え~っと、
私が本家で最も難解だと思っているエピは、
S19-22「溺れる者と生き残る者」です(と何回も書いている・笑)
これは、もうタイトルも内容も、解釈も全て!で御座います。
そして、ラスト(の解釈)が最も難解と思っているのは
S14-2「英雄の重圧」で御座います。
このエピ、ラストのマッコイの台詞ですね。
さて、このラストに関しては
初視聴時でも、ウ~ンと唸っておりますね。
またコメント欄で、アマンダさんから色々アドバイスを賜っております。
アマンダさん、いつも有り難う御座います(ペコリ)
本家S14-2、初視聴時の感想
↑コメント欄で、アマンダさんが説明して下さっています。
ケロッグとデニースが密会していたホテルは、
コネティカット州グリニッジにあるホテルです。
(これは、「チャンチャン」時に文字で表記されています)
そして、ラストのマッコイの台詞・・・英語版を見つけました!!!
(偉い!というか根性というか・・・執念というか・・・笑)
「But I do know that I'm barely white enough to live in Greenwich, Connecticut」
字幕では
「だが私は、コネティカットでは、どうにか白人だ」
・・・・・私は、今まで(そしてたぶん今からも・笑)
訳に関しては、偉そうに注文等々を・・・ですが、今回もです!!(ビシッ)
スパドラさん・・・
マッコイは、ここで「グリニッジ」と言っているではありませんか!!
単に「「コネティカット」と
「コネティカットのグリニッジ」では・・・・違いますよ!!!!(ビシバシ)
私・・・ここで「グリニッジ」って言っていたと知った時・・・
あぁ、こういう意味かぁ~とぼんやり分かった(って自分勝手に)と思いました。
この英語台詞を、直訳風にすると・・・
「だが、私は、
自分がグリニッジのコネティカットに住むのに、かろうじて十分な白人だと
分かっている」
この「かろうじて十分」=字幕では「どうにか」ですよね。
私、この「どうにか」は、なかなか良い訳だと思っています。
十分とは言えないが、なんとか・・・って感じで、よいかと。
では、自己流で訳します(ペコリ)
「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、まぁ不思議ではない程度に白人だ」
「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、なんとか許してもらえる程度に白人だ」
これね・・・どう思います?(って誰に?笑)
初視聴時記事のアマンダさんのコメントを、読んでいただきたいのですが。
グリニッジって、白人富裕層の住む地域で有名で、また住民の殆どが白人という場所。
そこに、なんとかかろうじて住める程度の白人・・・・
私は、これは、反語的に言っているように思います。
なんとか住める程度の白人・・・・と言っていますが
自分(マッコイ)は、何処から見ても白人、それもグリニッジに住んでも違和感ない白人。
そういう意味を、ちょっと変調風に言っているのだと思います。
だから、このセリフは
「自分は、コネティカットのグリニッジに住んでも、違和感ないような位、白人なんだ」
だと、私は思いました。
勿論、経済的は意味ではありませんよ。
ここでのテーマ、人種間問題ですので、白人だということを言っているかと。
さて、では、なぜここで、そんな事を言うのか?
先ずは、ドウォーキンに、デニースの正体を伝える意図があるかと。
オーク・ツリーホテル=グリニッジ・コネティカットと明記されている。
ケロッグとデニースが密会したホテル
ホテル・フロント
「女性と密会するのは、彼だけじゃないんだ」
ということで、グリニッジに住むような、資産家富裕層上流な方々がご利用かと。
もちろん、他の場所からも、来るかと。
デニースはグリニッジに住んでいるのか?
