸惑うビショップ。
「殺人を認めれば、裁判はない。
 あの夜の外出を、ロビーが証言する必要もない。
 彼のウソのせいで、あんたが・・・キムを殺したと知らずに済む。
 その件は、隠しておけるんだ・・・」
「・・・分かった・・・分かったよ・・・」



おっと!CI、初の人情もの?でしょうか??
と、意外と思う位、人情に走っていましたゴーレン(?)

元ネタは、ジャスティン・チャップマンの事件だとか。
日本語でも、ネットで掲載されたいましたが・・・
他のチャップマンさんと混同されないように(ペコリ)
元ネタでは、母親が~だそうです。

しかし、泣ける・・・って、本家で登場な父&息子、で。
いや、他でも登場しているし・・・
もう、海ドラ&役者さん、全く詳しくない私でも、見覚えが=でしたね。

で、不幸な息子さんで・・・本家登場時では、見事に2話とも不幸色ですね(スマン)

少年野球に参加したかった・・・
叔父夫婦との仲良し写真の、合成疑惑・・・
父親の期待を裏切りたくない+でも、自分は天才じゃない
=不適格と判断されればいいんだ・・・

と、天才じゃないかもしれないが、なかなか聡明なお坊ちゃんで。
しかし、父親は、息子の為ではなく、自分の為だろッ!と
ゴーレンに容赦なく指摘されておりましたね。

それでも、父親に自白しろ、と迫るゴーレン。
自分のウソに協力してくれたために、
キムが父親に殺されたと・・・ロビーに知らせたくないだろ・・・
お前も父親なら、その位思いやれ、と。

ということで、内容的には、そんな感じで。
ロビーの心を解きほぐしていくのが、ドラマの進行となっておりますかと。

邦題の「解の中のSOS」って・・・解ってなによ?
と思っていたが・・・ロビーの自殺願望のサインってことだったのね。
原題は『Bright Boy』=利口な少年、賢い子
思いやりのある少年だったが・・・・・
もっとハッキリ意思表示していれば・・・父親の期待に応えたかったのか?
それがもう限界に・・・・

ゴーレンが、子供向けモードで、柔らか姿勢だったのが、オッって感じで。
ちょっとラフな服装、無精髭・・・・好感度上がります(って世間一般的にね)

数式考えておる姿が・・・インテリでしたねェ。
でも、ゴーレンも天才設定、なんですか?
それとも、天才肌設定、なんですか??
明確に天才って設定では、無いんですよね・・・・(調べた限りでは)

まぁ、心理を読む、ということで
今回は、ロビー、そして父親の心理を・・・なんですかね。

ゴーレンとロビーの、2ショットが、良かったかと。
優しい叔父さんって感じがしました。

と、ちょっと珍しく和んだ(でイイのか)エピでしたね・・・

って、巻き沿い食った助役さん・・・お疲れ様です(ペコリ)
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CI S2-1「ミスなき殺し屋」

2015-06-19 15:39:59 | ~CI S2
取調室 ローワン ゴーレン&エイムズ

・・・・・・
「聖書には、詳しいですか?」
「それほどには」
「・・・出エジプト記9章8節 6つ目の災い・・・
 (遺体の写真を見せながら)これです・・・
 とても、格調高い・・・天啓を受けた演出だ。
 プロの目で、これを見た場合に、最も感銘を受けるのは
 細部へのこだわりだ。
 遺体の姿勢と、バーナーで赤く焼いた皮膚・・・
 注入されたラノリン等の成分は、
 おたくの作業場にあった、洗浄クリームと同じだ。

 同じこだわりが、他の犯罪にも見られる。
 実行のタイミング、法医学的証拠の欠如・・・
 ただし・・犯人が残した証拠は、存在する・・・

 俺が恐ろしいと感じる点は
 遺体の皮膚を採取し、被害者の爪に入れたところだ。
 早期の捜査対策としては、天才的な発想だと言える。

 右往左往する警察を見るのは、犯人には面白いだろう。
 そう、思わないか?」

「・・・せめて、この犯人の能力の半分でも、警察にあればと・・・
 一市民として、思うよ」

「どうやら皆は、ファーガソンを犯人にしたいようだ。
 だが我々は、彼も犯人に殺されたと見ている」

「半年前に殺害され、冷凍されていたの」

「犯人の一連の作業は、見事だが、
 現実には、極めて小さなことから、真相が見えてくる。
 ・・・・
 たとえば、エディの肩に残った、この冷凍焼けだ。
 これで分かった・・・
 遺体を包んでいたものが、緩んだか、破れたんだ・・・
 このミスで、気が付いたよ。
 完璧な人間など、存在しないってね」


