「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

S0 #25「その時から」(原題『6/26/1284』)追記

2015-06-27 15:05:45 | シーズン0
ゴーレンとストーンを一緒にすると・・・
というよりも!
ゴーレンとストーンの違いは何よ?という思惑で(ペコリ)

私の頭ン中では、違いが明白ではなかったのですが
どうもストーンの方が細かい(全てにおいて)・・・・それに怖いし。

私の頭ン中では、ゴーレンとストーンは
「互いの尾を食らう2匹の蛇」なんで・・・・
一緒に置いてはいけない=置くと楽しそうってことで(笑)

でも、一緒にするなら、緩和剤としてジャック君を配置しないと。
ジャック君の恐れを知らない精神的安定感(と私は信じている)が
「互いの尾を食らっている」方々に対して、親和作用になるかと。

・・・・というか、私がジャック君を登場させたかった、ってことで(本音)

仮に、この2人がドラマ共演するとしたら・・・・
ニコール以上に、とんでもない方向へ・・・が私の考え&理想(笑)
ベン様が食いついて、離れないでしょ?と思うのだが。

原題とした『6/26/1284』、日付ですね。
この通り打ち込むと、出てきますわ・・・
ハーメルンの笛吹き男に、子供たちが連れ去られた日、
と、いわれている日付です。

本当に鼠取りの男が連れて行ったのか~は??ですが
子供(と言っても、今でいう青年層も含まれるとのこと)がいなくなったのは
本当のことで
実際に何があったかを声高に言えないため、伝承として残したのでは?だそうです。

日本の民話&童謡等々も、そういう部分在りますしね。

街は、その後年代を表すのに
西暦とともに
この日を基にして「子供たちが連れ去られてから〇〇年後の・・・」的表現もするようになったとか。

また、多分、いまでもそうでしょうが
子供たちが、笛吹き男に付いて行った道では、楽器演奏禁止にしているとか。

今は研究も多々あって、日付も色々説が・・・で御座います。

で、なんで原題に~は
さて、この互いの尾を食らっている方々は
笛吹き男なのか?連れ去られた子供たちなのか?
それとも・・・・仲間が「素晴らしい国」へ行ったのに、置いて行かれた子供なのか・・・

と、思った次第で。
まぁ、車の運転中に浮かんだ話だから・・・・あんまり深く考えていない。
いつも通り、思いついただけ、で御座います(ペコリ)

あぁ、このバカ話(だよね?)は、ちょっと個人的思惑がありまして・・・
ある方に捧げますってことですわ(ペコリ)
キーワードは・・・「キーライムパイ」・・・・・
私が思う相手の方だけに、分かるってことですね。分かって欲しい・・・・(一礼)
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S0 #25「その時から」(原題『6/26/1284』)

2015-06-27 15:04:16 | シーズン0
********************

御注意!
熱い熱いストーン&ゴーレン・ファンの方々は、読まない方が・・・
茶化していますから。
御不快に思われても、抗議等は全く受けつけておりませんので

**********************


ニューヨーク市警(NYPD)の重要事件捜査班。
デスクワーク中の、アレックス・エイムズ刑事。
顔をあげると・・・・

「あら、ボビー!どこに雲隠れしていたのよ」
「・・・・いやぁ、ちょっと・・・資料室に・・・」
「あぁ、顔見れば、分かるわ。寝ていたのね」
「・・・・徹夜だったんだよ・・・」
「じゃ昨夜から資料室に?今さら、驚かないけどね。
 あぁ、検事局から、催促の電話が数回あったわよ。
 何か用事があるの?」
「・・・・(欠伸しながら)あぁ~検事局か・・・
 法廷で証人になる予定があるんだ・・・その話だろ」
「あぁ、そうなんだ・・・じゃ、行ったら?」
「あぁ、そうするよ・・・じゃ」
「アッ、ちょっと!ボビー!!涎、涎の痕が・・・」
「エェ・・・(ゴシゴシ)これでイイかい?」
「うん、大丈夫よ。行ってらっしゃい・・・・フッ、子供ね」

検事局。ベン・ストーンの執務室
「失礼します・・・遅くなってしまって・・・」
「いや構わんよ、入ってくれ、ゴーレン刑事。
 たったの1時間半の遅刻じゃないか」
「・・・・・・(低姿勢で)申し訳ありません、ストーン検事」
「いや、気にしないでくれ。さぁ、座ってくれ。
 眠たそうだな・・・君は仕事熱心だと評判だな、ゴーレン刑事。
 コーヒーでも、どうだ」
「あ・・・お願いします・・・」
「分かった。おい、ジャック、コーヒー、淹れてくれ」
「あぁ、分かったよ・・・・ほら、刑事、飲めよ」

