「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S1-10「パーフェクトクライム」

2015-06-02 15:17:21 | ~CI S1
ゴーレンが、ラスト「自分の家族も」
と言う一瞬手前!
エイムズの「その家族もね」の直後!
私も「自分の家族もね」と言った瞬間、ゴーレンが~笑

という風に、シンクロ・・・・していないって(笑)

・・・・・・・
「・・・あの老人は、あなたをゴミのように扱った・・・。
 それであなたは復讐を。
 彼も、そして彼の家族まで、巧みに操った」
「・・・彼らを操るには、簡単だったよ」
「犯人は、あなただ」
「でも、私は、法に触れることは、何もしていないはずだ」

「・・・あなたは、登録看護師だ。
 頭取の看護の為に、雇われた」
「ええ・・・(互いを見、頷き合う刑事コンビ)
 なんです?・・・」
「救命士の女性が気を取られ、
 溺れた人を死なせ、逮捕された事件がある」
「故殺よ」
「一般人以上の重要な責務で、無罪が認められなかった。
 あなたも同じだ」
「何を言っているんだ?」
「契約書を見て(エイムズ、書類を渡す)
 “私ことゼイナーは、上記の看護を行い
  スターンマン氏の健康を守ることに従事する”」
「それなのに、頭取は殺される危険性を、黙認した」
「・・・僕は、何もしていない」
「そうだ。事件が起こるのを、黙って見ていた。
 それこそが、故殺と見なされる」

ゼイナーの頬に涙がこぼれる・・・
「私は、世話をしたのに・・・」
「給料は、もらっていただろ」

総括
「ゼイナーは、2級故殺。
 エドワードは放火の罪を認め、キットは殺人未遂」
「お見事だな。ゼイナー独りで、一銀行を崩壊させた」
「その家族もね」
「自分の家族も」

ということで、この部分さえ見れば・・・全てが分かる!(笑)

原題『Enemy Within』=内部の敵 内なる敵
まぁ、敵は内にいるよ~ですね。よくタイトル等に使われる言葉ですね。

冒頭から、顔見知り(私でも!)な方々、でしたので
さぁ、誰だ!という視点でスタート(笑)
しかし、頭取・・・こもってしまうとは!などと・・・

ゼイナー、なかなかプライドが高い。
息子のバスケ・シーン、もう動機が分かるって。
ラスト、大きく見開いた目から涙が・・・ですが
隠そうともせず、目を見開いて、涙が落ちるままに・・・・
このシーンに、ゼイナーの心が出ているようでした。

で、操っているのか?操られているのか?という攻防。
3人が、繰り広げる内輪劇を
外野から眺めて・・・さてお仕事!の刑事さん方(違う違う)

というと、なかなか知恵比べ風ですが
まぁ、どうも内輪もめ風の印象が強くて・・・

ゴーレンの決め技は、肩透かし風でもありますがね。

といいつつ、見てしまうのは・・・
勿論ゴーレンを~もありますが
ゼイナーさんの、何となく焦点が合っていないような目、
どこか不気味さを感じるような、立ち振る舞い・・・

それほどハードじゃないが
後味にホラー要素的不気味さもあって・・・つまりゼイナーの動機は分かるんだが
その動機で、そこまで・・・・するほど恨みましたか!
だから、プライドが高い男、というのも要素なんでしょうかね。

ゼイナーに対して、息子&妻・・・・小者感が・・・笑

あの見開いた瞳&流れ落ちる涙は、印象に残りますね。
コメント
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