CI、シーズン2、突入で御座います。
さすが、シーズン・オープニング!ということで、殺伐と・・・(笑)
いやいや、知っている顔が続々と・・・笑
「もしかして、黒幕か?」「真の犯人か?」などと余計なことを・・・

原題『Dead』=死亡した、死んだ、等々・・・過去形(笑)
元ネタは、トライステート火葬場事件です。
って、遺体を火葬せず、埋めていた。
そして、遺族に渡していた遺灰は、木々やそこらへんの物を燃やしたものを・・・
という部分、ですね。
日本語でも、調べられます。宜しかったら。

その辺も衝撃的ですが、
エピは、プロの殺し屋vsゴーレン、という図式で。
それも、殺し方等々では無く、心理・・・疑心暗鬼とも言うべきか。

ローワンは、家族思い、というマイホームパパ設定ですね。
これは、冒頭から・・・
えっと、ハグマン殺害直後も、家族愛演出、でしたっけ?
「そんなことできるの~」と御思いの方・・・いますかね?
いや、できるでしょ、というのが、私の考えで(を~いッ)

家族愛に満ち溢れた男。愛情深い夫であり、優しい笑顔の父親。
しかし、これを利用されてしまう。
というのは、決して愛情オンリーではない、ということで。
家族に情愛を=家族を手中に収めないと気が済まないって図式。
家族が、自分の目の届かないことを・・・自分の知らないことを・・・
それは決して許されない。完璧主義であり、ある意味神状態だから。

それは、殺し方からも。
上記↑ゴーレンが語っています。
「天啓を受けた演出」」ってね。神気取りな男。
いや、自分はそう思っているのでしょう、多分。

ゴーレンが、取り調べ中に、妻を待機させたのも、そういう路線かと。
そして、妻に、罠かけ質問を・・・ってローワンへの罠だがね。

刑事が、妻に何か話している。
自分は、聞こえない・・・それだけでも神経に耐えられないのに、
自分は犯罪に手を染めているのだから、余計に神経がイラつく・・・


ゴーレン
「・・・深夜の行動がカギです・・・彼の仕事には、ブレがない。
 過ちを犯すことへの恐怖は、かなり大きなもので、神経も参る。
 イライラするほどです」

ということで、終始イライラ感のローワン。
それは、夢見がちいとこの世話や、しつこい刑事に対して、もあり
自分の犯罪に対する(って、罪の意識はないよ・多分)イライラも。

・・・つまり、神経が休まらないローワンってことね。
で、ちょっとゴーレンが突っつくと・・・爆発してしまう。
本当にラスト、ですが、この辺が巧くなっていたかと。

また、自信たっぷりな態度&言葉も、神経過敏さを窺わせていました。

で、圧巻は!!!!
「ダディ~(だったっけ?)アイスが~」とやって来る娘に
ふざけて楽しそうなローワンの演技・・・
その冷凍庫のアイスの下には、遺体があるのよ・・・・ここはホラーでした(笑)

正体がばれて、妻もビックリでしょうが
今まで食べていた冷凍ものの下には・・・・と知って、余計にショックが。

天才vs天才、とは思いません、私は。
この図式は・・・面白いでしょうか?頭脳合戦?
あぁ、スパドラさんは、そういうこと番宣で言っていたような(スマンです)

いくら天才さんでも、最後に出るのは、人間性。
それは、精神力とか忍耐力とか・・・倫理観とか・・・・
やはり、こういう部分で勝負!が、面白いかと。

今回エピは、最初から犯人が分かっていたので
「さぁ、どうして暴くのか?」でしたね。
贅沢なエピ、と言えましょう。まぁ、オープニングだから・・・サービス(笑)

で、ゴーレンは図書館がお好き・・・ですね。
読書家・・・インテリ色出していますねェ・・・おっとファイルも健在です(笑)

 
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CI S1-22「失った記憶と偽証」

2015-06-18 14:53:47 | ~CI S1
大変申し訳ありませんが・・・・一言感想で、御勘弁を(ペコリ)
実生活が、修羅場っておりまして・・・(も一度ペコリ)

視聴はしましたが・・・
ふぁんと、往生際が悪い男で・・・・
いやいや、『CI』の悪役で出演するなら、もう少し・・・
などと、勝手気ままに申し上げておきます(笑)

愛人が裏切るのは、お約束のパターンでして。
しかし、まぁ、最初に怪しいのは男の方だし。

しかし、頑張って守る愛人も、また珍しくて、良いのだが・・・

株操作なので、頭を使う刑事さん方(違うか?)