普通に考えると、自分が住んでいる街(ってデカいだろうが)のホテルで
密会するというのは。どうか?と思うが
もう、そういうことは、ある意味「珍しくない」ってことと考えると
住んでいる街のホテルで密会、もあり得るかと。
という考えで
デニースは、コネティカット・グリニッジ在住の
白人富裕層の既婚女性という認識で。
これは、初視聴時も考えたことですがね。
それを、ドウォーキンに暗に伝えたかったのかも。
次に考えたのは・・・
というか、「グリニッジ」という言葉から考慮したことですが・・・
え~っと、まずは、マッコイの自嘲(自虐)かと。
「しかし、私はグリニッジ、コネチカットに住んでいるのに十分なかろうじて白人だと知っていますか」
⇒「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、まぁ不思議ではない程度に白人だ」
つまり~グリニッジに住んでも、まぁなんとか許される程度に白人だ
これは、自嘲気味に言っているので
どこから見ても、誰がどう言おうと、白人だってことだと思う。
自分は、差別することは決してないが
差別される側とは、決して言われない立場である。
陪審員&市民&視聴者は・・・・・
頭(理性)では、マッコイの主張「これは殺人事件の裁判で、人種間問題を問題とする裁判ではない」
を分かってくれるだろうが
心(心情)では、その主張を100%「是」としてくれるだろうか??
マッコイの主張は
所詮白人男性(それも検事という御立派な職業の)視点&言葉。
差別される側に立ったことのない人間の言葉。
そう捉えられてるかもしれない・・・
どんなに正義を主張しようが、常識を説こうが、所詮、白人の言葉
⇒それが悔しい、情けない、道理に合わない等々
⇒⇒しかし、差別される側から「本当に分かっているのか」と問われると・・・
↓
自分が考えている正義や常識は、ある意味「限定的」なのか?
本当のこと、真実を、自分は分かっていないのかも?
そんなことを意味しているのではないかなぁ~と。
さらにもう1つ。
ドウォーキンへの共感も、考えられました。
ドウォーキンの戦術は、ムカッとする。気に食わない。
差別に関連付け訴える・・・それが正しいとは考えられない
それにドウォーキンは、その戦術が邪道であると、ちゃんと知っている。
なのに・・・余計イライラするマッコイだが・・・
⇒しかし、ドウォーキンの主張が、全く荒唐無稽&意味のないことと言えるのか?
裁判の方向と変えようとすることには、賛同できないが
裁判から離れると、その主張全てが間違いで根拠のないことと言えるだろうか?
↓
そして、ドウォーキンが、そういう主張をする理由は?心情は?
陪審員に訴える力が強い、それだけか?
ドウォーキン自身も、ユダヤ系として差別される立場にいるのかも。
そうドウォーキンが言いたい心情を、マッコイは本当は分かっていないのかも。
多分決してわからないだろう・・・
どんなに考え言おうとも、所詮白人男性の言葉。
そして、そういう風にしか受け取られないという歯がゆさ&悔しさ。
互いに互いを、分からない部分もある。
そして、他の人にも分かってもらえない部分も。
しかし、そうやって行くしかない。次の事件へ。人生へ。
ある意味、こだわっても仕方なんだ・・・
目の前のことを、クリアしていくしかない。
そんなある種の悟り・・・というより諦め?受け入れ?
そんな心境の笑顔なのかも、と・・・・
いつも言っていますが、勝手に考えたことです。
御覧になった方は、お分かりでしょうが、ほんの数秒のシーンです。
あっと言う間に・・・って、横見すると見逃すし(笑)
そんな、小さな小さなシーンです。
しかし・・・私には難関・・・・
しかししかし・・・これで、私的にですが、分かった気がしました。
この考えで視聴すると、私的には、納得できた気がしたので(ペコリ)
上記の記述、矢印やなんかまとまっていないぞ的表現、あります。
コレ・・・・本日昼某カフェ(ス〇バ)で、紙に書きながら考えたので・・・
私、思考する時は、紙に書いて~なんですよ(笑)
文章、きちんと順に書くことはしない。
あっちこっち、バラバラにメモって・・・矢印~丸で囲んで・・・
他人様が見たら。目が点なものでして・・・
それを元にしてありますので・・・
ココに書いておきながら、ゴメンナサイですが
他人様に見せる用、というよりも、自分の思考を文章化、みたいなものなんです。
だから・・・・許して下さい(ペコリ)読み難くても(ペコリペコリ)
しかし、一定の決着がついたので・・・私的に上機嫌(ウンウン)
おまけに、エピ後半を見直し=検事長===========!!なので
より一層上機嫌×無限大~(バカ)
まぁ、あお暇なら読んでくださいね~って
ラストに書いて、どうするよ!!!(笑)
では!