「あ・・・有り難う御座います。
 って、マッコイ検事まで・・・・なぜココに?」
「さぁ、俺も知りたいよ。ベン、なんで俺がココにいるんだ?」
「いや、ジャック・・・私は、ゴーレン刑事とは初めてなんだよ。
 だから・・・・まぁちょっとした緩衝材として・・・・」
「エッ?俺、緩衝材なの?」
「エエェェ?ストーン検事、検事の証人になるのは、これで3度目ですが・・・」
「ベン・・・ほら、初めてじゃないってさ。なんだよ、それ」
「・・・・本当か、ゴーレン刑事・・・いや・・・(ボソッ)そうだったかなぁ・・・
 いやいや、申し訳ない・・・どうも私の記憶違いのようだ。
 まぁ、私もちょっと忘れっぽい性質でね、なぁ、ジャック」
「そうそう、気にするなよ、ゴーレン。
 ベンは、忘れるべきことを覚えていて、覚えているべきことを忘れるのさ」
「ジャック・・・・私の威厳も尊重してくれよ・・・」
「じゃ、俺を呼ぶなよ・・・俺の仕事は、どうなるんだよ」
「・・・・・まぁ、ジャック、ちょっと一休みってことで。
 ホラ、これ・・・君の好きなキーライムパイを用意しておいたよ」
「オッ!気が利くねェ!!遠慮なく・・・あぁ、2人も遠慮なく(モグモグ)」
 
「じゃ、仕事の話をしようか・・・
 刑事、君から預かった資料だが、ちょっと気になる点が・・・」
「えぇ、何処ですか?何か変な箇所が?」
「いや、変というか・・・私が気になったってことなんだがね。
 ほら、ココ・・・
 『容疑者が爪を噛んだ』って記述があるだろ。これ、どういう意味だ?」
「えっ・・・いや、容疑者が手の指の爪を噛んだってことですが・・・」
「・・・・(イラッ)そんなこと、読めば分かる・・・私もバカじゃないんだからな」
「(慌てて、マッコイ)ベン、落ち着けって。深呼吸、深呼吸~。
 おいゴーレン、ベンの言葉の意味、分かるだろ(と目配せ)」

「ア・・・・アァ、ハイ。
 つまり・・・爪を噛むという仕草は、落ち着きがないというか
 何か不安なことがあるってことなのかと。
 例えば・・・ウソがばれる、とか、自分に自信が無い、とか」
「・・・・しかし、全員に当てはまる訳ではないだろ。
 では、これは・・・『容疑者は、視線を遠くに向けた』とか
 『容疑者は、足を動かし、視線が段々下に向いてきた』って。
 ・・・・・私には、コレが、どういう観点で、
 容疑者が有罪となる証明になるのか、分からんのだよ」
「言葉で説明するのは、ちょっと難しいことでして・・・
 俺の直観というか、何かを感じたというか・・・」
「刑事、それでは、私は法廷を説得できないよ。
 私自身が、理解できないのだからね」

「ベン・・・別にいいんじゃネェの?俺達が理解できなくても。
 陪審員や判事が、分かってくれれば・・・・それでイイのでは?」
「ジャック・・・何を言い出すんだ。
 先ず、検事自身が理解できないことを、論じることは出来ないよ」
「そうかな~?俺は、自分が理解できなくても、構わんがね。
 それよりも陪審員が、分かってくれたら、良いんじゃないのか?」

「では、どうしろと?ジャック」
「だからさぁ・・・ゴーレンが証言しても、ベンが深く突っ込まなきゃいいんだよ。
 後は、弁護人が、追及するだろうから。
 で、再質問で、ゴーレンの経験と、それに裏付けられた直感を
 過去の検挙率と有罪率と絡めて話してもらえば・・・・
 陪審員は、ゴーレンの直感は、いい加減なものではなく
 しっかりとした経験、そして心理的知識に基づいている、と分かるさ。
 あんたは、それをゴーレンに語らせれば、良いんじゃないのか」
「しかし、ジャック・・・それは精神科的論争にならないかい?」

「ならないようにすれば、イイんだろ。そこはベンの力でさぁ。
 専門家論争にするつもりはないって、断言すればイイんじゃないのか?
 まさか、ゴーレンを精神分析医の判断に委ねようなんて・・・
 それこそ、意味のないことだと、突っぱねればイイ」
「ウ~ン・・・・私は、あまり賛同したくないが・・・・」
「ベン、先ずは容疑者を有罪にすることを考えようぜ。
 俺達は、その為に仕事しているんだからな。
 ゴーレンの言葉を理解したいのなら、休日に2人でお喋りでもしろよ」
「えっ・・・休日にストーン検事と・・・・?(ゴーレン、額に汗が)」
「ジャック・・・・そんな・・・・それは、絵的にも楽しくないぞ」
「いや、楽しがる奴らもいるかもよ・・・・
 (ジャック、ここでジェイミーにメールを)」