私的には、まぁ重犯罪には違いないだろうが
『CI』には、こういう事件は・・・ゴホゴホ・・・でして・・・

これで、勘弁して下さい。
今日は、もう・・・・ダダダ~と見逃して~(ペコリ)

アッ、これで、シーズン1終了でしたね。
一応頑張って、全話視聴できました。
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CI S1-21「難病のベストセラー作家」

2015-06-17 15:30:10 | ~CI S1
原題『Faith』=信用、信頼、と最初に出てきますが
今回は、信仰が合うかもしれない。

カーバー&ゴーレン
「まるで宗教だ」
「クリスティンは、エリカが実在すると信じている。
 信じることで、救われているんですよ」

難病、虐待・・・というエリカの自叙伝(クリスティン、大幅書き直し・笑)
て、これもバーブが書いたんですか?

まぁ、実在しないエリカの書いた本がベストセラー。
その恩恵に与るのは、養父母トビー&バーブ
って、詐欺なんですけどね。
バーブにとっては、詐欺で経済的に潤うし
多分代理ミュンハウゼン症候群であろう部分も、満足できるし。

エリカを世話する出版社のクリスティン。
彼女は、自身の不幸&不安を、エリカの文章、そして存在で救われたと。

原題『Faith』は
エリカの存在を疑わない人=信心がある
存在を疑う人=信心が無いって感じで、描いてあるようにも思えました。
だから、こんな原題なんだなぁ~って。

ラスト、ゴーレンがクリスティンを説得する場面
エリカからの電話(勿論バーブが、演じております)が切れる。
狼狽えるクリスティン。
そしてゴーレンが・・・
「君はどうする?・・・・お金さえあれば、彼女を救える。
 君はしたことは、彼女を守るためだった。
 ・・・君の心は純粋だ。これが最後のステップになる。
 エリカに、最高の贈り物をしよう。
 必要なんだ・・・エリカを信じる心は、本物だろ?」

ここで、ゴーレンは、経済的に苦しくなるエリカを助けるため
保険金が、養父母に渡るよう、殺人を告白しろ、と言っているのですが
同時に、クリスティンのエリカに対する信頼=信仰を見せろ、と言っている。
それが「最期のステップになる」じゃないかなって。
もう一段上にあがり、より魂が救われる。エリカに対する真の信仰を示せば。

面白いのは、警察&検事さん方は、詐欺には騙しで
信仰には、その信じる心に訴えてって戦法でって。

バーブには、もう金を前面に!(笑)
えっと、代理~は・・・また書くんじゃないの?(笑)
そしてクリスティンには、エリカを信じる心を。
まぁ、巧みに利用しております。
ここがゴーレンのゴーレン所以かと。
的確に、相手の求めるもの(または弱点)を突く。
これに、外れがないから、カリスマ刑事さんなんだよね。

しかし、現実は・・・っても、思うがね。
理想のカッコいい刑事さんってことかな?
見かけじゃなく、中味&才能ね。

そして〆は・・・・「エリカが失望するわね」(笑)
綺麗に、まとまりました(ペコリ)

「・・・教授~
 私、福祉学科の大学院生のアレックス・エイムズです・・・・」

アァ、ビックリした!(笑)
いきなり女子学生ですか!!まぁ、幾つになっても学ぶことは良いことで。
笑顔、笑顔・・・・振り撒いております。
で、デレッとした教授の背後で
もっさりゴーレンが、掲示物を見学中・・・笑

一応、女性にデレデレだろう、な教授に適した捜査方法で(笑)
でも、別に、普通に捜査で聞いても、良いんじゃないの?
エイムズが、仮装・・・じゃない、囮捜査?でもない・・・
ファン・サービスしなくても・・・・(笑)

と、思ったら~
TVcomさん情報ですが
このエピは、当初S1ラスト、と予定されていたようです。
しかし、実際は、次がラストで・・・ラスト・イヴ(?)エピになっちゃった。

だから、当初ラスト予定だったから・・・
エイムズが、サービスを・・・・違うか?(笑)

面白いエピだと思いましたね。
信仰で行くとは・・・ウ~ン、巧いナァ====!
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CI S1-20「警察官の誇り」<2>

2015-06-16 16:17:39 | ~CI S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ファン(アメリカ)の間で人気のあるエピのようですね。
警官の不正って、刑事さん方の葛藤がお約束なんですが
ゴーレンは、ちっとも葛藤していないわ・・・・笑