私が本家で最も難解だと思っているエピは、
S19-22「溺れる者と生き残る者」です(と何回も書いている・笑)
これは、もうタイトルも内容も、解釈も全て!で御座います。
そして、ラスト(の解釈)が最も難解と思っているのは
S14-2「英雄の重圧」で御座います。
このエピ、ラストのマッコイの台詞ですね。
さて、このラストに関しては
初視聴時でも、ウ~ンと唸っておりますね。
またコメント欄で、アマンダさんから色々アドバイスを賜っております。
アマンダさん、いつも有り難う御座います(ペコリ)
本家S14-2、初視聴時の感想
↑コメント欄で、アマンダさんが説明して下さっています。
ケロッグとデニースが密会していたホテルは、
コネティカット州グリニッジにあるホテルです。
(これは、「チャンチャン」時に文字で表記されています)
そして、ラストのマッコイの台詞・・・英語版を見つけました!!!
(偉い!というか根性というか・・・執念というか・・・笑)
「But I do know that I'm barely white enough to live in Greenwich, Connecticut」
字幕では
「だが私は、コネティカットでは、どうにか白人だ」
・・・・・私は、今まで(そしてたぶん今からも・笑)
訳に関しては、偉そうに注文等々を・・・ですが、今回もです!!(ビシッ)
スパドラさん・・・
マッコイは、ここで「グリニッジ」と言っているではありませんか!!
単に「「コネティカット」と
「コネティカットのグリニッジ」では・・・・違いますよ!!!!(ビシバシ)
私・・・ここで「グリニッジ」って言っていたと知った時・・・
あぁ、こういう意味かぁ~とぼんやり分かった(って自分勝手に)と思いました。
この英語台詞を、直訳風にすると・・・
「だが、私は、
自分がグリニッジのコネティカットに住むのに、かろうじて十分な白人だと
分かっている」
この「かろうじて十分」=字幕では「どうにか」ですよね。
私、この「どうにか」は、なかなか良い訳だと思っています。
十分とは言えないが、なんとか・・・って感じで、よいかと。
では、自己流で訳します(ペコリ)
「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、まぁ不思議ではない程度に白人だ」
「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、なんとか許してもらえる程度に白人だ」
これね・・・どう思います?(って誰に?笑)
初視聴時記事のアマンダさんのコメントを、読んでいただきたいのですが。
グリニッジって、白人富裕層の住む地域で有名で、また住民の殆どが白人という場所。
そこに、なんとかかろうじて住める程度の白人・・・・
私は、これは、反語的に言っているように思います。
なんとか住める程度の白人・・・・と言っていますが
自分(マッコイ)は、何処から見ても白人、それもグリニッジに住んでも違和感ない白人。
そういう意味を、ちょっと変調風に言っているのだと思います。
だから、このセリフは
「自分は、コネティカットのグリニッジに住んでも、違和感ないような位、白人なんだ」
だと、私は思いました。
勿論、経済的は意味ではありませんよ。
ここでのテーマ、人種間問題ですので、白人だということを言っているかと。
さて、では、なぜここで、そんな事を言うのか?
先ずは、ドウォーキンに、デニースの正体を伝える意図があるかと。
オーク・ツリーホテル=グリニッジ・コネティカットと明記されている。
ケロッグとデニースが密会したホテル
ホテル・フロント
「女性と密会するのは、彼だけじゃないんだ」
ということで、グリニッジに住むような、資産家富裕層上流な方々がご利用かと。
もちろん、他の場所からも、来るかと。
デニースはグリニッジに住んでいるのか?