「とにかく・・・協力が大事だ。それは2人共、分かっているよな?」
「勿論です」
「私も、分かっているよ、ジャック」
「それじゃ・・・次だ・・・担当判事は誰だ?」
「えっと・・・・マクギルベリ判事だ」
「あぁ、ロージーか・・・フ~ン・・・
 おい、ゴーレン、証言中に判事に笑顔を振りまけ」
「はい?笑顔?俺がですか?判事に笑顔ですか?」
「そうだよ。証言中に、判事にちょっと純朴そうな笑顔を向けろよ。
 ロージーは、確か、息子が5人いるはずだ。
 そして体型も、かなりデカい。
 あんたは、息子を思い出させる可能性があるんだよ、ゴーレン。
 だから・・・・もう手段を選ばないんだから・・・判事の好感を引き寄せろ」
「・・・・・・はい・・・・なんとか・・・・」

「で、ベン・・・陪審員リスト、見せてくれよ・・・
 あぁ、副陪審員長が、若い人妻だなぁ・・・ヨシヨシ・・・・
 ベン、あんたは、論述中に陪審員の所へ行って、皆に視線を合わせて・・・
 この人妻の手に、ちょっと触れてこいよ。
 触れたら、すぐ引っ込めて・・・ここでも笑顔だな。
 ベン、気をつけろよ。脅しじゃないぞ。美しい人妻に向けるような笑顔だぞ」

「で、若妻の手に触れたら、私が裁判に勝つと?」
「おぉ、その通りだ!(威張りッ)」
「・・・・・なんで・・・そんな結論になるんだ・・・?
 それに、その若妻が、私の好みとは限らんだろっ」
「ベン、拘るのは、そこかよ・・・
 それにゴーレン・・・・法廷は、もう好感度の時代なんだよ。
 正義が、論述が、答弁が、じゃない。好感度だ!
 好感度を軽く見る奴は、勝ち目がないぞ」
「・・・・そ、そうなんですか?
 俺、刑事だから・・・ちょっと分からなくて・・・」
「いや検事の私でも、分からんぞ、ジャック」

「まぁ、俺の言う通りにしてくれよ。
 無駄死にはさせないから(ストーン、お目目がクルクル)
 とにかく、笑顔だ、笑顔。頑張ってくれよ、2人共!
 さぁ、オペレーションP、始まりだ」
「オペレーションP・・・?」
「なんだそれ?Pってなんだ、ジャック?」
「Pはプーだよ。クマのプーさん。知ってるだろ?」
「・・・・俺は知っています」
「私も名前くらいは・・・・クマのぬいぐるみか?」
「まぁ、ぬいぐるみもあるだろうが・・・・まぁ、キャクターだな。
 ベン、あんた、娘、いるんだろ?
 ・・・・・・・・・プーを知らないなんて・・・・だから娘の面会権が無くなるんだよ・・・」
「(イラッ)私生活は、放っておいてもらおうか、ジャック」
「ストーン検事、娘さんが・・・・
 (ここでストーンの氷の眼差しを受け、ゴーレン、さすがに黙る)」

「で、なんでプーなんだ?」
「そう、俺もそこが知りたい」

「2人共・・・クマ体型だろ?それに異存はないな?
 クマ体型に・・・どう見てもグリズリー風だ・・・・これに異存は・・・ないね。
 グリズリーでは、好感度アップは望めないだろ?
 だから、同じクマでもプーを見習って、好感度アップを目指そうってことだよ。
 だから、オペレーションP、だ」

「ジャック・・・余りにも下らん・・・・
 脳に糖分が届いていないんじゃないか?
 ホラ、私の分のキーライムパイ、食べていいぞ」
「オッ、それは有難いな、ベン。
 俺、腹減って・・・あんた達の相手をしていたらさぁ(モグモグ)」

「・・・・じゃ、俺はこれで失礼します」
「おぉ、じゃ刑事、証言、よろしくな」
「分かりましたよ、ストーン検事・・・・頑張ります。
 俺、プーさんのDVD見て、研究しますよ」
「ン?なんの研究を?」
「いや~好感度の・・・・
 でマッコイ検事、当日のタイの色はイエローがイイですかね?」
「・・・・いや、ゴーレン、そういう問題じゃないから」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・S0で追記などと・・・・続きます(ペコリ)
 
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