加えて、ゴーレンのプロファイル通りのランドルフ(笑)
思わず!「そのまんまかい!」と言ってしまいましたわ。

頭脳戦ですよね。
こんなに優秀なランドルフ。間違いなく、上に立つって感じで。
本家エピの中で、
ヴァンの昔の情報屋に、刑事コンビが話を聞きに行ったとき
情報屋が、ヴァンの出世を喜んでいたシーンを、思い出しました。
あの時、白人の部下を従えているのか!って、喜んでいた記憶が・・・

今回ランドルフも、元白人警官を手下同然にして。
まぁ、欲も絡むでしょうが
しかし、その不満の心をしっかり掴み、動かしている・・・

今回、ヴァンが登場しました。
勿論、ランドルフとの対比、というか関連で・・・
女性で黒人。同じ立場という視点は、物語に幅を与えてくれたかと。
ランドルフは、優秀。それは自分も知っている。
しかし出世は見込めない・・・こんなに優秀なのに。
だから、その恨みを・・・実質的な“利益”を得るために。
同様に組織に不満を持っている者達を集め、
見返りを渡し、部下として・・・・

冒頭、シャーウッド一家の殺害で
子供を結構映していましたね。
9歳の息子、6歳の娘・・・そして死体の状況も。

ランドルフは、娘に機会を持たせ、自分の夢が叶うよう
その手助けをしたかった。
私立の学校・・・・選択肢が広がるはず。
その為には・・・・

ラスト、ランドルフの帽子の裏に、娘の写真が~でした。
娘のために、と思い、毎日毎日・・・
と思うと・・・そして女性だから、と出世の道を断たれた、と思うと・・・

というような、ランドルフへの同情もあるかも・・・
というような心情を(って視聴者のね)
バッサリ切り捨てるゴーレン(ココ、イイですよネェ、とニンマリ私)

娘の為、それならば何でもする。
子供への想いは、シャーウッド家の夫婦も同じ。
娘の為、と言いつつも、本当は自分の為では?
というような心を、ゴーレンは、断罪する。
このシーン、とっても短いのですが、私は響きましたね。

このランドルフの心って、複雑ですよね。
自分と同じように、組織に不満を持つ者達を・・・
ですが、視点を変えれば、不遇に甘んじた者達、とも言える。
悪徳だが、ちゃんと金銭を渡している・・・勿論忠誠と引き換え、だが。

「フィルは自殺することで、その恩に報いた」

これネェ・・・勿論フィル・レグランドは、刑に服するのは嫌だったろうし
とは思うのですが・・・
やはり、ランドルフに恩を感じていた、のは間違いないでしょ。
自殺するほどの忠誠・・・
ランドルフが、それほどの人物であったことを示すかと。

このように、複雑さを持つ犯人は、物語を面白くする。
単に悪でもない。仲間への配慮もある。
情もあるし、家族への愛情もある。
それでも、非情ともいえる殺人を・・・・

だから、とても面白いドラマになっていると思います。
ゴーレンの怒らせます攻撃も、炸裂していますし(笑)

犯人も複雑。ゴーレンも複雑。一筋縄ではいかない。
それが、面白くさせていたかと。

ランドルフが、ゴーレンをプロファイル??(笑)
ちょっと当たっていたのか?
複雑な表情のゴーレンでしたね。

しかし!今回の私的注目は!!

刑事コンビ
「・・・この建物から、情報がもれている。
「刑事部長室の関係者は、調べたわ。
 もちろん刑事部長も」
「秘書は、信用できる」
「デニースのこと?手が早いわねェ」

で、ゴーレンは、「女性に手が早い」設定なんですか??(笑)
そりゃ~、初耳だわ・・・って、詳しく知りもしないくせに(笑)

もし、「ボビーは、女性に手が早いのよ」と御存知の方が居られましたら
ちょっと、教えてくださいな(ペコリ)

もし、そうなら・・・・
検事長以来の快挙!!!!だわ!!!!!!!!(そこかいッ・笑)
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CI S1-20「警察官の誇り」<1>

2015-06-16 16:17:24 | ~CI S1
警察トリオ
「・・・楽しくなってきたな・・・いい知らせはないか?」
「4人殺しを計画できる組織力を持つ人間を、捜しています。
 さらに、実行できる冷酷さを持ち、
 シャーウッドの悪評を、広める方法などの知識を持つ人物。
 ・・・・従軍経験者かも・・・軍隊力学が働いています。
 フィルを犠牲にする代わりに、金やボートを与え、
 そしてフィルは、自殺することで、その恩に報いた」
「死んで体面を保つためにか?
 おいおい、奴は終身刑を恐れたのさ。資料見ただろ?
 警官としての彼は、普通だ」

「多分、共犯者たちの勤務記録も同じでしょう。
 自分の評価に、常に不満を持ち、見返したいと思っている」
「それで、悪徳警官の頂点を、目指したってわけね」
「・・・・連中を、あぶり出せ」