普通に考えると、自分が住んでいる街(ってデカいだろうが)のホテルで
密会するというのは。どうか?と思うが
もう、そういうことは、ある意味「珍しくない」ってことと考えると
住んでいる街のホテルで密会、もあり得るかと。
という考えで
デニースは、コネティカット・グリニッジ在住の
白人富裕層の既婚女性という認識で。
これは、初視聴時も考えたことですがね。
それを、ドウォーキンに暗に伝えたかったのかも。
次に考えたのは・・・
というか、「グリニッジ」という言葉から考慮したことですが・・・
え~っと、まずは、マッコイの自嘲(自虐)かと。
「しかし、私はグリニッジ、コネチカットに住んでいるのに十分なかろうじて白人だと知っていますか」
⇒「私は、コネティカットのグリニッジに住むのには、まぁ不思議ではない程度に白人だ」
つまり~グリニッジに住んでも、まぁなんとか許される程度に白人だ
これは、自嘲気味に言っているので
どこから見ても、誰がどう言おうと、白人だってことだと思う。
自分は、差別することは決してないが
差別される側とは、決して言われない立場である。
陪審員&市民&視聴者は・・・・・
頭(理性)では、マッコイの主張「これは殺人事件の裁判で、人種間問題を問題とする裁判ではない」
を分かってくれるだろうが
心(心情)では、その主張を100%「是」としてくれるだろうか??
マッコイの主張は
所詮白人男性(それも検事という御立派な職業の)視点&言葉。
差別される側に立ったことのない人間の言葉。
そう捉えられてるかもしれない・・・
どんなに正義を主張しようが、常識を説こうが、所詮、白人の言葉
⇒それが悔しい、情けない、道理に合わない等々
⇒⇒しかし、差別される側から「本当に分かっているのか」と問われると・・・
↓
自分が考えている正義や常識は、ある意味「限定的」なのか?
本当のこと、真実を、自分は分かっていないのかも?
そんなことを意味しているのではないかなぁ~と。
さらにもう1つ。
ドウォーキンへの共感も、考えられました。
ドウォーキンの戦術は、ムカッとする。気に食わない。
差別に関連付け訴える・・・それが正しいとは考えられない
それにドウォーキンは、その戦術が邪道であると、ちゃんと知っている。
なのに・・・余計イライラするマッコイだが・・・
⇒しかし、ドウォーキンの主張が、全く荒唐無稽&意味のないことと言えるのか?
裁判の方向と変えようとすることには、賛同できないが
裁判から離れると、その主張全てが間違いで根拠のないことと言えるだろうか?
↓
そして、ドウォーキンが、そういう主張をする理由は?心情は?
陪審員に訴える力が強い、それだけか?
ドウォーキン自身も、ユダヤ系として差別される立場にいるのかも。
そうドウォーキンが言いたい心情を、マッコイは本当は分かっていないのかも。
多分決してわからないだろう・・・
どんなに考え言おうとも、所詮白人男性の言葉。
そして、そういう風にしか受け取られないという歯がゆさ&悔しさ。
互いに互いを、分からない部分もある。
そして、他の人にも分かってもらえない部分も。
しかし、そうやって行くしかない。次の事件へ。人生へ。
ある意味、こだわっても仕方なんだ・・・
目の前のことを、クリアしていくしかない。
そんなある種の悟り・・・というより諦め?受け入れ?
そんな心境の笑顔なのかも、と・・・・
いつも言っていますが、勝手に考えたことです。
御覧になった方は、お分かりでしょうが、ほんの数秒のシーンです。
あっと言う間に・・・って、横見すると見逃すし(笑)
そんな、小さな小さなシーンです。
しかし・・・私には難関・・・・
しかししかし・・・これで、私的にですが、分かった気がしました。
この考えで視聴すると、私的には、納得できた気がしたので(ペコリ)
上記の記述、矢印やなんかまとまっていないぞ的表現、あります。
コレ・・・・本日昼某カフェ(ス〇バ)で、紙に書きながら考えたので・・・
私、思考する時は、紙に書いて~なんですよ(笑)
文章、きちんと順に書くことはしない。
あっちこっち、バラバラにメモって・・・矢印~丸で囲んで・・・
他人様が見たら。目が点なものでして・・・
それを元にしてありますので・・・
ココに書いておきながら、ゴメンナサイですが
他人様に見せる用、というよりも、自分の思考を文章化、みたいなものなんです。
だから・・・・許して下さい(ペコリ)読み難くても(ペコリペコリ)
しかし、一定の決着がついたので・・・私的に上機嫌(ウンウン)
おまけに、エピ後半を見直し=検事長===========!!なので
より一層上機嫌×無限大~(バカ)
まぁ、あお暇なら読んでくださいね~って
ラストに書いて、どうするよ!!!(笑)
では!