テリー・ランドルフのファイル
「・・・海兵隊に3年、勤続12年、身体的問題により、巡査部長で退職。
 コンピュータの講習を受け、何年も鑑識に付いて捜査している。
 ・・・・刑事部への異動を、拒否され続けている・・・」
「・・・刑事部がランドルフを拒否したのは、女性だから」


ラスト ランドルフの逮捕
「・・・間違いよ。私は、何もしていない」
「警察の極秘資料を盗んだ、重窃盗罪だ。
 殺人計画への加担を示す、明白な行動だ。
 ・・・俺の趣味の1つは、昔あんたが守った法律の研究だ。
 驚くほど、金がかからん趣味だ」
「娘の元にいさせて!娘のために、すべてを犠牲にしてきた」
「・・・シャーウッド一家も犠牲にした。無実の4人の命を。
 2人の娘の頭をなでて、布団をかけてやるその手で。
 ・・・いいか悪いか、分からんが・・・
 あんたはもう、娘たちの手本じゃない・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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あの『ハリー・ポッター』スピンオフに!

2015-06-16 13:26:33 | SW
まぁ、一応カテゴリーは、SWだわねェ・・・(笑)

世界中が熱狂した『ハリー・ポッター』シリーズ!
映画を御覧になった方、本を読まれた方・・・・
多くの方が、夢中になったと思います。

私も、本読んで、映画行って・・・・
スネイプがぁ!!と、感動したものですよ・・・
しかし、最もお気に入りは!!ルーピンだぁぁぁ!!(←どうでもいいことを・笑)

そして、スピンオフのこと、御存知でしょうか?
アレ、以前もそんな話が・・・あったような・・・

で、今御報告するのは、
主演が、エディ・レッドメインの作品のことです。

原題『Fantastic Beasts and Where to Find Them』
まぁ、詳しい内容は、各自でお調べに・・・(オオィ!!)

で、主演女優さんが決まった、とのこと。
Sam waterstonの娘さんの、Katherine Waterstonです。

えっと、日本でも映画や海ドラにも出演されていますが。。。。。
「アラ、マッコイ(笑)の娘さん?」
と、認識される方は・・・あんまりいないかなぁ?

スティーブ・ジョブズの伝記映画でも、ヒロインを演じております。
(まだ、公開されていないかと)

アメリカでも、取材等で、よく出てきますが・・・
時々父(笑)も一緒に・・・まさにデレデレ!ですね(笑笑)

父と、似ています(と思いますが・笑)
姉のElisabethも、父似で・・・

美人の夫人似は、どうも次男さんのような気が・・・(←またまた、どうでもいいことを・笑)

ということで・・・・
日本でも公開したら・・・どうしようかなぁ??
って、行く気ないのか?自分???(笑)
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CI S1-19「マフィアの娘」

2015-06-15 14:58:49 | ~CI S1
で、原題が『Maledictus』・・・・ラテン語だぁ!!(クソッ)
呪われた、呪われた者、っていう意味だとか。
何故にラテン語など・・・アッ調べる時間はないです(ペコリ)

でも呪われているのは、そう考えてもイラーナではないですよネェ。
まぁ、首がァ!!!などと、猟奇色満載ですが・・・

結構、面白かったです、私。
「なんで、こんな設定に?」「なんで、説明ナッシング?」等々
良く言えば、余韻を残す=視聴者悩めよ
悪く言えば、説明不足、なんですがね(笑)

イラーナが殺された、それも首を切られ、出版社に届けられる・・・
おっと!番組間違えましたか??と言いそうな出だしで。

ロシア・マフィアのドンである父親を刑務所送りにしたイラーナ。
その原因となった、イラーナが書いた本。
しかし、もう過去の話。
今は金銭的に行き詰っており・・・2冊目を執筆する予定?

この2冊目の暴露本が、事件の鍵であり、動機であると睨む刑事コンビ。

イラーナの学生時代の素行。
そこに浮上するのが、友人であるケニー・ストリック。

でねぇ・・・このケニー、女装癖設定って、何か意味があったのでしょうか?
私には・・・カナダから「輸入」された方々とのプレイ中に
「ママ、許して」等の言葉があって・・・
って、母親に何か関係あるのか、って出すのに・・・でしょうか?
わざわざ・・・・イラーナとの関係を複雑化させるため?
ほら、妹マーザの名を騙っているから・・・
別に、女装癖はなくても、単なるMの方で良いのでは?(ンン?)

ケリー&マーサの母親エロイーズ。
彼女は、自殺したとされている。
アリ駆除剤を服用したのだ。そして彼女は妊娠中であった・・・

エロイーズの死に、ケリーが関係している?
っと、死体写真や記事に囲まれて、思案中のゴーレン・・・
あぁ、やはり番組を間違ったかも・・・検事長出ないし(笑)

ラスト、良かったぞ!&もう一声!!
良かったぞ>ケリーを攻めるゴーレン。
自分が母親を殺した。それをイラーナが本に書こうとしていた。
それを阻止しようと・・・・妹には知られたくない。
と、ゴーレンは、もう一つの物語を提示する。
それは、ケリーが母親を殺したことは、隠されている。
イラーナは、金欲しさに、ないことをでっちあげて、本を書いていた。
そんなこと、許さない・・・だから・・・

で、妹マーサには、母親の死については、言及なかったし(字幕では)
まぁ、死んだ理由をね。
ゴーレンも、マーサには言わなかった(現段階では)
だから、ケリーが、ゴーレンに「有り難う」と言ったのかと。

これ、マーサが「兄さん、どうしたの?」ってやって来て
そこで終了~でも、面白かったと思う。
あぁ、どう言うんだ、ケリー?って感じでね。

で、私が思った、もう一声!は・・・
ケリーとマーサ、何やら危険な雰囲気が・・・
兄妹で関係が・・・それもSとMで・・・・
だから、幼い時から、兄を支配していた妹って感じで
この母親殺害は、実はマーサが仕組んだ・・・とか・・・
マーサがケリーを抱きしめた時
耳元で「大丈夫よ、兄さん。私に任せて(ニヤッ)」としてくれたらナァって。

・・・・・・・またまた、違うドラマへ行ってしまうわ(笑)

首切り、SM、女装癖、母親殺し・・・と完全に猟奇雰囲気。
しかし、まだゴーレンは、溌剌と・・・

って言っても、一番怖いのは、ゴーレンだし(笑)
ケリーとの会話・・・、いや、アンタが怖いってって思いました(笑笑)

で、本日は、時計のうんちく御披露ですね。
超高級時計に詳しい・・・・もしかして、良い所の坊ちゃん??などと・・・

アラ、ゴーレンの家族設定等、知らないわ(母親が~以外は)
今から出てくる??
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本家S14-2 ラストを再考

2015-06-13 19:44:50 | シーズン14
え~っと、
私が本家で最も難解だと思っているエピは、
S19-22「溺れる者と生き残る者」です(と何回も書いている・笑)
これは、もうタイトルも内容も、解釈も全て!で御座います。

そして、ラスト(の解釈)が最も難解と思っているのは
S14-2「英雄の重圧」で御座います。

このエピ、ラストのマッコイの台詞ですね。

さて、このラストに関しては
初視聴時でも、ウ~ンと唸っておりますね。
またコメント欄で、アマンダさんから色々アドバイスを賜っております。
アマンダさん、いつも有り難う御座います(ペコリ)


本家S14-2、初視聴時の感想



↑コメント欄で、アマンダさんが説明して下さっています。
ケロッグとデニースが密会していたホテルは、
コネティカット州グリニッジにあるホテルです。
(これは、「チャンチャン」時に文字で表記されています)

そして、ラストのマッコイの台詞・・・英語版を見つけました!!!
(偉い!というか根性というか・・・執念というか・・・笑)


「But I do know that I'm barely white enough to live in Greenwich, Connecticut」

字幕では
「だが私は、コネティカットでは、どうにか白人だ」

・・・・・私は、今まで(そしてたぶん今からも・笑)
訳に関しては、偉そうに注文等々を・・・ですが、今回もです!!(ビシッ)

スパドラさん・・・
マッコイは、ここで「グリニッジ」と言っているではありませんか!!
単に「「コネティカット」と
「コネティカットのグリニッジ」では・・・・違いますよ!!!!(ビシバシ)

私・・・ここで「グリニッジ」って言っていたと知った時・・・
あぁ、こういう意味かぁ~とぼんやり分かった(って自分勝手に)と思いました。

この英語台詞を、直訳風にすると・・・

「だが、私は、
 自分がグリニッジのコネティカットに住むのに、かろうじて十分な白人だと
 分かっている」

この「かろうじて十分」=字幕では「どうにか」ですよね。
私、この「どうにか」は、なかなか良い訳だと思っています。
十分とは言えないが、なんとか・・・って感じで、よいかと。

では、自己流で訳します(ペコリ)
「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、まぁ不思議ではない程度に白人だ」
「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、なんとか許してもらえる程度に白人だ」

これね・・・どう思います?(って誰に?笑)

初視聴時記事のアマンダさんのコメントを、読んでいただきたいのですが。
グリニッジって、白人富裕層の住む地域で有名で、また住民の殆どが白人という場所。
そこに、なんとかかろうじて住める程度の白人・・・・
私は、これは、反語的に言っているように思います。
なんとか住める程度の白人・・・・と言っていますが
自分(マッコイ)は、何処から見ても白人、それもグリニッジに住んでも違和感ない白人。
そういう意味を、ちょっと変調風に言っているのだと思います。

だから、このセリフは
「自分は、コネティカットのグリニッジに住んでも、違和感ないような位、白人なんだ」
だと、私は思いました。

勿論、経済的は意味ではありませんよ。
ここでのテーマ、人種間問題ですので、白人だということを言っているかと。

さて、では、なぜここで、そんな事を言うのか?

先ずは、ドウォーキンに、デニースの正体を伝える意図があるかと。

オーク・ツリーホテル=グリニッジ・コネティカットと明記されている。
ケロッグとデニースが密会したホテル
ホテル・フロント
「女性と密会するのは、彼だけじゃないんだ」
ということで、グリニッジに住むような、資産家富裕層上流な方々がご利用かと。
もちろん、他の場所からも、来るかと。

デニースはグリニッジに住んでいるのか?
普通に考えると、自分が住んでいる街(ってデカいだろうが)のホテルで
密会するというのは。どうか?と思うが
もう、そういうことは、ある意味「珍しくない」ってことと考えると
住んでいる街のホテルで密会、もあり得るかと。

という考えで
デニースは、コネティカット・グリニッジ在住の
白人富裕層の既婚女性という認識で。
これは、初視聴時も考えたことですがね。

それを、ドウォーキンに暗に伝えたかったのかも。

次に考えたのは・・・
というか、「グリニッジ」という言葉から考慮したことですが・・・

え~っと、まずは、マッコイの自嘲(自虐)かと。

「しかし、私はグリニッジ、コネチカットに住んでいるのに十分なかろうじて白人だと知っていますか」
⇒「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、まぁ不思議ではない程度に白人だ」

つまり~グリニッジに住んでも、まぁなんとか許される程度に白人だ
これは、自嘲気味に言っているので
どこから見ても、誰がどう言おうと、白人だってことだと思う。

自分は、差別することは決してないが
差別される側とは、決して言われない立場である。

陪審員&市民&視聴者は・・・・・
頭(理性)では、マッコイの主張「これは殺人事件の裁判で、人種間問題を問題とする裁判ではない」
を分かってくれるだろうが
心(心情)では、その主張を100%「是」としてくれるだろうか??

マッコイの主張は
所詮白人男性(それも検事という御立派な職業の)視点&言葉。
差別される側に立ったことのない人間の言葉。
そう捉えられてるかもしれない・・・
どんなに正義を主張しようが、常識を説こうが、所詮、白人の言葉
⇒それが悔しい、情けない、道理に合わない等々
⇒⇒しかし、差別される側から「本当に分かっているのか」と問われると・・・

自分が考えている正義や常識は、ある意味「限定的」なのか?
本当のこと、真実を、自分は分かっていないのかも?

そんなことを意味しているのではないかなぁ~と。

さらにもう1つ。
ドウォーキンへの共感も、考えられました。
ドウォーキンの戦術は、ムカッとする。気に食わない。
差別に関連付け訴える・・・それが正しいとは考えられない
それにドウォーキンは、その戦術が邪道であると、ちゃんと知っている。
なのに・・・余計イライラするマッコイだが・・・

⇒しかし、ドウォーキンの主張が、全く荒唐無稽&意味のないことと言えるのか?
 裁判の方向と変えようとすることには、賛同できないが
 裁判から離れると、その主張全てが間違いで根拠のないことと言えるだろうか?


そして、ドウォーキンが、そういう主張をする理由は?心情は?
陪審員に訴える力が強い、それだけか?
ドウォーキン自身も、ユダヤ系として差別される立場にいるのかも。

そうドウォーキンが言いたい心情を、マッコイは本当は分かっていないのかも。
多分決してわからないだろう・・・
どんなに考え言おうとも、所詮白人男性の言葉。
そして、そういう風にしか受け取られないという歯がゆさ&悔しさ。

互いに互いを、分からない部分もある。
そして、他の人にも分かってもらえない部分も。
しかし、そうやって行くしかない。次の事件へ。人生へ。

ある意味、こだわっても仕方なんだ・・・
目の前のことを、クリアしていくしかない。

そんなある種の悟り・・・というより諦め?受け入れ?
そんな心境の笑顔なのかも、と・・・・


いつも言っていますが、勝手に考えたことです。
御覧になった方は、お分かりでしょうが、ほんの数秒のシーンです。
あっと言う間に・・・って、横見すると見逃すし(笑)
そんな、小さな小さなシーンです。

しかし・・・私には難関・・・・
しかししかし・・・これで、私的にですが、分かった気がしました。
この考えで視聴すると、私的には、納得できた気がしたので(ペコリ)

上記の記述、矢印やなんかまとまっていないぞ的表現、あります。
コレ・・・・本日昼某カフェ(ス〇バ)で、紙に書きながら考えたので・・・
私、思考する時は、紙に書いて~なんですよ(笑)
文章、きちんと順に書くことはしない。
あっちこっち、バラバラにメモって・・・矢印~丸で囲んで・・・
他人様が見たら。目が点なものでして・・・

それを元にしてありますので・・・
ココに書いておきながら、ゴメンナサイですが
他人様に見せる用、というよりも、自分の思考を文章化、みたいなものなんです。
だから・・・・許して下さい(ペコリ)読み難くても(ペコリペコリ)

しかし、一定の決着がついたので・・・私的に上機嫌(ウンウン)
おまけに、エピ後半を見直し=検事長===========!!なので
より一層上機嫌×無限大~(バカ)

まぁ、あお暇なら読んでくださいね~って
ラストに書いて、どうするよ!!!(笑)

では!
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CI S1-18「心の奥底にある欲望」

2015-06-12 15:10:19 | ~CI S1
はい!弁護士さん、何故止めない?=ゴーレンのドラマだから
そして!ディーキンスさん、冒頭であなたが主役かと=ゴーレンのドラマだから
加えて!スパドラさん、邦題までゴーレンの台詞とは=ゴーレンのドラマだから
最後に!リップマン、泣くなら連続殺人などするな=あら、ドラマが始まらんわ(笑)

と、ゴーレン色満載・・・いや、『CI』は、そういうドラマなので
私が、疑問を呈する必要も意味もありません・・・

多分ねェ・・・これ、週一だったら、こんなに感じないと思う。
毎日毎日・・・お腹いっぱいって気がしまして~

と、今思いついた!
毎日頑張って視聴せず、時々視聴だと、お腹いっぱい感も薄れる・・・(ウ~ン)
・・・・ちょっと、考えてみよう・・・・

とにかく!
『CI』には、俺様な犯人が沢山登場。
今回も同じく・・・・またまた性的部分で攻めるゴーレン。
多分、強烈に効き目があるんでしょうネェ。
と、私は思っています。

食わせず&寝せず&性的自尊心を貶める・・・これは効くわァ。
って、コレ、もう拷問ですね(言い切るなッ)
あぁ、今回のことではありませんよ。

リップマンを攻めるゴーレン・・・もうあなたもお仲間かと(笑)
だから、面白いんだが・・・

しかし!今回エピの最大の見所は!!
腐乱はしていないが、かなりヘビーな遺体を見て
スカート(だったか?)を冷静にチェックするエイムズ、ですね。

う~ん、ここがエイムズの持ち味ですか?とか(笑)
そして、ゴーレンが時々エイムズを見上げる仕草を・・・お姉さん状態なのか?(笑)

リック・モクシーさん、何故言いなりに・・・
いや、リップマンが「言いなりになりそうな奴」を嗅ぎ分けるんでしょうネェ。

今回もエピ内容に言及が・・・あぁ、もう頭ン中を書いているだけだわ(ゴメンね)

このドラマ・・・ゴーレンも、もうお仲間風ですよね?
(あぁ、犯罪者のってこと)
お仲間って・・・心理が分かるから対峙できるし、攻防戦になる。
しかしゴーレンは、悪には染まらない(刑事だから、設定が・笑)

ゴーレン自身に、悪の素因(って言いますわ)があるのだが
彼は、そうならない。
それは、悪だって分かっているから。

私には、その「悪にはならない・悪は悪だと分かってる」
というゴーレンの心を、エイムズが体現している様に思っています。

だから・・・・あぁ、勿論私は『CI』を極めている訳でもないし
詳しい訳でもなく・・・ゴーレンに惚れているのでもなく・・・ですが

ゴーレンとエイムズ、やはりこの2人はコンビ、というか
一体だから、ドラマが面白いのでは?と感じています。

フムフム・・・でも、ドラマ自体については、本家のようには考えません。
それは以前にも書きましたよね。
色々考えなくても、大抵の場合、ドラマ内で完結していますからね。

と言いつつ・・・
本家で学習した身では、
「裁判では、証拠採用できるのか?」などと考えてしまうのは、お約束!(笑)
コメント (10)
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